子供たちがマンガ・作品を通じて持続可能な未来を考えた「SDGs作品・マンガ大賞」展覧会に向けたクラウドファンディングがスタート
【目標15:陸の豊かさも守ろう】子供たちがマンガ・作品を通じて持続可能な未来を考えた「SDGs作品・マンガ大賞」展覧会に向けたクラウドファンディングが3/9~スタート。16年間【リビエラ逗子マリーナ】等で環境活動をするリビエラ主催
目次
■ 「クラウドファンディング」概要 >>
■ SDGs作品公募の背景 >>
■ SDGs作品公募の目的 >>
■ 運営 >>
■ リビエラのSDGs「リビエラ未来づくりプロジェクト」について >>
■ リビエラグループについて >>
■ 目標15「陸の豊かさも守ろう」とは? >>
2006年より16年に渡りサステナビリティ活動を大切にしながら心豊かなライフスタイルを提案するリビエラグループ(グループ本社:東京都港区、代表取締役会長:渡邊曻、以下リビエラ)が実行委員を務めるリビエラSDGsアクション実行委員会は、SDGsをもっと身近に感じサステナブルムーブメントの裾野を広げるために、「大自然と共に生きる、心豊かな未来」をテーマに「リビエラSDGs作品・マンガ大賞」の作品公募を行いました。公募した2部門【SDGsマンガ大賞】【SDGs学生作品コンクール】へ、小中学生を中心に400点を超える素晴らしい作品の応募がありました。社会課題であるSDGs。「サステナブルムーブメント」を願い、子供たちの未来への想いを体感し、共に未来を考える展覧会の実現に向けて、CAMPFAIREにてクラウドファンディングを本日3月9日より開始します。
サステナビリティムーブメントの裾野を広げる「リビエラSDGs作品・マンガ大賞」には、大変多くの方々のご協力と賛同をいただき公募することができました。400点を超える素晴らしい応募作品が事務局に届く度に、未来に向かって溢れる想いや作品の出来栄えに一つ一つに感動しました。そして一人一人の込められた想いや応募までのストーリーに心を突き動かされました。
「SDGsは習って知っていたけど、自分から考えることはなかった。リビエラSDGs作品公募を知って応募しようと決めたけど、知らないことは多く調べて、いろんなことを考えた。自分の考えや思いを表現(アウトプット)するこういう機会があったことがうれしかった」など、作品と共に多くのコメントが寄せられました。
「今回のSDGs作品公募がなかったら、生まれなかったであろう作品」を前に、何としてもこの素晴らしい想いや考えが詰まった作品を、多くの人に見ていただけるように、と多くの方に賛同いただきながら展覧会準備を進めています。今回、初めてクラウドファンディングに挑戦いたします。
皆さんと共に、作品に込められた一つ一つの想いを体感し、「大自然と共に心豊かな未来」を考えていきたいと思っています。
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/542194
プロジェクト名:【SDGsを身近に】子ども発信!持続可能な社会のマンガや作品の展覧会を実現したい
掲載期間:2022年3月9日(水)~ 4月30日(土)
リビエラは2006年より「リビエラ未来創りプロジェクト」を立上げサステナビリティに取り組んでいます。SDGsゴールの2030まで9年に突入した昨年、SDGsの加速を願い「サステナビリティの連鎖を起こしムーブメントにしたい」と、リビエラがハブとなってSDGsに賛同する人に積極的にお声掛けし、人と人をつなぐイベント「リビエラSDGsフェス」を、2021年1月から4回開催しました。そしてさらに、その裾野を広げるべく【リビエラSDGs作品・マンガ大賞】を開催しています。
HP:https://www.riviera.co.jp/sustainability/event/sdgsfesconcours_02/
①コンクールがあると知ることでSDGsを考えるきっかけをつくる
②作品を制作に取り組むお子様・親世代・祖父母世代へSDGs連鎖が広がる
③作品展覧会で多くの作品に触れることで多様性あるSDGsを感じる場を提供
主催:リビエラSDGsアクション実行委員会
共催:株式会社リビエラリゾート、株式会社リビエラ、NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト
後援:神奈川県、豊島区、逗子市、鎌倉市、葉山町、神奈川県教育委員会、豊島区教育委員会、逗子市教育委員会、鎌倉市教育委員会、葉山町教育委員会
特別協賛:アサヒビール株式会社
協賛:三菱鉛筆株式会社
「大自然と共に心豊かに生きる」を企業理念とするリビエラグループは、より豊かなライフスタイルをお客様に提案し、新たな感動を創造し続ける企業です。同時に、私たちが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは、世界中の様々な課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。2006年より活動をスタートした「リビエラ未来づくりプロジェクト」は、「環境」「教育」「健康医療」の3本柱で全社員が取り組み、現在SDGsを推進しております。その一環として「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて街づくりをしています。
食の完全リサイクルを達成する循環農法やマリーナ岸壁で日本初の太陽光発電、完全再生エネルギーでの店舗運営、EV普及による脱炭素啓蒙、公共トイレ清掃・公道や公園の植栽整備など、日々の活動を行っています。
その他、3市町にまたがる湘南一帯でのビーチクリーンイベント、ペットと共生するイベント開催、EV普及イベント、SDGsイベント開催、SDGs作品公募など、幅広い方々が楽しみながらSDGsに触れられるイベント開催にも取り組んでいます。また、2020年に開業した『マリブホテル』はEVによる充放電ができるV2B(Vehicle to building)のシステムを導入した日本初のホテルで、停電時には電気自動車からホテルに電力が供給され、「いつも」と「もしも」を両立し環境と非常時にも配慮しています。
公式サイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/
E-mail:info-sdgs@riviera.co.jp
リビエラグループは、1926年創業の米ロサンゼルス「リビエラカントリークラブ」と1927年建造大型木造帆船「シナーラ」をフラッグシップとし、国内ではリビエラ逗子マリーナ(逗子)、リビエラシーボニアマリーナ(三浦)、リビエラ東京(池袋)を中心に、マリーナ事業、不動産売買・管理、プレステージ会員制シェアクラブ運営、ホテル、レストラン、イベントプロデュース、ウェディング事業を手がけ、心豊かなライフスタイルを提案しています。また事業展開と同時に「リビエラ未来づくりプロジェクト」を通し、 国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。
公式サイト:https://www.riviera.co.jp/
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。 15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。 15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。 15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。 15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。 15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。 15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。 15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。 15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。 15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。 15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。 15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。