SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」~【三菱ケミカル株式会社】トリアセテート繊維「ソアロン™」を使用したサステナブルなアパレルブランド「age3026™」立ち上げ~
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SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」~【三菱ケミカル株式会社】トリアセテート繊維「ソアロン™」を使用したサステナブルなアパレルブランド「age3026™」立ち上げ~

SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」(Goal 12: Responsible Consumption and Production)は持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。今回の記事では、天然原料と化学の力を組み合わせることで、サステナブルかつ機能的な新素材を多数開発している三菱ケミカル株式会社が、「千年先の未来まで美しい世界を紡いでいきたい」という想いを込めて立ち上げた新ブランド「age3026™」についてご紹介します。

SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?



国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。
このように、SDGsの目標12は持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。

世間では“大量生産・大量消費”が、あらゆるところで問題提起されはじめています。アパレル業界では、それに付随した形の環境問題や労働問題などの問題を抱えています。

今回は、天然原料と化学の力を組み合わせることで、サステナブルかつ機能的な新素材を多数開発している三菱ケミカル株式会社が、「千年先の未来まで美しい世界を紡いでいきたい」という想いを込めて立ち上げた新ブランド「age3026™」についてご紹介します。
三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀昌之、以下「MCC」)は、MCCとして初となるアパレルブランド「age3026™」(エイジ・サン・マル・ニー・ロク)を立ち上げ、2021年3月1日から公式サイトにて販売を開始しました。

「age3026™」は、Creative Office io(クリエイティブ オフィス イオ)プロデュースのもと 「千年先の未来まで美しい世界を紡いでいきたい」という想いを込めて立ち上げたアパレルブランドです。木材パルプを原料として、MCCのみが生産するトリアセテート繊維ソアロン™を使用することで、環境へも配慮した高品質な服を完全受注生産しています。

「ボーダーレス」「ジェンダーレス」「トレンドレス」の3つの「レス」をコンセプトに掲げ、新しい時代、新しい暮らしに寄り添うようにデザインしています。

MCCはこれまで、天然原料と化学の力を組み合わせることで、サステナブルかつ機能的な新素材を多数開発しており、ソアロンや「age3026™」の提供を通じて、地球規模の環境課題の解決に貢献しています。

■背景

MCCでは、人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていく「KAITEKI実現」を目指し、社会そして地球の持続可能な発展に貢献する事業に取り組んでいます。MCCの繊維事業ではこれまで、天然原料と化学の力を組み合わせることで、サステナブルかつ機能的な新素材を多数開発し、卸販売を中心に展開してきました。

今般、地球規模での環境課題を一人ひとりの意識から解決していきたいという思いで「age3026™」を立ち上げ、千年先へと想いを紡ぐアパレルブランドをスタートさせました。

アパレルブランドには、アートの問題提起力にデザインの課題解決力を掛け合わせることをテーマに事業を展開するCreative Office ioが参画し、コンセプトメイキングやクリエイティブ制作を手がけています。

■ネーミング

「age3026™」では、千年先の未来の自分たちの子孫へ手紙を書くように、大切に大切にプロダクトを作りたいと考えました。

プロジェクトが発足した2021年現在から千年先の西暦は3021年。ただ、千年先を見据えて、今行動を起こすのは難しいことも事実です。まずは身近な5年先の未来を考えられるように2026年から数えて、千年先の未来を足した数字が3026。そこに時代を想起させるageを頭につけて、age3026™(エイジ・サン・マル・ニー・ロク)と名付けました。

ブランドの名前が、そのまま千年先の未来を想起させ、長く、長く、語り継がれるようにとの願いが込められています。ロゴデザイン、ブランドストーリーにも「千年先に届ける手紙」という一貫したメッセージが反映されています。
1.MCCのオンリーワン繊維ソアロン™

「age3026™」のプロダクトは、地球に優しく、しなやかで着心地の良い高級素材ソアロン™を使用。天然のパルプを使用した植物系原料の良さと化学系原料の合成繊維の良さを併せ持ち、世界で唯一、MCCのみが製造しています。

2.在庫ロスを無くす完全受注生産

不要な生産を無くし少しでも廃棄処分を回避すべく、販売する全ての商品は完全受注生産。一つ一つ丁寧に縫製しています。

3.日本のものづくりの技術×スピリット=「age3026™」

折り紙からインスピレーションを得て、和服のエッセンスを取り入れた直線的なデザインに仕上げています。生地の生産から服の縫製まで、全てを一貫して日本で行う、メイド・イン・ジャパン。日本のものづくりの技術とスピリットを掛け合わせた本プロダクトを今後は海外にも展開予定です。

■「age3026™」が掲げる3つのレス
1.ボーダーレス

機能性とデザイン性を兼ね備え、ビジネス⇄日常生活、オンライン⇄オフラインの境目なく、次世代の装いとしてシーンを問わずに着用いただけます。在宅勤務でのオンライン会議など新しい生活様式 にもストレスなく対応できます。

2.ジェンダーレス

性別によるカテゴライズを排除し、サイズバリエーションからご自身にフィットするものをお選びいただけます。

3.トレンドレス

長く大切に着ていただくために、流行に左右されない直線的でシンプルなデザインとモノトーンカラーにこだわりました。お手持ちの服と合わせることで自分らしさを引き立たせます。
age3026™公式サイト
https://age3026.com/

age3026™公式インスタグラム
https://www.instagram.com/age_3026/
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