浄水炭SUMITCH(スミッチ)で脱炭素・世界平和に貢献 購入代金の5%を国際協力NPOテラ・ルネッサンスに寄付
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浄水炭SUMITCH(スミッチ)で脱炭素・世界平和に貢献 購入代金の5%を国際協力NPOテラ・ルネッサンスに寄付

【SDGs目標16「平和と公正をすべての人に」】株式会社クジラテラスは、認定NPO法人テラ・ルネッサンスと提携。同社の浄水炭「SUMITCH」で地球環境と平和構築に貢献できるSDGsを多方面で推進できる新しい消費スタイルを目指します。

株式会社クジラテラス(本社:岩手県久慈市、代表取締役:上神田正利、以下 クジラテラス)は、認定NPO法人テラ・ルネッサンス(本部:京都府京都市、理事長:小川真吾、以下 テラ・ルネッサンス)と提携。クジラテラスが取り扱う日本初浄水炭「SUMITCH」を、テラ・ルネッサンスを通じて購入すると、売上5%が寄付されることに。ペットボトル消費量を削減し、森林再生を図り、かつ平和構築にも貢献できる、SDGsを多方面で推進できる新しい消費スタイルを目指します。

クジラテラスは、「食・住を通じた最適な社会循環の創造」を目指して、主に、地域に貢献する取組みを食品・住宅分野で展開してきました。地域森林の課題から環境課題に取り組みたいと、SUMITCHプロジェクトを開始。日常生活の中で持続可能性を意識するきっかけづくりに取り組み、新聞・雑誌・TVなど30のメディアに掲載されました。


SDGsを推進するクジラテラスとして、ペットボトル・CO2・森林・福祉分野以外の課題解決にも取り組みたいと考えていました。そこで、テラ・ルネッサンスの取り組みへ提携のオファーをしました。


テラ・ルネッサンスは、「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目的に2001年10月に設立。地雷、小型武器、子ども兵、平和教育という4つの課題に対して、ウガンダやカンボジアなどでの支援活動と同時に、国内外での啓発・提言活動を行っています。今回SUMITCHを取り扱う「寄付つき商品・サービス」は、商品やサービスを購入・利用するたびに、テラ・ルネッサンスへの寄付になる仕組みで、社会課題の解決に「気軽」に参画できる機会を提供しています。


同サービスを取り扱うテラ・ルネッサンスと提携。2月7日より、専用ウェブhttps://www.terra-r.jp/kifu_sumitch.htmlから申込のあった商品代金の内、5%がテラ・ルネッサンスに寄付されることになります。その寄付は、地雷除去支援、元子ども兵・紛争被害者の自立支援などの取り組みに活用されます。


「ペットボトルの消費量を削減し、岩手県の森林保全を図りつつ、平和のための取り組みに寄付できる。地球規模の様々な課題解決に対して、SUMITCHを利用することで貢献できます。まさにSDGsを推進するのに最適なサービスとなりました。多くの方にご利用いただきたいです」と、クジラテラス代表取締役の上神田氏は語っています。

水で流すだけですぐに使えます。洗浄・煮沸済みのナラ炭を食品用個包装でお届け。

主原料:ナラ炭(岩手県産)
内容量:2個入り(2か月分)
販売価格:2,970円(税込・送料無料)
販売形式:SUMITCHホームページ( https://sumitch.jp/ )での2か月または4か月毎の定期販売。
使用方法:表面をさっと水で流して水道水(~2L)に入れて8時間置きます。1ヶ月で交換。

『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。主な受賞歴:「地球倫理推進賞」(社団法人倫理研究所) 、「地球市民賞」(独立行政法人国際交流基金)、「エクセレントNPO」組織力賞ノミネート(エクセレントNPOを目指そう市民会議)、「社会貢献者表彰」(公益財団法人社会貢献支援財団)、「日経ソーシャルイニシアチブ」国際部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社) 、「企業価値認定」(一般社団法人企業価値協会)、第4回ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞など。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。

名称 :特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
所在地 :京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403号室
理事長 :小川 真吾
設立  :2001年10月31日(2014年5月30日より認定NPO法人)
事業内容:『地雷』『小型武器』『子ども兵』の課題に対するアジア・アフリカでの支援活動、および国内での『平和教育』を中心とした啓発活動 など

『食・住を通じた最適な社会循環の創造』を目指し、2017年に住宅事業で創業。日本一の本数・面積を擁する岩手県久慈市平庭高原の白樺樹液を使用した日本初の白樺炭酸水などを展開。白樺林老朽化の問題だけでなく広く森林保全や環境貢献に取り組むため、日本初の浄水炭サブスクサービス「SUMITCH」を開始。SUMITCHの利用によるペットボトル使用量の削減本数とCO2削減量をSUMITCHホームページ内で可視化するなどサステナビリティへの意識変容を目指す。主な受賞歴:北日本銀行ビジネスコンテスト[戦略転換部門]最優秀賞、「おもてなしセレクション2021」など。

名称 :株式会社クジラテラス
所在地 :岩手県久慈市長内町19-152
代表取締役 :上神田 正利
設立  :2017年2月1日
事業内容:『住宅事業』(設計、施工管理)、『食品事業』(「SUMITCH」「白樺炭酸水しらせ」)など

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

16. 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
16.1 あらゆる場所において、すべての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。
16.2 子どもに対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する。
16.3 国家及び国際的なレベルでの法の支配を促進し、すべての人々に司法への平等なアクセスを提供する。
16.4 2030 年までに、違法な資金及び武器の取引を大幅に減少させ、奪われた財産の回復及び返還を強化し、あらゆる形態の組織犯罪を根絶する。
16.5 あらゆる形態の汚職や贈賄を大幅に減少させる。
16.6 あらゆるレベルにおいて、有効で説明責任のある透明性の高い公共機関を発展させる。
16.7 あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する。
16.8 グローバル・ガバナンス機関への開発途上国の参加を拡大・強化する。
16.9 2030 年までに、すべての人々に出生登録を含む法的な身分証明を提供する。
16.10 国内法規及び国際協定に従い、情報への公共アクセスを確保し、基本的自由を保障する。
16.a 特に開発途上国において、暴力の防止とテロリズム・犯罪の撲滅に関するあらゆるレベルでの能力構築のため、国際協力などを通じて関連国家機関を強化する。
16.b 持続可能な開発のための非差別的な法規及び政策を推進し、実施する。
このように、SDGsの目標16は持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築することを目的としています。