Yahoo! MAP、Yahoo!カーナビ、Yahoo!乗換案内 検索したルートのCO2排出量を確認し環境に優しいルートが選択できる機能を提供開始
ヤフー株式会社が提供する地図アプリ「Yahoo! MAP」とカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」、乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」(iOS版、Android版)は2月15日、検索したルートのCO2排出量を確認し、環境に優しいルートが選択できる機能を提供開始しました。
近年、
国土交通省の調査(※1)によると、
また、「国土交通白書 2022」(※2)では、「
Yahoo! JAPANはこのような背景を踏まえ、
ユーザーは2月15日より、「Yahoo! MAP」「Yahoo!カーナビ」
「Yahoo!乗換案内」では、
「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」
※1:国土交通省 運輸部門における二酸化炭素排出量(外部サイト)
https://www.mlit.go.jp/
※2:国土交通白書 2022(外部サイト):
https://www.mlit.go.jp/
<車で移動する場合>
1.「Yahoo! MAP」もしくは「Yahoo!カーナビ」を起動する
2.目的地を検索することで、「おすすめ」「高速優先」「
※「Yahoo!カーナビ」では、設定画面から「
※3:「Yahoo! MAP」の表示例です。「Yahoo!カーナビ」では、「高速」
※4:
※5:ユーザーが所有する自動車の情報を登録することで、
<電車で移動する場合>
1.「Yahoo!乗換案内」もしくは「Yahoo! MAP」を起動する
2.出発地と目的地を入力し検索すると、
3.各経路の詳細をタップすることでCO2排出量が表示される(
※「Yahoo!乗換案内」では、
※「Yahoo! MAP」では、「フライトタブ」を選択することで、
※6:株式会社ヴァル研究所の技術提供を受け、
SDGs目標13は「気候変動に具体的な対策を」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 13. 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる*
13.1 すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。 13.2 気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。 13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。 13.a 重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。 13.b 後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や⻘年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。