ジェンダーレスコンドームケース
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ジェンダーレスコンドームケースのクラウドファンディングが目標金額を達成率175%で成功

『人生に、多様性とチョイスを』をビジョンに掲げるセクシャルヘルスブランド【Cosmos(コスモス)】の商品「ジェンダーレスコンドームケース」。クラウドファンディングでも多くの共感を呼び、目標金額を上回る形で終了しました。

株式会社KOHAKUが運営するブランド立ち上げ支援サービスFEMMA(フェマ)のセクシャルヘルスブランド【Cosmos(コスモス)】。この【Cosmos(コスモス)】の商品「ジェンダーレスコンドームケース」がクラウドファンディングで多くの共感を呼び、目標金額を上回る形で達成し終了しました。

ジェンダーレスコンドームケースのクラウドファンディングは、135名の方から支援され、目標金額の50万円を超え支援総額は878,130円に達し、プロジェクト達成率175%で成功。
クラウドファンディングサイト、CAMPFIREを利用したクラウドファンディングの成功率が36%と言われる中で、175%の目標達成率でプロジェクトが成功したこのプロジェクトは支援者のみなさんのお陰だとFEMMAとセクシュアルウェルネスブランドは語っています。

終了したクラウドファンディングページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/view/528383#menu

  • コンドームを持つとなったときに保管方法や携帯方法に悩んでいたため、とてもぴったりな製品だと思いクラファンに協力させて頂きました。避妊を男性任せにせず、コンドームを所持するなど女性も主体的に避妊することが当たり前の社会になるための第1歩だと思っています。

  • 娘2人に主体的に性に向き合い、選択できる大人になるためのアイコンにして欲しいのでプレゼントします。

  • 彼氏と二人で使いたいと思います。いつか、コンドームケースを持ち歩くのが普通の社会になりますように。

  • 自分の身は自分で守りたいと思いつつも、コンドームを持ち歩くことには、コンドームに傷がついてしまうかもしれない懸念や、軽い人に思われたら嫌だなという不安から少し抵抗がありました。本ケースはとてもおしゃれで、そのような抵抗をなくすことができると思いました。ステキな商品を作ってくださりありがとうございます!とても応援しています!

温かい皆様からのご支援のおかげでクラウドファンディングを成功させることができました。 なお、ご支援いただいた皆様には金額に応じて順次御礼(リターン)をお届けさせていただきます。

今後ジェンダーレスコンドームケースは、FEMMAオフィシャルサイトでのEC販売を予定しています。
最新情報は随時公式LINEやホームページにてお知らせします。

公式LINE:https://page.line.me/043nylog?openQrModal=true
FEMMAオフィシャルサイト:https://femma-official.com/

コンドームの使用は最も手軽にできる避妊法であり、性感染症を防ぐためにも重要です。
しかし、Cosmosが独自に調査を行なった結果、コンドームを持ち歩いていない人の割合は7割以上にものぼることがわかりました。

コンドームは財布にいれたり、鞄にそのまま保管してしまうと、目に見えない小さなキズが入ったり破れてしまう可能性が高まります。
自らの人生を主体的にコントロールしていくためにも、誰もが安全にコンドームを持ち運べるケースを作ることを決めました。

品名:『ジェンダーレスコンドームケース』
本体(mm):90×90×19
タイプ:ヒノキ・ウォールナット
原産国:日本
定価:3,850円 

100円玉約2.5個分(12g)という軽さを実現。

コンドームは一般的なもので3個収納できます。
スライド式なので、ナイトタイムの雰囲気を壊すことなくスムーズに取り出していただけます。

国産天然ヒノキ特有の手触りの良さや木のぬくもり。
他木材に比べて軽く、抗菌効果があるため衛生アイテムの持ち運びにも最適です。
また、間伐材(森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材)を使用しており環境に配慮しているのもこだわりの1つです。

ウォールナットは、ケース全体に角があり、高級感が漂うフォルム。
「家具の色に揃えて置きたい」という声から、家具に使用されることが多い重厚感のあるウォールナットを使用し、インテリアにも映えるようなデザインに仕上げました。

『人生に、多様性とチョイスを』をビジョンに掲げ、2021年1月に発足。
共同代表・古川さくらと橋本阿姫が海外在住経験で得た先進的な性教育、文化の体験を活かし、性教育をアップデートするために精力的に活動。
現在はセクシャルヘルスに関する情報発信やイベント開催を行う傍ら、コンドームケースの開発を手掛ける。

KOHAKUでは、個人に向けたブランド立ち上げ支援サービス「FEMMA(フェマ)」を運営しております。

コンセプト構想・プランニング・商品開発から量産移行や販売促進までを一括して行なっており、フェムテック及びウェルネスなどのソーシャルグッドなブランディングに特化しているのが特徴です。

社会問題に関心の高いアクティビストやインフルエンサーをブランドオーナー(制作者)とし、ソーシャルムーブメントメーカーとしての役割も果たしています。

ブランド制作に興味がある方はこちらからお問い合わせください。https://femma-official.com/pages/femma

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標5. ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う
5.1 あらゆる場所におけるすべての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
5.2 人身売買や性的、その他の種類の搾取など、すべての女性及び女児に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する。
5.3 未成年者の結婚、早期結婚、強制結婚及び女性器切除など、あらゆる有害な慣行を撤廃する。
5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、ならびに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。
5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
5.6 国際人口・開発会議(ICPD)の行動計画及び北京行動綱領、ならびにこれらの検証会議の成果文書に従い、性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する。
5.a 女性に対し、経済的資源に対する同等の権利、ならびに各国法に従い、オーナーシップ及び土地その他の財産、金融サービス、相続財産、天然資源に対するアクセスを与えるための改革に着手する。
5.b 女性のエンパワーメント促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。
5.c ジェンダー平等の促進、ならびにすべての女性及び女子のあらゆるレベルでのエンパワーメントのための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。