里山ネイチャーポジティブ実践講座
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生物多様性と里山保全を現場で学び実装するプログラム「里山ネイチャーポジティブ実践講座」2026年5月から千葉県長南町で開講

森林・里山の新たな価値を作り届けることをミッションとする株式会社プノントイと一般社団法人もりびとは、2026年5月より「里山ネイチャーポジティブ実践講座」を開講します。

森林・里山の新たな価値を作り届けることをミッションとする株式会社プノントイ(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:吉成絵里香)と一般社団法人もりびと(所在地:千葉県長南町、代表:千葉美賀子)は、2026年5月より「里山ネイチャーポジティブ実践講座」を開講します。
本プログラムでは、企業のサステナビリティ担当者や新規事業担当者、森林保全・生態系保全・地域活性化等に興味のある市民の方を対象に、里山でのフィールドプログラムとオンライン講座を提供します。参加者は地域の課題をどう解決するか自ら考え、現場で実践・検証していきます。単なるサステナビリティ領域の学びにとどまらず、それを自社・自身の活動に移していく「実行力」まで身につけていくことが特徴です。



サステナビリティ・環境経営・CSR担当の方:地域やフィールドとの繋がりを作りながら、ネイチャーポジティブな事業や施策に取り組みたい
経営企画・新規事業担当の方:地域事業者・スタートアップとの共創により、森林など地域資源を活用した事業を作りたい
人事・研修担当の方:自社のリーダー人材育成を目的とした森林体験型研修に関心がある
森林を所有・管理する事業者の方:自社・自団体で森林の新たな価値を生み出す取り組みを今後展開したい
里山保全や生物多様性・地域活性化に興味のある方:環境や地域の課題解決のために同じ熱量で動ける人とつながりたい



近年、企業においては生物多様性への対応やネイチャーポジティブ(自然環境の回復・再生を目指す考え方)の実装が求められる一方で、実践的に取り組める人材やフィールドが不足しているのが現状です。
本プログラムは、環境保全と新たな社会価値づくりを実践できる人材の育成を目的として企画しました。里山でのフィールドプログラムとオンライン講座を組み合わせ、地域の課題をどう解決するか自ら考え、現場で実践・検証していくことが特徴です。

オンライン3回、フィールド3回、最終報告会の合計7回約4ヶ月のプログラムです。オンライン講座で森林・里山の現状や課題を学び、里山の自然の可能性や維持管理・保全の方法、自然資源を活かした価値創出(食や香り)をフィールドで体験・実践していきます。その後、自身のアクションを形にしていく「Myプロジェクト企画書」を作成していき、第7回(報告会)でプレゼン発表をします。

No 日時 開催形式 テーマ
1 5/13(水)
19:00~20:30
オンライン 自身の想いを共有し、森林・里山の現状と課題を学ぶ
2 5/23(土)
10:00~15:30
フィールド @長南町 里山の可能性を五感で体験する
(森林浴・焚き火・伐倒)
3 6/20(土)
10:00~15:30
フィールド @長南町 里山の維持管理・保全の方法を体験する
(森林・湿地保全・竹のクラフト造り)
4 7/18(土)
10:00~15:30
フィールド @長南町 里山の価値を創るプロセスを体感する
(アロマ・里山の食)
5 7/30(木)
19:00~20:30
オンライン Myプロジェクト企画書を作る①
6 8/20(木)
19:00~20:30
オンライン Myプロジェクト企画書を作る②
7 9/5(土)
10:00~13:00
対面 @茂原駅周辺 最終報告会
自身の想いを次のアクションに繋げる



持続可能な里地・里山のために、千葉県 中房総地区で森林整備・間伐に取り組む一般社団法人もりびとのフィールド(千葉県長南町)が今回の舞台です。 名水百選に選ばれた「熊野の清水」、絶滅危惧種が生息する湿原、梅林や竹林、雑木林が広がっています。

現在、この場所では多数の絶滅危惧種が残る湿原の保全や、放置された里山を管理し、人と自然が共生する里山の循環を現代に取り戻す挑戦が続いています。単なる環境保全に留まらず、五感で季節の移ろいを感じながら、地域の課題をあなたの力で新しい社会価値へと変換していく、実践的な関わりが求められています。



開催日時:
2026年5月13日(水)開講 〜2026年9月5日(土)修了 全7回
(オンライン3回、フィールド3回、対面での最終報告会1回)
フィールドプログラム開催場所:熊野上コミュニティーセンター・熊野の清水公園 
(〒297-0145 千葉県長生郡長南町佐坪2401)

フィールドプログラム集合:
電車でお越しの場合 JR外房線 茂原駅   車でお越しの場合 熊野(ゆや)の清水公園駐車場

定員:
15〜20名限定
※最小催行人数:5名

受講料:
全7回講座参加: 8.5万円(税抜)  【4/30まで早割】7万円(税抜)
フィールドプログラム単発参加:2.5万円(税抜)/回
※受講料には、座学・ガイド・ワークショップ費用、フィールドでのプログラム体験費用・昼食費、保険料、体験に必要な資材・材料費を含みます

申込締め切り:
全講座参加:5月11日(月)正午
フィールドプログラム単発参加:開催日の10日前



国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。
15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。
15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。
15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。
15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。
15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。
15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。
15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。