「一般社団法人こども宅食応援団」を通じてひとり親家庭の貧困を支援する商品寄付プロジェクトの取り組み
【目標1「貧困をなくそう」】マークスインターナショナルは、ひとり親家庭の貧困問題の支援を行うため、オーガニックコットンを使用したホームアクセサリーブランド『The Organic Company』を販売。商品の一部を寄付いたしました。
地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓って2030年までによりよい世界を目指した国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)を受けた活動が世界中で広がるなか、私たち株式会社マークスインターナショナルも、CSR活動に取り組んでおります。今回の寄付は、2021年6月に実施した寄付キャンペーン「happy birthday miffy - 子どもたちの未来を守ろう(https://bontontoys.jp/2021/05/25/hbcp/)」に続く次の一歩として、企業として社会に対して何ができるかを検討していたところ、長引く新型コロナウイルスの影響で経済的に苦しいひとり親家庭が増えていることを知り、「ひとり親家庭の貧困」へ支援したいと考えました。
弊社で取り扱う『The Organic Company』は、オーガニックコットン100%を用いた大変人気のブランドで、昨年より販売終了となったベビー/キッズ商品を寄付することで廃棄を減らし環境に配慮、また少しでも多くのご家庭で心あたたまる時間を過ごせるよう、未来を守る取り組みを実施いたしました。
吸水性もよく軽くてふんわり包み込んでくれるワッフル地のバスタオルやベビータオル、料理のお手伝いや粘土遊びでも使える丈夫なエプロンなど、お子様と一緒に過ごす時間に活躍してくれるアイテムを「一般社団法人こども宅食応援団」にご協力いただき、ひとり親家庭等、経済的に困窮している子育て家庭にお届けしました。
マークスインターナショナルは、子どもたちの未来がよりよいものになるよう、今後も活動を続けて参ります。
内容:株式会社マークスインターナショナルが扱うホームアクセサリーブランド『The Organic Company』で販売終了となったベビー/キッズ商品の一部(合計889,400円相当)を2022年2月に、「一般社団法人こども宅食応援団」を通じて寄付いたしました。
寄付商品および点数:BIG WAFFLE BABY TOWEL : 21点 / BIG WAFFLE KIDS BATHROBE : 37点 / BIG WAFFLE JUNIOR BATHROBE: 16点 / KIDS APRON : 32点 / JUNIOR APRON : 40点
寄付先:一般社団法人こども宅食応援団
寄付による支援内容:ひとり親家庭等経済的に困窮している子育て家庭への支援
URL:
私たち株式会社マークスインターナショナルは、持続可能な社会をつくる一員として、子どもたちの未来を守る活動をスタートいたしました。昨年6月の寄付キャンペーンに続く次の一歩として、企業として社会に対して何ができるかを検討していたところ、長引く新型コロナウイルスの影響で経済的に苦しいひとり親家庭が増えていることを知り、「ひとり親家庭の貧困」へ支援したいと考えました。そこで『The Organic Company』のベビーとキッズ商品なら喜んでいただけるのではと思い、この度支援をさせていただくことになりました。
こども宅食は、生活の厳しいご家庭に、定期的に食品を届ける取り組みです。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないで行きます。
一般社団法人こども宅食応援団は、「こども宅食」モデルの子育て家庭支援を全国に広げていくことを目的に2018年10月に設立しました。事業開始を希望する団体への立ち上げ資金助成やノウハウの提供、実施団体への物品提供や勉強会実施などの伴走支援を行うことで、全国各地でこども宅食が継続的に実施される仕組みづくりを行っています。2022年2月現在、こども宅食応援団が連携し、32都道府県69団体でこども宅食が実施されています。
こども宅食応援団URL:https://kodomo-takushoku.jp/
BIG WAFFLE BABY TOWEL ※この商品の販売は終了しております
点数:計21点
赤ちゃんをやさしくつつみこむ、厳選されたオーガニックコットンのBABY TOWELです。
お風呂あがりに、ワッフル地のBABYTOWELはしっかり水気を拭きとれます。
授乳時にくるんで使うときにもご活用いただけます。
BIG WAFFLE KIDS BATHROBE ※この商品の販売は終了しております
点数:37点
BIG WAFFLE JUNIOR BATHROBE ※この商品の販売は終了しております
点数:16点
ワッフルの吸水性のよさと、軽くてふんわりしているフード付きの子供用バスローブです。
内側と外側を結ぶだけで着脱がしやすく、活発に動き回るお子様にもぴったりです。
2歳から4歳の小さなお子様用と、6歳から8歳のジュニア用の展開です。
KIDS APRON ※この商品の販売は終了しております
点数:32点
JUNIOR APRON ※この商品の販売は終了しております
点数:40点
お子様と一緒に料理をしたり、お手伝いをするときに活躍する
