乳幼児の成長に関するママパパの悩み第1位「おむつはずれへの焦り」に寄り添う 『ネピアGenki! マイペースな“おむつはずれ”を応援!キャンペーン』7月21日(金)開始
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乳幼児の成長に関するママパパの悩み第1位「おむつはずれへの焦り」に寄り添う 『ネピアGenki! マイペースな“おむつはずれ”を応援!キャンペーン』7月21日(金)開始

子育て当事者は「周りの子との比較」「ママ友や保育園からの声」などを理由におむつはずれに焦りを感じる一方で「マイペース賛成派」が97.0%と、大多数がおむつはずれの時期の多様化に賛同

“赤ちゃんも、ママパパも、おむつストレスフリー”をめざす王子ネピア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森平高行)のおむつブランド「ネピア Genki!」は、独自調査によりママパパの間でおむつ卒業間近に起こる「おむつはずれへの焦り」が悩みの種になっている状況が明らかになったことを受けて「マイペースなおむつはずれを応援!『Big、Big大サイズ限定』キャンペーン」を2023年7月21日(金)より開始いたします。
“おむつはずれ”の実態についての調査では、ママパパのわが子の成長に関する悩み第1位(30.8%)は「トイレがうまくできない・おむつはずれが遅い」であることが判明。一方で、97.0%が「おむつはずれはマイペース賛成派」と回答しており、おむつはずれに対して焦りを感じる人が多い一方で、実はおむつはずれの時期の多様化を尊重する声が大多数という結果が明らかになりました。

調査結果をもとに、“赤ちゃんも、ママパパも、おむつストレスフリー“をめざす「ネピア Genki!」は、おむつ卒業時期の多様化を尊重し、マイペースな”おむつはずれ“を応援する施策を展開します。

特設サイトhttps://e-nepia.com/pages/index.php

キャンペーン名:     マイペースな“おむつはずれ”を応援!『Big、Big大サイズ限定』キャンペーン
キャンペーン内容:  キャンペーン期間内に、ネピアGenki!パンツのBigサイズ・Bigより大きいサイズを2パック以上購入したレシートでご応募いただくと、抽選で2人に1人の確率でもう1パックが当たります。
キャンペーン期間:  2023年7月21日(金)~ 9月20日(水)
応募方法        :     nepia公式ファンサイト「イイネピア!」(https://e-nepia.com)内の応募フォームよりご応募ください。

・2パック以上購入で1回の抽選とさせていただきます。ケース販売品の場合1ケース購入で1回の抽選になります。
・期間中はお一人様何⼝でもご応募いただけますが、当選はお一人様1回限りとなります。
・レシートが発行されないEC販売や、レシートレス決済での購入も対象になります。
・対象2サイズ以外のネピアGenki!の購入は、応募対象外となります。



“赤ちゃんも、ママパパも、おむつストレスフリー”をめざす「ネピア Genki!」は、赤ちゃんの成長の証である「おむつのサイズアウトロス問題」に続き、今回は赤ちゃんのおむつが思うようにはずれないことが親の大きな心配事になっていることに着目。その悩みに寄り添い、サポートするために、おむつはずれに対する意識が高まる大きめサイズ(Bigサイズ・Bigより大きいサイズ)を対象として、Genki!を2パック買って応募すると、抽選で2人に1人の確率で“もう1パック当たる!” 『マイペースな“おむつはずれ”を応援!キャンペーン』を実施します。

おむつはずれ前の乳幼児の子を持つ子育て当事者の中で、子供(第一子)の成長に関する一番の焦り(30.8%)は「トイレがうまくできない・おむつはずれが遅い」であることが判明し、親の大きな心配事になっていることが明らかになりました。一方で、第二子以上を持つ子育て当事者の内の約2人に1人は、第二子の方がトイレトレーニングに対して「不安が小さくなった」と回答しており、子育ての経験が増えるとともにおむつはずれの不安は軽減していくことがわかりました。また、97.0%と大多数のママパパが「おむつはずれはマイペースでよい」と考えていることが判明し、焦りを感じる人が多い一方で、おむつはずれの時期の多様化を尊重する声が多く集まりました。

