CoCoLo♡RiPPLe(ココロリップル)
PEOPLE

【#3 SDGs fanレポート】SDGsアイドル「CoCoLo♡RiPPLe」(ココロリップル)がデビューライブ開催 メンバーが目標を分かりやすく説明

SDGsアイドル「CoCoLo♡RiPPLe」(ココロリップル)がデビューライブを2/20に開催!SDGs fan編集部がライブの模様を取材してきました。
#ココリプ #SDGs #ココロリップル

2022年1月7日にデビューしたばかりのSDGsアイドル、「CoCoLo♡RiPPLe」(ココロリップル)。昨今世界中で注目されている「SDGs」に焦点を当て、美しい社会、そして地球を次世代に残すための新事業を始めました。それは「明るく、楽しく、可愛くSDGsを伝える!」をコンセプトとしたSDGsアイドルグループです。

メンバーは佐倉春来(はるく)、七森ひな(ひな)、星宮天音(あまま)、筒井陽美(ぶーちゃん)、葉山ゆず(ぽんちゃん)、清水ゆな(ゆな)、竹山かおる(かおるん)の7名となっています。
グループ名の「CoCoLo♡RiPPLe」は「心」「波及」させていこうという意味が込められてます。

SDGs fanでは「CoCoLo♡RiPPLe」のデビューライブを取材することが出来ましたのでその模様をお届けしたいと思います。デビューライブが行われたのは2022年2月20日、場所はSHIDAX カルチャーホールとなります。
17時30分から開催されるデビューライブですが、我々SDGs fan取材陣はゲネプロ(※1)から立ち会いその模様を見させていただきました(※1 本番直前の最終リハーサル)

デビュー曲の『ホームパーティー』から始まり彼女らのパフォーマンスが開始されます。1曲目が終わると「CoCoLo♡RiPPLe」メンバーの自己紹介が行われました。気付いた方もいるかも知れませんが、メンバーそれぞれの衣装がバラバラなのは企業から残った布を集めているためです。また水を使わないプリントをしているのもポイントです。
メンバーは口をそろえてデビュー曲の『ホームパーティー』について「オーディションの時から課題曲としてやってきたので思い入れがある」と語りました。

次は「SDGsプレゼン大会」と称してそれぞれメンバーが持ち時間を使ってSDGsについて説明しました。各々思い思いの手法でSDGsの目標を説明していましたので、ご覧ください。

「CoCoLo♡RiPPLe」のメンバーは20歳前後です。中には10代もいるということなりますが、そのような若い方達がSDGsについて真剣に向き合っていることに驚きました。私が20歳の頃はざっくり「戦争はダメ」「地球を汚したらだめ」「環境を守ろう」程度でしたがここまで考え、理解しているんだなと感じました。

デビューライブで新曲『ブレイクスルー』が発表されました。この曲はイジメを見て見ぬ振りしてしまった自分自身を変えるそんな思いが込められています。力強い振り付けが特徴的な曲です。

デビューライブながらアンコールが湧き起こりました。それに応えるようにデビュー曲、2曲目の『プラスチックの恋』、そして今日発表された新曲『ブレイクスルー』を3曲続けて披露しました。



結成日である11月に500人規模の生誕祭ライブが開催されることも発表されました。それまでにどのような活動をしていくのでしょうか?
なんと10か月連続新曲リリースを行い、生誕祭で2時間歌とダンスをぶっ通しで披露するという計画のようです。

また毎月対バンを行う計画まで挙がっているそうです。最初は3月21日に対バン参加となっています。

最後は舞台からメンバーそろって手を繋ぎ、礼をして幕を下ろしました。しかし「CoCoLo♡RiPPLe」の活動は始まったばかりで、これから怒濤の曲リリースや誕生祭など今まで以上に忙しくなるかと思います。今後の「CoCoLo♡RiPPLe」の活動をSDGs fanは追って紹介したいと思います。

「SDGsアイドルとして活動してから私生活で何か変化ありましたか?」このような質問を投げかけたところ、ぶーちゃんが「私は広島から東京に上京したんですが、一人暮らしになって自炊するようになりました。お肉やお魚を買った時のプラスチック容器を、今までだったらそのまま捨てていたんですが、洗ってリサイクルボックスに捨てる習慣がつきました。そんな時に『SDGsやってるな』と思います」と答えてくれました。日常の中でSDGsを意識している様子が伺えます。