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最新SDGs玩具!サステイナブルな、洗えるつみ木「ビオブロ」~全国トイザらスにて販売スタート~

玩具メーカー、株式会社ジーピー(本社:東京都新宿区、代表:米川和秀)は、洗えるつみ木「ビオブロ」の全5ラインナップを正規日本語版として2021年に販売スタートし、今シーズンより全国のトイザらスにて販売スタート。全国各地で購入いただけるようになりました。

オーストリア・ウィーンの教育機関と共同開発した画期的な洗えるつみ木「ビオブロ」。
地球にやさしい、そして衛生面を考え抜いた素材、子どもの興味を引く色合いや形状が評価され、ヨーロッパを中心に多くの教育機関に知育教材として採用されています。
※日本での保育園、幼稚園への導入は2018年10月26日から開始



ビオブロは、ドイツで開催されるグリーンプロダクトアワードを2015年に受賞した先進のサステナブル玩具。間伐材などサステナブルに管理された木材、リサイクルプラスチックなどアップサイクル素材を使用していることが特徴。
また洗えるという特徴から、衛生的にも耐久性としても長く使えることで、地球にやさしい玩具として世界中に広まっています。

つみ木などの木製玩具は、変形などの原因になるため“水“を使うことを推奨していませんでした。ですがビオブロは、木材をベースに一部プラスチックを混ぜ込むことで撥水が可能になります。つまり、水を使い石けん等で洗うことができるため、いつでも清潔に保つことができます。
※素材は、木材とリサイクルプラスチックを混合した新素材
※洗う際は、石けんや中性洗剤等の使用、消毒はアルコールや塩素系消毒液も使用可能。

また、撥水性と穴の空いた形状を生かして、水遊び、特にシャボン玉遊びが可能です。また、ランプシェードのような使い方もできたり、今までの積み木にはない遊びが楽しめます。
※ビオブロは軽量化とデザインのためハニカム構造の穴があいています
※ビオブロのサイズ:横120㎜×高さ8㎜×奥24㎜、重さは15グラム

◇事例:衛生面からEUの保育施設で導入
特に、保育施設等では不特定多数のお子様が玩具に触れるため、ビオブロの「洗える」ことが衛生面、また様々な感染の予防にもつながることで、EUの保育施設で高く評価され、知育用材として導入されています。



ビオブロのカラフルな色は塗装ではなく、製造時に顔料を一緒に混ぜこむ製法。万一舐めてしまっても、洗っても色落ちせず安心です。
そして、この色合いがこどもの興味を引き付け、集中力・思考力・想像力を高めます。例えば、単色の積み木では作りにくかった “顔“などを表現できることも他にない特徴です。

 


<集中力>ビオブロの独自の色合いは、子どもを夢中にさせ、集中力を高めます。
<思考力>さまざまなものをつくり出せる形状と色合いは、どう作るかを考える思考力を養います。
<想像力>シャボン玉遊びやランプシェードなど、ビオブロの独自の遊びが“ひらめき”、つまり想像力へつながります。

◆受賞歴
2015年 ドイツ:グリーンプロダクトアワード受賞(ドイツ)
2017年 ドイツ:玩具大賞 知育部門トップ10にノミネート
2018年 ドイツ:デザインアワード優秀賞 ほか
2019年 日本:グッドトイ

◆ラインナップ
※各種素材 https://42.gigafile.nu/0806-j2b66a2131b40b79ee027c3c537667687
※ジーピーWEB http://www.gp-inc.jp/catalog_bioblo.html

内容物
・ハローボックス/1-2人用想定:赤・黄・緑・青・オレンジの5色、計100本
・フレンドシップ/1人用想定:青・白・緑の3色、計40本
・スイートホーム/1人用想定:紫・ピンク・黄の3色、計40本
・ファンボックス/2-3人用想定:赤・黄・緑・青・オレンジ・ピンク・紫・黒・白・ベージュの10色、計200本
・ビックボックス/多人数用:赤・黄・緑・青・オレンジ・ピンク・紫・黒・白・ベージュの計10色、計340本

◆トイザらスでの販売について
日本全国のトイザらス店頭またはオンラインストアにてビオブロシリーズを販売中です。
※オンラインストア:https://bit.ly/3nIuGqU
※店舗情報:https://www2.toysrus.co.jp/ (店舗によって取り扱い商品が異なる場合があります)



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。