 

調査概要

調査名:子育て当事者「おむつはずれ」に関する調査
調査方法:インターネット調査
実施期間:2023年6月29日(木)~2023年7月2日(日)
調査対象:1,060 名の男女

 

サマリー

  • 子供の成長に関する悩み1位は「トイレがうまくできない・おむつはずれが遅いことへの焦り」。
    子育て当事者のわが子の成長に関する悩み第1位(30.8%)は「トイレがうまくできない・おむつはずれが遅い」であることが判明。またトイレトレーニング前には65.2%が「不安を感じる」と回答し、大きな心配事になっている状況が明らかに。

  • 約2人に1人の子育て当事者は第二子以降の方がトイレトレーニングに対して「不安が小さくなった」と回答。第一子の際の経験から、おむつはずれに対して柔軟な考えに変化していることが明らかに。

  •  大多数(97.0%)が「おむつはずれは、マイペース賛成派」

    周囲の声などから外部要因から焦りを感じる人が多い一方で、おむつはずれの時期の多様性を尊重する声がほとんど。



①子供の成長に関する一番の焦りは「トイレがうまくできない・おむつはずれが遅い」。

おむつはずれ前の乳幼児の子を持つ子育て当事者の中で、おむつはずれ前の第一子について最も焦りを感じている項目は「トイレがうまくできない・おむつはずれが遅い」(30.8%)であることが判明。さらにトイレトレーニングを始める前に65.2%が不安を感じており、おむつはずれが子育てにおいて大きな心配事になっていることが明らかになりました。

②おむつはずれに焦りを感じる主要な原因は「周りの子どもとの比較」「周囲の大人・保育園からの声」。
外的要因により心配が増長されている状況が判明。

「トイレがうまくできないこと・おむつはずれが遅いこと」に関して焦りを感じていると答えた人の主な理由として、「周りの子供との比較」(58.7%)、「周囲のママ友などの大人や保育園などからの声」(27.9%)を挙げました。また、「経済的負担」という回答も23.5%見られ、周囲からの声やおむつにかかるお金の負担などの外的要因により、子育て当事者の心配が増長されている状況が分かりました。

①3歳までのおむつはずれはわずか約12%。時期にばらつきがみられ、多様なおむつはずれの状況が明らかに。

実際のおむつはずれ(夜のおむつもはずれた)月齢の内訳は、1才0か月~2才11か月が11.9%、3才0か月~3才11か月が45.6%、4才0か月以降が42.3%と、多様なおむつはずれの状況が明らかになりました。

 

②約2人に1人の子育て当事者が、第二子以降の方がトイレトレーニングに対して「不安が小さくなった」と回答。

第二子以降の子供を持つ子育て当事者の内、約2人に1人(45.0%)が第二子以降の子供の方がトイレトレーニングに対する焦りや不安が小さくなったと回答。初めての子育てである第一子は、おむつはずれに対しての不安が大きくなっていることが考えられます。

③大多数(97.0% )が「おむつはずれは、マイペース賛成派」という結果に。

子育て当事者の97.0%が「おむつはずれは、マイペースで」という考え方に賛同。

わが子のおむつはずれに焦りを感じる人が多い一方で、おむつはずれの時期の多様性を尊重する声が多く集まりました。

◇「おむつはずれ」についての調査を受けて

今回の調査で、おむつはずれの「マイペース賛成派」が97%というのは、ちょっとびっくりした数字でした。調査を見ると、子どもの成長への焦りの1位が「トイレがうまくできない・おむつはずれが遅いことへの焦り」ですが、焦っているからこそ、マイペースで行きたいというのが、多くのママパパたちの願いと言うことなのでしょう。でも、マイペース賛成派が97%と言う数字が出ることによって、「みんなマイペースでいいと思っていたんだ」とちょっとホッとする、ママパパも多いのではないでしょうか。

 

