PROSPERITY

一般社団法人日本フェムテック協会 代表理事 山田奈央子がフェムテック推進 EXPO vol.2の基調講演に登壇

医師の監修に基づいたフェムテック協会認定資格試験や研修プログラム等を展開する一般社団法人日本フェムテック協会は、合同会社DMM.com主催のDMMオンライン展示会『フェムテック推進 EXPO vol.2』を後援させていただき、基調講演に登壇する運びとなりました。

フェムテックからセクシャルウェルネスまで、女性のカラダに関する最先端のテクノロジーが集結いたします。女性特有の悩みを解決するソリューションサービスの情報収集はもちろん、人には聞けないセクシャルウェルネスに関するカンファレンスの視聴なども可能です。



自分らしくイキイキと働きたい、と思う女性は多いものの、心も体も整った状態で女性が働けるのは1か月のうちに約1週間しかないのが現状です。そんな中でも自分らしく働きキャリア形成するためには、基本的なヘルスリテラシーを上げることが何よりも大事です。

また、職場全体のヘルスリテラシーを上げ、健康状態をオープンに共有し助け合える環境を整えることは女性が長期的に働きやすい環境を整えることであると考えています。このことは確実に企業全体のパフォーマンス向上へとつながります。基調講演では、フェムテックやヘルスリテラシーの基本と、個人・組織としてすぐにできるアクションについてお伝え致します。

イベント概要
会期:2022年10月6日(木)10:00〜2022年10月13日(木)18:00
会場:オンライン上
費用:無料
主催:DMMオンライン展示会
詳細はこちら:https://online-event.dmm.com/main/page/femtech2210/

■基調講演登壇者一覧(50音順)
・一般社団法人シンクパール 代表理事 難波 美智代 氏
・一般社団法人メディカル・フェムテック・コンソーシアム 代表理事 松本 玲央奈 氏
・一般社団法人Femtech Community Japan 代表理事 皆川 朋子 氏
・一般社団法人日本フェムテック協会 代表理事  山田 奈央子 氏
…その他豪華登壇陣が講演予定です。

■ご視聴方法
『フェムテック推進 EXPO vol.2』のサイトへアクセスいただき、無料来場登録をお願いします。
会期初日より配信されますので、会場へログインすることでご覧いただくことが可能です。
基調講演に関しましてはビジネス登録された方のみ視聴可能です。



「女性のライフステージに応じて、どんなときも体と心のバランスをとりながら自分らしく活躍できる社会になってほしい」という発想から生まれました。女性特有の悩みの課題解決を行うために、女性の心や体の変化及びホルモンバランスについての正しい知識の啓発活動を行っています(https://j-femtech.com)。
所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町 2-13-12 RiseWell ビル3階
事業内容:フェムテック認定資格試験や研修プログラム等の展開




当協会では、誰でもいつでも10分で受験できる「フェムテック協会認定資格3級(web受験・無料)」を公開しています。合格するとフェムテックアンバサダーに認定され、認定証書をダウンロードできます。まずはこちらの試験で基礎知識を確認するのがオススメです(https://j-femtech.com/femcare-l-3/)。


「フェムテック協会認定資格2級」は、医師やジャーナリストらによる講座と、知識の定着を図るための試験の二部構成です。プログラムは全てオンラインで期間中に好きなタイミングで受講・受験可能です。女性ならではのライフステージの体を心の変化、働く女性のメンタルケア、フェムテックの基礎といった知識の定着を図るとともに、合格後は「認定フェムテックエキスパート」の称号と合格証を得ることができます。
詳細・申し込みはこちら>>https://j-femtech.com/femteracy.html



国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標5. ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う
5.1 あらゆる場所におけるすべての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
5.2 人身売買や性的、その他の種類の搾取など、すべての女性及び女児に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する。
5.3 未成年者の結婚、早期結婚、強制結婚及び女性器切除など、あらゆる有害な慣行を撤廃する。
5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、ならびに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。
5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
5.6 国際人口・開発会議(ICPD)の行動計画及び北京行動綱領、ならびにこれらの検証会議の成果文書に従い、性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する。
5.a 女性に対し、経済的資源に対する同等の権利、ならびに各国法に従い、オーナーシップ及び土地その他の財産、金融サービス、相続財産、天然資源に対するアクセスを与えるための改革に着手する。
5.b 女性のエンパワーメント促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。
5.c ジェンダー平等の促進、ならびにすべての女性及び女子のあらゆるレベルでのエンパワーメントのための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。