上質なオーガニックコットンの子供用エプロンです。
3歳から6歳のキッズ用と7歳から11歳くらいのジュニア用の2種類。
美しくて 、使いやすい。
地球と共に生きる、優しさを纏ったホームアクセサリー。
『The Organic Company』は、2007年にジョイ・ワシリエフによって設立、オーガニックコットンを使用したデンマーク発のホームアクセサリーブランドです。以来、誠実であること、オープンであること、環境への新たな可能性を見出すことをモットーとし、バス・キッチンなどの生活用品から、トラベル・リラクゼーションなど特別な余暇時間のアイテムまで、あらゆるシーンで活用できる製品を生み出しています。
その魅力は、触れた瞬間に感じるとびきりの心地よさはもちろん、オーガニック・テキスタイルにはめずらしく豊かで品のある染色や表情のあるテクスチャといったスタイリッシュなデザインだけでなく、使用する人への細やかな気配りとブランドの意思が反映されたプロダクトであること。
発想次第でさまざまな用途に活躍するオリジナルサイズのタオルやクロス、動きやすさのみでなく耐久性も考慮されたエプロンなど、多様なライフスタイルにマッチするフレキシブルさを併せ持っています。そのデザインの基盤となるのは、品質と機能性を大切にしたデザイナー・ジョイ氏のシンプルな美意識です。
そしてすべての製品は、使用する原料から加工方法、労働条件まで、生産にまつわるすべての規定をクリアした安全で公正な製品にのみ与えられる「オーガニック・テキスタイル世界基準(GOTS)」認証を受けたもの。「GOTS」は “環境” と “社会的責任” にフォーカスしたオーガニック繊維に関するテキスタイル加工の世界的基準であり、その認定は最も厳しいものと言われています。自然素材である『The Organic Company』の製品は、農薬を使用しないことで使う人に心地よさと安心をもたらすのはもちろんのこと、生産者の健康や労働環境向上、そして環境保護といった、地球の未来へと繋がる行動にも貢献しています。“地球の未来に責任を持つこと” を信念につくられた、いわば世界基準の優しさを纏ったこの製品は、世界26カ国以上のユーザーに愛されています。
『The Organic Company』は、「なぜそれを持つのか」「大切にするにはどう手入れをするのか」などユーザーに備わる意識があってこそたどり着く「上質なモノの価値」を提案しています。
https://theorganiccompany.jp/
世界共通のオーガニック繊維認定基準。「認証された原料とそのトレーサビリティー」「ケミカルの使用について禁止と制限の規定」「分離と識別」「環境管理」「残留物の限界」「社会的規範」などから明確かつ総合的に認証の基準を設けている。(参考:NPO法人日本オーガニック・コットン協会|
- 素材は100%オーガニックコットンを使用します。(※ラベル素材を除く)
- 遺伝子組み換え生物・重金属をはじめ、人体・生態系・環境に悪影響があるものは使用しません。
- 染料は国際基準を満たすもののみを使用します。
- 生物実験は行いません。- 生産工場では、排水・廃棄物を抑えて環境に配慮し、労働者にも不当な労働は行わせません。
日常をより豊かにする。
日々の生活の中で我々はあらゆる“もの”に囲まれて暮らしています。
我々のなにげない生活の中で毎日使うもの、毎日目にするものが、
なんとなく気に入っていたり、好きなデザインであることが、
日々の暮らしを、少し豊かに感じる手伝いをしてくれているのだと思っています。
そんな想いから、世の中の誰かに素敵だな、と感じていただけるようなプロダクトを
みなさまにご紹介していくのが、我々の使命です。
社名:株式会社マークスインターナショナル
所在地:〒150-0021東京都渋谷区恵比寿西2-21-1
電話:03-6861-4511
設立:平成9年1月6日
代表者:大谷正人
資本金:2,000万円
取扱商品:インテリア商材、ファニチュア、キッチン&テーブルウェア
URL:https://www.marcs.co.jp
株式会社マークスインターナショナル:digima@marcs.co.jp
marcs STORE(同社ECサイト):store@marcs.co.jp
外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
1.1 2030年までに、現在 1 日 1.25 ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、 すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。 1.3 各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する。 1.4 2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、すべての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。 1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。 1.a あらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。