しかし、トイレトレーニング前には65.2%が「不安を感じる」と回答し、大きな心配事になっていることもわかりました。焦りの理由として、「周りの子供との比較」(58.7%)があがっています。やはり、「わが子のおむつ外れが遅かったらどうしよう」と比べるつもりはなくても、心配になるママパパは多くいます。 「周囲のママ友などの大人や保育園などからの声」(27.9%)というのも、気になる数字です。基本的にママ友がわが子のおむつはずれについて何か言ってきたとしても、重くとらえる必要はないでしょう。わが子の成長・発達はママパパが一番よく知っているのですから。子どもの成長・発達は個人差がとても大きいので、「そんな風に考える人がいるんだな」と、受け流すようにしましょう。

 

保育園などで「入園時におむつを外してきてください」という園は、今は少ないと思います。もしそのような言葉をかけられて不安になってしまったら、園長先生や自治体に相談してみましょう。親や子どもがおむつ外れに対してストレスを感じてしまう方が、子どもの成長や子育てによくないことを知っておきましょう。園生活が始まると、先生の促しや、友だちの様子を見て、おむつはずれが進むお子さんも少なくありません。安心して園生活をスタートしましょう。

 

約2人に1人の子育て当事者は第二子の方がおむつはずれに対して「不安が小さくなった」と回答していることを見ると、第一子の経験もあり少し心の余裕があったということなのかもしれません。そもそもおむつはずれは、トレーニングするというより、子どもの成長・発達に合わせて親が対応していくと捉えるといいでしょう。おむつはずれの目安は、①言葉が分かる、②おしっこの間隔があく、③トイレまで歩いていくことができる、という3つとされています。この条件がそろっていないのに、無理やりトイレに連れて行ったり、おむつを外して失敗したら怒るようなことがあると、トイレが怖くなったり、失敗してはいけないとおしっこを過剰に我慢してしまう場合があります。これは子どもの成長・発達にとてもよくないことです。

 

おむつはずれは、親が子どもの成長・発達をキャッチし、親子のコミュニケーションを重ねていく場でもあるのです。生活の中で、外出の前にトイレに誘ってみたり、トイレでできたら「できたね」「気持ちよかったね」と声をかけることで、子どもの達成感や自己肯定感も育まれていきます。そろそろおむつはずれの時期かなと思ったら、パンツを用意して「どのパンツにする?」と子どもに選ばせるのもいいですね。

 

◇『マイペースな“おむつはずれ”を応援!キャンペーン』について

調査の「おむつにかかるお金が負担になって」23.5%というのも気になる数字です。もちろん突出して多いわけではありませんが、2割以上の親が経済的な負担を感じているというのが現状です。子どもは日に日に成長していきますから、おむつが取れずサイズアップしなくてはならないというときに「もったいないから」ときついおむつをはかせるのは、発達上よくありません。子どもの体形に合わせたおむつをつけてあげることを心がけましょう。

 

このようなキャンペーンが行われることによって、「おむつはずれはマイペースで」というメッセージが広がったらとても素敵だなと思っています。

《プロフィール》


高祖常子/こうそときこ
子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント


保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級ほか。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。リクルートで編集に携わったのち、育児情報誌miku編集長に就任し14年間活躍。認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事ほか、国や行政の委員を歴任。著書は『感情的にならない子育て』(かんき出版)ほか。


『ネピア やさしいGenki!』は、おむつにかかわるストレスフリーをかなえるために素材から機能・デザインにまでこだわった、ネピア品質の「ストレスフリーおむつ」です。今春、おむつの厚みを従来品比約「25%」削減*3した「極うす吸収体」を新採用。うすくてもおしっこをしっかり吸収し、動きやすさと心地よさの両立を実現しました。

更に、体積を従来品比約「19%」削減*4したパッケージは、持ち運びもラクになってお買い物にやさしい。特に、パンツBigより大きいサイズは、エコバックにラクラクすっぽり入るコンパクト設計です。

*3:おむつの厚みの自社測定値の従来品比(パンツタイプ4サイズの平均値)
*4:パンツタイプの代表品種ジャンボパック4サイズのパッケージ体積の従来品比較(2021年度当社出荷実績より従来品比加重平均を試算)

ブランドサイト:https://genki-project.jp/

SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。