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ダイナースクラブと考えるSDGs

ダイナースクラブカードを発行している三井住友トラストクラブ株式会社は、長年、ダイナースクラブ会員様とともに持続可能な未来のための活動を推進してきました。 2022年度は、今までの活動をさらに進化・深化させたSDGsに取り組みます。

ダイナースクラブは「ここでしか、見つけられないものがある。」というブランドスローガンのもと、会員様とともに「文化遺産の保護・保全」から「質の高い教育」まで、未来を考える活動を通して、社会に貢献してまいります。

<2022年度 ダイナースクラブと考えるSDGs>



[開催期間] 2022年9月23日~10月16日
美⾷への探究⼼やその美しさから世界中で愛されているフランス料理をもっと気軽に楽しんでいただくことを⽬的としたグルメイベント。 ダイナースクラブは2011年の日本初開催からサポートし続けています。2022年は「サステナブル」と「日本の食文化」にスポットをあてながらお子様から大人まで参加いただける特別イベントを企画しています。

[主なイベント]
① 「アンスティチュ・フランセ東京」の改修寄付
フランス政府が管理・運営するフランス文化センターであるアンスティチュ・フランセ東京内にある、坂倉準三(ル・コルビュジエに師事)により設計された二重螺旋階段の改修プロジェクトを応援。
2022年10月31日(月)までダイナースクラブ会員様のご厚意(寄付)を募ります。
・寄付内容:「アンスティチュ・フランセ東京/坂倉準三改修プロジェクト」への支援
・募集数:4口募集(8,000,000円/1口)

②「KIDS & FOOD ARE OUR FUTURE ~こどもたちの「食」の未来に何を残せるか~」
(開催日:2022年8月29日)
「食・サステナブル・地産地消」をテーマに、こどもたちと一緒に今起きている問題と、これから取り組むべき課題について考えます。

③「グローバル美食パネルトークショー ~未来の料理を考える~」
(開催日:2022年9月21日/場所:パークハイアット東京)
トークショーのテーマは「SDGsとして料理界で将来のために変えるべきこと」。フランス料理界の巨匠アラン・デュカス氏など、日仏のパネリストが一同に会します。

④ 「200%ノーフード・ウェイストディナー」
(開催日:2022年9月22日/場所:パレスホテル東京)
食材、調理法、提供する器など、コースを構成するあらゆるエッセンスにサステナブルなコンセプトを取り入れたダイナースクラブ会員限定の特別な宴です。

予約の取りづらい有名店を含む優良飲食店で生じたキャンセル席を、ダイナースクラブが会員へご紹介するサービス。食材や労働力のロスを削減できるだけでなく、シェフが作る一皿に込められた思いをお客様にお届けします。

2014年から醍醐寺の伝統文化、文化財などの保全を目的とし、ダイナースクラブ会員とともに修復プロジェクトを支援しています。2022年度からは新たに堂本印象(どうもといんしょう)の襖絵を修復対象文化財として取り組んでいます。

2012年から才能ある若手音楽家に上質な演奏の機会を提供する目的で、東京藝術大学と開始したプログラム。毎年秋に開催しているスペシャルコンサートは、2022年の10周年を記念し特別な内容で開催予定です。
また、東京藝術大学の学生が、普段生の音楽に触れる機会のない方へ音楽を届ける「音楽アウトリーチ」活動を、ダイナースクラブのポイントやイベント参加費で支援する「ダイナースクラブ アーティストサポートファンド」も運営しています。

ダイナースクラブはポイントプログラムや会員限定イベントを通して、会員様とともに、持続可能な社会に貢献する以下活動も推進していきます。
・SDGsをテーマにしたカルチャー講座の開催:会員限定「SDGs科学セミナー」を開催予定
・国連WFPの途上国での食糧支援へのポイントでの寄付
・障害者就労支援団体 ショコラボへのポイントでの支援
・海の豊かさを守る活動

また、社員が参加する地域の清掃活動にも積極的に取り組んでいく予定です。

<持続可能な未来を考える活動をダイナースクラブとともに>

■ ダイナースクラブカード  新規入会キャンペーン実施中!

特別な体験はカードを手に取ったその時から始まります。
ダイナースクラブは「ここでしか、見つけられないものがある。」のブランドスローガンのもと、クレジットカードの枠を超え、このうえない感動と体験をご提供します。
最大50,000ポイントをプレゼントする新規入会キャンペーンを実施中。今なら、家族カードの初年度年会費(通常年会費:5,500円/税込)も無料になります。
>申込ページ:https://www.diners.co.jp/ja/entry_form/lp/web/index.html

■ [ご招待制の特別なカード] ダイナースクラブ プレミアムカード

さらなる高みへ誘う一枚。上質なサービスとステータスを兼ね備えた、ご招待制カード「ダイナースクラブ プレミアムカード」をご用意しています。プレミアムカード会員となるための最初のステップは、ダイナースクラブカードにご入会いただくこと。各種優待・特典とコンシェルジュの心を込めたおもてなしで、常に最良を求めるお客様の毎日をお手伝いします。
【最新情報】2023年3月15日まで期間限定で、海外の利用で加算されるポイントアップを実施中です!
>詳細はこちら:https://www.diners.co.jp/ja/cardlineup/dinersclub_premiumcard.html

■ダイナースクラブと考えるSDGsの詳細はこちら:
ウェブサイト https://www.sumitclub.jp/ja/corporate/sdgs.html



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。