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ニチバン株式会社、ダイバーシティ研修を実施 ~「ブラインドサッカー」を通じて理解促進~

ニチバン株式会社は、コミュニケーション活性化、相互理解を深めることを目的として、本年度に入社した新入社員を対象にブラインドサッカーを活用したダイバーシティ研修『OFF T!ME biz』を初めて実施しました。

ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:高津敏明)は、社会貢献活動の一環として、2018年4月1日からNPO法人日本ブラインドサッカー協会(所在地:東京都新宿区、理事長:塩嶋史郎)とサプライサービスパートナー契約を締結し、大会会場運営で使用する粘着テープ製品類の提供を通じて、ブラインドサッカーの活動をサポートする取り組みを行なっています。



2024年4月4日、コミュニケーション活性化、相互理解を深めることを目的として、本年度に入社した新入社員を対象にブラインドサッカーを活用したダイバーシティ研修『OFF T!ME biz』を初めて実施しました。本研修の設計にあたってはNPO法人日本ブラインドサッカー協会に協力を仰ぎ、視覚が閉じられた状況のもとで、いかに良好に、的確なコミュニケーションを取れるかをゲーム形式で体験しました。

“ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること”をビジョンに、日本代表チームの強化、選手育成、競技の普及、啓発活動などを行っています。

代表者:
理事長 塩嶋史郎
ホームページ:
https://www.b-soccer.jp/



外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標10 国内および各国間の不平等を減らす
10.1 2030年までに、各国の所得下位40%の所得成⻑率について、国内平均を上回る数値を漸進的に達成し、持続させる。
10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
10.3 差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、ならびに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する。
10.4 税制、賃金、社会保障政策をはじめとする政策を導入し、平等の拡大を漸進的に達成する。
10.5 世界金融市場と金融機関に対する規制とモニタリングを改善し、こうした規制の実施を強化する。
10.6 地球規模の国際経済・金融制度の意思決定における開発途上国の参加や発言力を拡大させることにより、より効果的で信用力があり、説明責任のある正当な制度を実現する。
10.7 計画に基づき良く管理された移民政策の実施などを通じて、秩序のとれた、安全で規則的かつ責任ある移住や流動性を促進する。
10.a 世界貿易機関(WTO)協定に従い、開発途上国、特に後発開発途上国に対する特別かつ異なる待遇の原則を実施する。
10.b 各国の国家計画やプログラムに従って、後発開発途上国、アフリカ諸国、小島嶼開発途上国及び内陸開発途上国を始めとする、ニーズが最も大きい国々への、政府開発援助(ODA)及び海外直接投資を含む資金の流入を促進する。
10.c 2030年までに、移住労働者による送金コストを3%未満に引き下げ、コストが5%を越える送金経路を撤廃する。