エコロス
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気づかぬうちにエコをロスしてしまう行動、“エコロス”に要注意! エアコンの風量設定は“「自動」より「微風」の方がエコ”と、約2人に1人が勘違いしている事実が判明!

SDGsへの取り組み、特に個人で取り組みが可能な環境面について世の中でも意識が高まりつつあります。そうした中、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う在宅時間の伸長・定着で家庭内での過ごし方が変化しています。そこでパナソニックは、「エコ意識と自宅でのエコ行動」に関する調査を実施。

エコ行動への意欲は女性の方が高く、全体の過半数が「電気代の増加」を自覚
世の中の「環境問題」への関心は全年代で高く、エコ行動に対する意欲は男性よりも女性が高い結果
コロナ禍を経て、全体の過半数が電気代が「増えた」と回答、その中でも「3割以上増」が約半数に

エコロスを自覚、もっとも誤解しやすいエコロス行動は「エアコンの風量設定」
エコロスについて、全体の半数以上が自覚、年代関係なく共通課題といえる
エアコンの風量設定について、“「自動」より「微風」の方がエコ”だと約2人に1人が勘違い
一度は経験があるエコロス行動、第1位は「冷蔵庫内の食材の賞味期限切れ」
やってしまいがちなエコロス行動、第1位は「洗剤・柔軟剤をしっかり測らずに入れてしまう」

エコロスを手軽に・継続して防げる手段のひとつである「IoT家電」に興味
全体の60%以上が、手軽にエコをできる方法を知りたいと回答
 エコ行動に意欲的な女性も、約半数が「やり方がわからない」という結果に
コロナ禍でエコ意識が高まった人は、解決策のひとつであるIoT家電に高い興味



エコ行動への意欲は女性の方が高く、全体の過半数が「電気代の増加」を自覚
世の中の「環境問題」への関心は全年代で高く、エコ行動に対する意欲は男性よりも女性が高い結果
コロナ禍を経て、全体の過半数が電気代が「増えた」と回答、その中でも「3割以上増」が約半数に

環境問題(気候変動・汚染やごみ・生態系への影響)に対し、どの程度関心があるか尋ねたところ、「とても関心がある」「やや関心がある」の合計がそれぞれ60%という結果になりました。また環境への負荷軽減のための行動について、積極的に取り組みたい」と答えた割合は男性は18.1%、女性は28.5%と男性に比べ女性の方が高い結果となりました。また、コロナ前後での電気代の変化について、56.1%が「増えた」と回答し、増加した人の中でも約半数の人が「3割以上増」と答えています。

エコロスを自覚、もっとも誤解しやすいエコロス行動は「エアコンの風量設定」
エコロスについて、全体の半数以上が自覚、年代関係なく共通課題といえる
エアコンの風量設定について、“「自動」より「微風」の方がエコ”だと約2人に1人が勘違い

エコロスについて、暮らしの中で該当する瞬間はあるかと尋ねたところ、全体の55.4%が「感じる」と回答しました。(「とても感じる」が11.8%、「やや感じる」が43.6%)また、節約アドバイザーである和田先生監修のもと、エコロスの中でも間違った知識で行っているエコアクションを顕在化するためエコロスに関する知識を問うクイズを

一度は経験があるエコロス行動、第1位は「冷蔵庫内の食材の賞味期限切れ」
やってしまいがちなエコロス行動、第1位は「洗剤・柔軟剤をしっかり測らずに入れてしまう」

エコロス行動について、過去やってしまった経験があるものを尋ねたところ、第1位は「冷蔵庫に食材があることを忘れて、期限が過ぎ廃棄してしまう」という結果に。また、「ついやってしまう頻度の多いエコロス行動」(週4-5回以上)について、1位は「洗剤・柔軟剤をきちんと測らずに入れてしまう」という結果に。

エコロスを手軽に・継続して防げる手段のひとつである「IoT家電」に興味
全体の60%以上が、手軽にエコをできる方法を知りたいと回答
エコ行動に意欲的な女性も、約半数が「やり方がわからない」という結果に
コロナ禍でエコ意識が高まった人は、解決策のひとつであるIoT家電に高い興味

環境負荷軽減に向けた取り組みについて、「手軽にできる方法を知りたい」について「とてもあてはまる」「ややあてはまる」と答えた人は全体で63.4%、女性に絞ると73.1%という高い結果でした。(男性53.8%)
一方で、女性の49.5%が「やり方がわからない」と回答、意欲的ではあるものの具体的な手法を求めているという結果に。手軽にエコを取り入れたり、エコの知識不足を補うことができる「IoT家電の導入」に関しては、コロナ禍でエコ意識が高まった人の74.0%が「興味あり」と回答。性別・年代別では、20代女性が高い結果でした。(「とてもあてはまる」「ややあてはまる」の合計で50.3%)

調査概要
■調査対象:20~69歳男女4,000人を地域別に割付※地域×性年代ごとの人口構成に合わせてウェイトバック集計を実施
※関連業種(化粧品・トイレタリー関連業、美容関連業、調査業、広告代理業、マーケティング業)は除く
■調査方法・期間:インターネットリサーチ2022年4月1日~3日
※パナソニック調べ