断熱材ECOボード
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GERMAN HOUSE株式会社、環境負荷に考慮した 「木から生まれた断熱材ECOボード」販路拡大へ

GERMAN HOUSE株式会社は、SDGs目標達成に向けて「木から生まれた断熱材ECOボード」販路拡大を実施しました。

昨今、気候変動問題がますます深刻化する中、日常生活で必要なエネルギー消費を抑え、環境への負荷を減少させる動きが世界で高まっています。同社は環境に優しい住宅用建材を通して、それらを実現し、快適な住環境・地球環境を実現すべく、ECOボードの販売促進を全国で推進しています。

(1) 断熱材ECOボードを採用した空間は、夏でも冬でも快適に過ごせる
断熱性能に加え、蓄熱性にも優れている唯一の断熱材がECOボードです。夏は太陽の熱を最大12時間遮り、外気の影響を室内側へ発生させない家づくりを実現することができます。冬は暖房のエネルギーを壁内に蓄えるため、小さいエネルギー消費で暖かい空間を実現します。エネルギーの削減は、そのまま光熱費の削減にもつながります。

また、断熱材ECOボードは調湿性にも優れています。調湿性は木が持つ性質で、室内の空気中の湿度が高いときには水分を吸収し、湿度が低いときには水分を放出して、適切な湿度を保つことができます。よって、高温多湿な時期でも快適に過ごすことができます。

(2) 自然素材だから人体にもペットにも優しい 健康被害を予防
建材や家具などが発する化学物質は、シックハウス症候群を引き起こす原因の一つです。シックハウス症候群の解決策の一つに、調湿力の高い建材を選ぶというものがあります。木は調湿性が高く、天然の木から生まれたECOボードは住む人に健康的な空間を提供することができます。

(3) 未来の子供に残したいもの、残してはいけないもの
ECOボードは熱劣化などの環境変化への耐性が高いため、家全体に採用すると、家を長持ちさせることができます。この耐性は、ドイツにて80年の実績を積んでおります。もし将来家を手放すことになっても、解体された家は大量のゴミになることなく、地球に還り、新しい生命の土壌となります。

また、ECOボードを燃やしても、化学剤を含む建材とは違い有毒ガスが発生しません。未来の子供たちが暮らす環境に、ECOボードが悪い影響を与えることはありません。



商品名: 木繊維断熱材ECOボード
種類: 屋根用、壁用、床用、充填用
素材: 木繊維
販売場所: GERMAN HOUSE株式会社
URL:https://www.germanhouse.co.jp/board/

商号: GERMAN HOUSE株式会社
代表者: 代表取締役 松岡 誠司
所在地: 〒333-0802 埼玉県川口市戸塚東3-2-28
創業: 2002年3月
事業内容: 輸入管理事業部
資本金: 300万円
URL:https://www.germanhouse.co.jp/



国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。
15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。
15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。
15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。
15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。
15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。
15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。
15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。