「ブランディア」がファッションレンタル「EDIST」とコラボし「美クローゼットキャンペーン」を実施
株式会社デファクトスタンダードが運営する国内最大級の宅配買取サービス「ブランディア」は、株式会社EDISTが展開するファッションレンタルサービス『EDIST. CLOSET(エディストクローゼット)』と提携し、4月22日から6月30日まで、「美クローゼットキャンペーン」を実施
本キャンペーンでは期間中、EDIST. CLOSETがレンタルアイテムをお客様にお送りした段ボール箱に、ブランディアに買取して欲しいアイテムを詰めて送っていただくと、査定金額に500円プラスして買い取りを行います。さらにEDISTポイントが1,000ポイント付与されるため、最大1,500円分お得に宅配買取を利用いただけます(※1)。
EDIST. CLOSETからお客様にレンタルアイテムをお送りする際には、合わせて返送用の袋をお送りするため、送付時の段ボール箱はお客様に処分いただいていました。また、通常ブランディアでお客様が宅配買取を利用される際には、ブランディアから配送キット(専用段ボール箱)を取り寄せて、お品物をお送りいただく場合がほとんどです。本キャンペーンでは、本来捨ててしまう段ボール箱に着目しました。
世界的な需要増加や、生産時に必要となる燃料、物流経費の高騰等の影響を受け、段ボールの材料となる原紙の価格も高騰しています。貴重な資源である段ボールを、不要だからと処分するのではなく、ブランディアへの買取依頼で有効活用いただくことで、廃棄を減らし、配送キットの取り寄せでかかる輸送時のCO2の削減にも貢献します。仮に1000人の方が本キャンペーンを利用すると、1.12トンのCO2が削減される試算になります(※2)。
ファッションレンタルと、買取サービスの活用でクローゼットを美しく、簡単に整理し、サステナブルに循環させるとともに、資源の有効活用とCO2削減につながる「美クローゼットキャンペーン」をぜひご利用ください。
(※1)宅配買取申込からブランディアへの商品送付で1,000ポイントを加算。また、買取成立時に500円を加算。
(※2)宅配キット中サイズで1個×1,000人での換算。
a、b=段ボール工場+外装用ライナ+中しん原紙)から段ボール1箱のCO2排出量換算
https://zendanren.or.jp/image/shiryo02.pdf
c. https://yamagata.recoo.jp/ja/y/kaisetsu/index.html
【美クローゼットキャンペーン概要】
期間:2022年4月22日(金)から6月30日(木)
内容:期間中、EDIST. CLOSETからレンタルアイテムを送る段ボール箱を活用し、専用URLからブランディアへ宅配買取を申込・商品送付をされた方にEDISTポイントを1,000ポイント付与し、また実際に買取が成立した方は査定金額から買取金額を500円アップします。
特典付与条件
① EDISTポイント 1,000ポイント:専用URLからの買取申込・ブランディアへの商品送付で付与いたします。(EDISTポイントは、1ポイント=1円で、EDIST. CLOSETサービスの月額料金やお買い物、プレゼント交換などで使えます)
② 買取額500円プラス:査定後、お買取成立で査定額に500円プラスいたします。
専用ページURL:https://closet.edist.jp/edist-plus-one/15747
「ブランド品買取」と聞くと、対象はハイブランドだけを想像されるかもしれませんが、ブランディアは買取対象7,000ブランドという圧倒的な数を誇ります。ハイブランド、アウトドアブランド、デザイナーズブランド、カジュアルブランド等、幅広くお買い取りを行います。また使用できる状態であれば、傷や多少の破損があってもお買取を行います。買取対象ブランドはブランディア公式サイト(https://brandear.jp/)から検索が可能です。
ブランディアでは、SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」達成のため、月間約4tほど発生していたお買取ができず廃棄になってしまう衣料品「0」を目指し、「廃棄0プロジェクト」を推進しております。
廃棄衣料に素材としての価値を見出し、リメイク素材としてのお客様への無償提供や、教材としての学校へ提供などを行っています。
また廃棄衣料をリサイクルボードPANECORにアップサイクルする株式会社ワークスタジオに、廃棄衣料を無償提供することで、約6割の廃棄削減を達成しました。さらに、廃棄衣料を提供するだけでなく、2021年7月にオープンした「ブランディア吉祥寺駅前店」では、PANECORを内装として国内で初めて使用いたしました。今後もPANECORの新規オープン店舗への活用など、廃棄衣料の活用に取り組んでまいります。
さらに安心、安全、便利に使える買取サービスの提供と、国内外に販路を持つ事によるブランド、コンディションの買取対応力によって、リユースを通じた循環促進に貢献いたします。
■株式会社EDISTの概要
(1) 社名 : 株式会社EDIST
(2) 代表者 : 代表取締役社長 満薗かおり
(3) 本店所在地 : 東京都渋谷区神宮前2-31-7 ビラ・グロリア602
(4) 設立年月 : 2019年1月
(5) 資本金 : 45百万円※株式会社ダスキン(東証プライム:4665)の連結子会社です。
■株式会社デファクトスタンダードの概要
(1) 社名 : 株式会社デファクトスタンダード
(2) 代表者 : 代表取締役社長 仙頭健一
(3) 本店所在地 : 東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター 5F
(4) 設立年月 : 2004年4月27日
(5) 資本金 : 100百万円※BEENOS株式会社(東証プライム:3328)の連結子会社です。
SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。 12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。 12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。 12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。 12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。 12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。 12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。 12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。