SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」~レイク ALSA が B.LEAGUE 所属プロバスケットボールチーム「滋賀レイクスターズ」とオフィシャルパートナー契約を締結~
PARTNERSHIP

SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」~レイク ALSA が B.LEAGUE 所属プロバスケットボールチーム「滋賀レイクスターズ」とオフィシャルパートナー契約を締結~

SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」(Goal17: Partnerships for the goals)は、『資金』『技術』『能力構築』『貿易』『体制面』といった観点から、国や地域を超えて、目標達成のために協力していこうという目標です。今回の記事では、クラブ独自のSDGs活動を展開してきた滋賀レイクスターズと、その活動に共感した同じ「レイク」ブランドを展開する新生フィナンシャル株式会社のパートナー契約の締結についてご紹介をします(2021年12月17日更新)。

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 17. 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

資金
17.1 課税及び徴税能力の向上のため、開発途上国への国際的な支援なども通じて、国内資源の動員を強化する。
17.2 先進国は、開発途上国に対するODAをGNI比0.7%に、後発開発途上国に対する ODAをGNI比0.15~0.20%にするという目標を達成するとの多くの国によるコミットメントを含むODAに係るコミットメントを完全に実施する。ODA 供与国が、少なくとも GNI比0.20%のODAを後発開発途上国に供与するという目標の設定を検討することを奨励する。
17.3 複数の財源から、開発途上国のための追加的資金源を動員する。
17.4 必要に応じた負債による資金調達、債務救済及び債務再編の促進を目的とした協調的な政策により、開発途上国の長期的な債務の持続可能性の実現を支援し、重債務貧困国(HIPC)の対外債務への対応により債務リスクを軽減する。
17.5 後発開発途上国のための投資促進枠組みを導入及び実施する。

技術
17.6 科学技術イノベーション(STI)及びこれらへのアクセスに関する南北協力、南南協力及び地域的・国際的な三角協力を向上させる。また、国連レベルをはじめとする既存のメカニズム間の調整改善や、全世界的な技術促進メカニズムなどを通じて、相互に合意した条件において知識共有を進める。
17.7 開発途上国に対し、譲許的・特恵的条件などの相互に合意した有利な条件の下で、環境に配慮した技術の開発、移転、普及及び拡散を促進する。
17.8 2017年までに、後発開発途上国のための技術バンク及び科学技術イノベーション能力構築メカニズムを完全運用させ、情報通信技術(ICT)をはじめとする実現技術の利用を強化する。

能力構築
17.9 すべての持続可能な開発目標を実施するための国家計画を支援するべく、南北協力、南南協力及び三角協力などを通じて、開発途上国における効果的かつ的をしぼった能力構築の実施に対する国際的な支援を強化する。

貿易
17.10 ドーハ・ラウンド(DDA)交渉の結果を含めたWTOの下での普遍的でルールに基づいた、差別的でない、公平な多角的貿易体制を促進する。
17.11 開発途上国による輸出を大幅に増加させ、特に2020年までに世界の輸出に占める後発開発途上国のシェアを倍増させる。
17.12 後発開発途上国からの輸入に対する特恵的な原産地規則が透明で簡略的かつ市場アクセスの円滑化に寄与するものとなるようにすることを含む世界貿易機関(WTO)の決定に矛盾しない形で、すべての後発開発途上国に対し、永続的な無税・無枠の市場アクセスを適時実施する。

体制面
政策・制度的整合性
17.13 政策協調や政策の首尾一貫性などを通じて、世界的なマクロ経済の安定を促進する。
17.14 持続可能な開発のための政策の一貫性を強化する。
17.15 貧困撲滅と持続可能な開発のための政策の確立・実施にあたっては、各国の政策空間及びリーダーシップを尊重する。

マルチステークホルダー・パートナーシップ
17.16 すべての国々、特に開発途上国での持続可能な開発目標の達成を支援すべく、知識、専門的知見、技術及び資金源を動員、共有するマルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップを強化する。
17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

データ、モニタリング、説明責任
17.18 2020年までに、後発開発途上国及び小島嶼開発途上国を含む開発途上国に対する能力構築支援を強化し、所得、性別、年齢、人種、民族、居住資格、障害、地理的位置及びその他各国事情に関連する特性別の質が高く、タイムリーかつ信頼性のある非集計型データの入手可能性を向上させる。
17.19 2030年までに、持続可能な開発の進捗状況を測るGDP以外の尺度を開発する既存の取組を更に前進させ、開発途上国における統計に関する能力構築を支援する。
このように、SDGsの目標17は『資金』『技術』『能力構築』『貿易』『体制面』という5つの側面から、国や地域を超えて、SDGs目標の達成のために協力することを目的としています。

今回の記事では、クラブ独自のSDGs活動を展開してきた滋賀レイクスターズと、その活動に共感した同じ「レイク」ブランドを展開する新生フィナンシャル株式会社のパートナー契約の締結についてご紹介をします。
滋賀レイクスターズは、日本一の大きさを誇る琵琶湖を擁する滋賀県大津市をホームタウンとして 2008年に設立されました。多くのブースターをはじめ、地元企業等の積極的な支援のもと、高い人気を誇るプロバスケットボールチームです。 設立以来、地元滋賀県に密着した活動を続け、選手らによる学校訪問事業「レイクスキャラバン」や、琵琶湖畔を住民やブースターらと清掃する「クリーンウォーク」等を実施してきました。また、2021年度より、SDGs達成に寄与するべく、 これまでチームが取り組んできた社会貢献活動を拡大・再整理したクラブ独自のSDGsプロジェクト「L-STARs COMMITMENT(=エール・スターズ・コミットメント、略称:L-STARs=エール・スターズ)」を掲げ、「スポーツを通じて豊かな社会を創造し、滋賀県の誇りになる」というビジョンの実現に向けて、活動を展開しています。

