東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス2022ライティング給電セレモニー
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「東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス2022ライティング給電セレモニー」 日産アリアからの給電で平祐奈さんが点灯!

東京スカイツリータウン平祐奈さんが日産アリアを使い給電セレモニーを行いました。8メートルのクリスマスツリーが綺麗に点灯した様子をご覧ください!

10周年を迎えた東京スカイツリーにて2022年11月10日の18時にライティング点灯セレモニーが行われました。通常のライティング点灯セレモニーではなく、日産のSUV車である日産アリアから給電して8メートルものホワイトクリスマスツリーを点灯させるというものです。

SDGs fanは今回この点灯式に参加してきましたので是非ご覧下さい。この日のゲストはタレントの平祐奈さん。



真っ白なドレスに身を包み華やかに登場した平さんは、スカイツリーについて聞かれると「私スカイツリーが出来る前から押上に住んでいたんです。6歳で東京に出てきたんですけど、ここから本当にすぐのところに住んでいて、スカイツリーが出来るときに名前の応募を沢山しました(笑)」と当時のエピソードを語ってくれました。また「出来た当初に上まで登りましたし、中学生の時は『おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!』として活動していたのでリリースイベントをこの場でしました」とスカイツリーとかなり縁があるようです。

またこの日は点灯セレモニーを行うのですが、6年前の同じ日である2016年11月10日に平愛梨さんが点灯式を行っていたそうです。姉妹で点灯セレモニーのゲストに選ばれるというまさに押上アンバサダーです。

実は点灯セレモニーの2日後である2022年11月12日は平祐奈さんの24歳の誕生日ということで、スタッフからサプライズなプレゼントが用意されました。

プレゼントを祝ったのはスカイツリーのマスコットキャラクター「ソラカラちゃん」が花束を手渡し、またその中にはソラカラちゃん人形が入っていました。

そしていよいよ給電式です。給電式のコネクタは実際に平祐奈さん差し込み点灯させます。日産アリアの電気を取りだしホワイトクリスマスツリーに供給するということになります。この仕組みは停電や自然災害、レジャーなど幅広く活用されています。

平祐奈さんコネクタを差し込むとホワイトクリスマスツリーのLEDが輝きだしました。ギャラリーの人も「綺麗」「凄い」とスマートフォンで写真を撮っていました。

これで終わりではありません。このホワイトクリスマスツリーに給電させたあとはスカイアリーナやイルミネーションなども全て点灯させるとのことです。台に設置されたボタンを押すと光るようで、ソラカラちゃんと一緒にボタンを押します。ボタンを押した途端に周りが一気に明るくなり、ホワイトクリスマスツリーにもイルミネーションが更に追加され賑やかになりました。

こちら「東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2022」は以下の日程で実施されます。

 

期間:2022年11月10日(木)~12月25日(日)
※一部のイルミネーションは2023年3月12日(日)まで点灯予定です。
※イベント等により、仕様の変更が生じる場合があります。
時間:16:00~24:00
※点灯時間は変更になる場合があります。
場所:東京スカイツリータウン各所



1階のソラマチ広場では東京スカイツリータウン開業10周年を記念して、日産自動車が「ECO&FUTURE」をテーマにイルミネーションを展開します。アーティストユニットmagmaの監修のもと、自動車部品を一部再利用したクリスマスを彩る3種類のモニュメントを展示。ライトアップのための電力は日産の電気自動車日産アリア、日産リーフ、日産サクラによって供給されます。

期間:2022年11月10日(木)~12月25日(日)
時間:10:00~24:00
※点灯時間は変更になる場合があります。
場所:東京スカイツリータウン1階 ソラマチひろば

東京スカイツリーをクリスマスツリーに見立てた「シャンパンツリー」とキャンドルに見立てた「キャンドルツリー」の2種類のクリスマス限定ライティングを点灯するとともに、12月24日(土)と25日(日)の2日間限定で、「Merry Christmas」と天望デッキ部分にクリスマスのメッセージをレーザーマッピングにて投影します。

 

期間:2022年11月10日(木)~12月25日(日)
※11月12日(土)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)、12月3日(土)、4日(日)を除く。
時間:11月10日(木)~12月23日(金)17:30~22:00
   12月24日(土)、25日(日) 17:30~24:00
※11月10日(木)~12月23日(金)の22:00~24:00は「粋」「雅」「幟」のいずれかを点灯。

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 7. すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
7.1 2030 年までに、安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する。
7.2 2030 年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
7.3 2030 年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
7.a 2030 年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。
7.b 2030 年までに、各々の支援プログラムに沿って開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、内陸開発途上国のすべての人々に現代的で持続可能なエネルギーサービスを供給できるよう、インフラ拡大と技術向上を行う。