システムブレイン
PROSPERITY

水道水がガラスに化ける!新世代のコーティング・洗浄技術 あらゆるモノの美しさと寿命を守る「システムブレイン」

株式会社システムブレインは、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年1月20日(木)より投資申込みの受付を開始。同社技術を世界中の人々に広く認知、活用してもらうことで地域雇用を生み出し、世界の経済格差をなくす手助けをしています。

株式会社システムブレインの開発したガラスコーティングは、従来のものより薄く、耐久性があり、化学薬品を使用しないため環境に優しいのも特徴です。また、本技術は日本をはじめ複数の国にて特許を取得しています。また、従来難しかったガラスコーティングを、簡単に誰でもできるよう何度も改良を重ねた技術で、国内はもちろん世界26か国でサービスが展開されています。2021年度までに約350台の装置導入実績があります。同社は、現在この技術を利用した2つの「ナノガラスコーティング」事業を行なっています。主に車や電車など乗り物にガラスコーティングを施す「NANO SHINE(ナノシャイン)」と、それをビルなどのメンテナンスに応用した「NANO MAINTE(ナノ・メンテ)」です。

この度、アプリ・ソフトウェアの開発、首都圏以外でのサービス拡大などを目指し、2022年1月13日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。同社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2022年1月20日~2022年1月22日、上限とする募集額は 99,990,000円(1口 9万、1人 5口まで)です。

・一般的なガラスコーティング100万分の1の薄さ
一般的なガラスコーティングの被膜は100ミクロン~300ミクロン(1000分の1ミリ)なのに比べて、同社のナノガラスコーティングは20〜60ナノメートル(100万分の1ミリ)程度です。だからこそ、車体の動く部分に必要だったマスキング等の作業も不要で、車体丸ごとに、そのままガラスコーティングを施すことが可能です。極めて薄い被膜だからこそ乾きも速く、作業時間は従来のガラスコーティングの約1/3に短縮できます。さらに特徴的なのは、化学薬品が一切含まれない環境に優しい技術であることです。従来法で必要だった硬化剤は不要で、シリカ成分と水道水しか使用しません。実際に大学との共同研究により、同社製品に使用する水が、水道法水質基準に適合していることが立証されております。

さらに「NANO MAINTE」では、「ナノ・メンテSB工法」という独自の洗浄技術を使ったサービスを提供しています。この工法では、食品添加物レベルの原材料を用い、人体にも環境にも限りなく優しい洗浄剤を使用します。それにより、従来の洗浄では除去しにくかったカビ、雨じみ、錆などには抜群の効果を発揮し、頑固な汚れも除去することができます。ブラシなどで強くこすったり、強酸性の化学薬品を使ったりしないので、素材を傷めることも少なく、カビを除去する工法です。そのため、強い防菌・防カビ・防水効果も期待できます。また、汚れを除去した上でガラスコーティングを施す合わせ技により、洗浄直後の美しさが長期間持続します。そのため、メンテナンスの頻度が減り、トータルコストを抑えることが可能です。月に1〜2回程度のスポンジ水洗い洗浄のみで、車であれば新車のような輝きの維持が期待できます。

今後は、ビジネスマネジメントおよびサービス向上を目的に専用アプリを開発し、新たなビジネスを展開いたします。また、同社技術を世界中の人々に広く認知、活用してもらうことで地域雇用を生み出し、世界の経済格差をなくす手助けをすることで企業として成長してまいります。また、開発途上国を中心に新たなビジネスと雇用を生み出したいという思いも強く、長い目で見た時に、同社ナノガラスコーティング事業が格差社会を縮める一助となることが同社の目標であり、願いです。同社の事業はSDGs(Sustainable Development Goals)に貢献するための活動そのものであり、ビジネス以上の意義もあるものだと考えています。これからも同社は、事業を通して世界中の人々の暮らしを支えてまいります。

会社名:株式会社システムブレイン
所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN30階
代 表:神田 智一
設 立2008年2月
事業内容:環境機器事業、コーティング事業
URLhttps://systembrain.cc/

詳細は、外務省のホームページにあるSDGs関連サイト【JAPAN SDGs Action Platform】に掲載の「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」にあります。

目標8:包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

この目標では、産業の拡大だけではなく、労働者の権利についても言及されています。
目標8のターゲットは下記の表をご覧ください。
8.1 各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ。
8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
8.3 生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。
8.4 2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導 20 の下、持続可能な消費と生産に関する 10 カ年計画枠組みに従い、経済成長と環境悪化の分断を図る。
8.5 2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。
8.6 2020年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。
8.7 強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終らせるための緊急かつ効果的な措置の実施、最悪な形態の児童労働の禁止及び撲滅を確保する。2025年までに児童兵士の募集と使用を含むあらゆる形態の児童労働を撲滅する。
8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、すべての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。
8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。
8.10 国内の金融機関の能力を強化し、すべての人々の銀行取引、保険及び金融サービスへのアクセスを促進・拡大する。
8.a 後発開発途上国への貿易関連技術支援のための拡大統合フレームワーク(EIF)などを通じた支援を含む、開発途上国、特に後発開発途上国に対する貿易のための援助を拡大する。
8.b 2020年までに、若年雇用のための世界的戦略及び国際労働機関(ILO)の仕事に関する世界協定の実施を展開・運用化する。