新生フィナンシャル株式会社は、このような滋賀レイクススターズの取り組みに共感するとともに、生活者のための金融サービス企業としての強みを活かすことでより大きなシナジーを生み出し、当社のサステナビリティ経営を加速させながらSDGs実現に寄与したいという考えのもと、この度のパートナー契約の締結に至りました。同じ「レイク」という共通の名前を有するところにも深い縁を感じながら、強固なパートナーシップを構築し、選手及び地域やブースターの皆さまと共に、持続可能な社会の実現に向けて様々な活動を展開してまいります。

*1:B.LEAGUE チームのファンを表します。選手やチームを後押しするという意味が込められています。


この度、新生フィナンシャル株式会社とオフィシャルパートナー契約を締結することとなり大変光栄に思っております。 今シーズン、新たな経営体制となった「新生」滋賀レイクスターズは、地元滋賀のファンやパートナーの皆さまとの関係をより強固なものにしつつ、新生フィナンシャル株式会社を新たなオフィシャルパートナーに迎え2026年の新 B1リーグ(仮 称)参入、夢の日本一の実現に向けて邁進して参ります。 滋賀県が誇る「琵琶湖」を連想させるキーワード「レイク」を接点に、滋賀レイクスターズと、社会から必要とされる価値を提供する「レイク ALSA」ブランドでユニークなブランディングを展開する新生フィナンシャル株式会社との今後の取り組みにご期待ください。
この度は滋賀レイクスターズさまとのオフィシャルパートナー契約を締結させていただくにあたり、大変光栄であるとともに、今後のお互いの大きな発展へ、期待に胸を膨らませております。滋賀レイクスターズのチーム名に含まれる「レイク」という名前が、弊社の「レイク ALSA」というブランド名と共通の名前を持っているということをきっかけに、今回のお話を始めさせていただきましたが、日本一大きな琵琶湖のある滋賀で日本一のチームを育てていくという挑戦的な目標や、SDGsプロジェクト「L-STARS COMMITMENT」への取り組みは、まさに当社が目指しているサステナビリティ経営に共通すると感じております。微力ではありますが、レイクスターズや県民の皆さまとともに、チームや B.LEAGUE、滋賀県、そして SDGsに貢献してまいります。
■ 株式会社滋賀レイクスターズについて

会社名 :株式会社滋賀レイクスターズ
所在地 :滋賀県大津市におの浜 4-7-5 オプテックスにおの浜ビル 3階
代表者 :釜渕 俊彦
事業内容 :バスケットボール興行の企画・運営、スポーツスクールの企画・運営、バスケットボールチームに関する各種オリジナルグッズの製造・販売など
設立 :2007年8月
URL :https://www.lakestars.net/
ホームタウン :大津市
フレンドシップタウン :草津市
■ 新生フィナンシャル株式会社について

会社名 :新生フィナンシャル株式会社
所在地 :東京都千代田区外神田三丁目12番8号
代表者 :小林 純一
登録番号 :関東財務局長(10)第01024号 日本貸金業協会会員 第000003号
URL :https://www.shinseifinancial.co.jp/
事業内容 :パーソナルローン、信用保証、その他
B.LEAGUE所属プロバスケットボールチーム「滋賀レイクスターズ」オフィシャルパートナーとしての冠協賛試合が、 12月25日(土)・26日(日)に滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナにて開催されるにあたり、 試合開始前の「TIP OFF(ティップオフ)セレモニー」にご参加いただく滋賀県内在住の小中学生を募集いたします。
TIP OFF(ティップオフ)セレモニーとは、試合開始前に両チームの代表選手と写真撮影を行い、始球式(フリースロー1本)にチャレンジするというイベントです。12月15日から22日18時までの申し込み期間中に応募いただいた、滋賀県在住の小中学生の中から、各日1名様にご参加いただきます。

また、フィリピン代表キャプテンも務めるキーファー・ラベナ選手にフィーチャーした「レイクALSA」特別ムービーを、当日試合会場にて限定上映いたします。バスケットボールが人気No.1のスポーツであり、アジアでも強豪国であるフィリピンで絶大な人気を誇り、ジョーダン ブランド(NIKE)とのスポンサー契約を結ぶなど、 若くして夢を掴んだラベナ選手。これからさらに飛躍していくスター選手を表現したムービーをぜひご覧ください。
<応募概要>
【応募資格】滋賀県に在住の小中学生
【応募フォーム】 https://pro.form-mailer.jp/lp/be4dea57244226
【応募期限】12月22日(水)18:00
※当選者には12月23日(木)中にメールにてお知らせいたします。
※当選された方で、 やむを得ない事情で辞退される場合は12月24日(金)までにお知らせください。
※試合にご招待するものではございません。 観戦チケットについては別途お買い求め下さい。
※試合の詳細やチケット情報はこちら
https://www.lakestars.net/news/game_20211225_20211226/