GOVOCE(ゴボーチェ)
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ジャパン・フード・セレクショングランプリ受賞! 失敗作から誕生したチョコレート風菓子 「ゴボーチェGOVOCE」8月1日(木)9時より販売開始

株式会社あじかんは、焙煎ごぼうを主原料としたチョコレート風の食品素材を使用した新商品「GOVOCE(ゴボーチェ)」を2024年8月1日(木)9時より販売開始します。

食品製造・加工販売を行う、株式会社あじかん(代表取締役 社長執行役員:足利 直純|本社:広島市西区)は、焙煎ごぼうを主原料としたチョコレート風の食品素材を使用した新商品「GOVOCE(ゴボーチェ)」を、2024年8月1日(木)9時より自社通販サイトにて販売開始します。

https://www.ahjikan-shop.com/govoce



あじかん独自の特許製法でつくった焙煎ごぼうを使用し、カカオを一切使わずに、チョコレートのような優しい口どけを再現したスイーツ素材「MelBurd(メルバード)」を開発。このMelBurdを用いて約2cm角のカレ状に商品化し、ごぼうとドルチェ(イタリア語でデザートの意)を組み合わせて「GOVOCE」と命名しました。焙煎ごぼう独自の香ばしさを残しながら、言われなければごぼうだと分からないほどのチョコレートに似た風味、なめらかさを有しています。特に後味、香り、口どけには徹底的にこだわり、子どもから大人まで幅広く親しまれる美味しさを追求。さらに栄養面においても、ごぼう由来のイヌリンやポリフェノールを豊富に含み、ノンカフェインでもあるため幅広い層が食べやすい商品です。

焙煎ごぼうの新たな可能性を発掘するために、素材の機能性研究、製造技術開発、用途開発研究を日夜続けています。元々はプラントベース食品の開発中にできた失敗作でしたが、研究を続けていく中で、ごぼうとカカオに8つもの香気成分が共通することを発見。さらに、ごぼうの粒子を限りなく小さくして、チョコレート同様の優しい口どけを再現。ごぼうの香りを残しながら、美味しさを両立させるために128回もの試作を繰り返し、かつてない新しい美味しさと食感を実現しました。



23,000人のフードアナリストによる日本初の食品・食材の審査・認定制度において、第77回(2024年7月度)グランプリを獲得しました。

●カカオ不使用だからノンカフェイン
●ごぼう由来のイヌリン(食物繊維)、クロロゲン酸(ポリフェノール)含有
●1枚で食物繊維を約0.7g摂取できる
●腸活にうれしいフラクトオリゴ糖入り
●契約農家で丹精に栽培された上質な国産ごぼうを使用
●スイーツ素材としても幅広い活用が可能
●現在特許出願中

商品名:GOVOCE(ゴボーチェ)¥)|内容量:52g/袋(標準12枚入)
販売形態:6袋セット
商品価格:3,500円(税込)+送料(冷蔵便)900円(税込)
賞味期限:製造日から365日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて28℃以下で保存。
販売サイト:公式ECサイト「あじかんショップ 美食生活」
https://www.ahjikan-shop.com/govoce
※8月1日(木)9時より購入可能。小売店では、12月から販売予定。



2023年6月21日 焙煎ごぼう使用のカカオ不使用チョコレート風素材「MelBurd」発表。
2023年9月6日 日本調理科学会 2023 年度大会にて証明発表。※詳細下記
2023年11月10日 ごぼう生まれの新スイーツ「GOVOCE」完成。Makuake予約販売開始。
2024年1月30日 プロジェクト終了。応援購入者492名、応援購入2,359,670円獲得。
2024年7月10日 ごぼう茶定期購入者のみ先行予約開始。(電話・ハガキ・FAXにて受付)
2024年7月16日 ジャパン・フード・セレクション グランプリ受賞
2024年8月1日 自社通販サイトにて販売開始。
※2023年9月に広島県で開催された日本調理科学会2023年度大会にて、GOVOCEの素材原料であるMelBurdを評価し、市販のチョコレートと同様の口どけ、食感をもつ(油脂結晶の構造に悪影響を及ぼさない)ことを証明する結果を発表。



「チョコとは一味違う風味が、癖になる!鼻に抜ける焙煎ごぼうの香りが好き。」(20代女性)
「コーヒーにも合いそう。食物繊維がとれてうれしい。」(40代男性)
「容易に国内で栽培できる事から将来危ぶまれているカカオ危機の際にも食べられるというのは素晴らしい事だと思います。」(40代男性)
「ノンカフェインなので、健康や美容に気を使う人、妊婦さんや子供まで、制約が少ないため紹介やプレゼントがしやすい。」(30代女性)
「妊娠中で、大好きなコーヒーやチョコレートを控えているため、嬉しいです。」(30代女性)



「GOVOCE」は、商品として新しいのに親しみがある香りで食べる前からワクワクし、パッケージからの「ごぼう生まれの新スイーツ」という問いかけにも興味を惹かれました。奥深い芳醇な香りに包まれ、積極的に襲ってくる苦み、最後まで口新しい世界を見せてくれた商品で多くの審査員が「美味しい!」「不思議!」と声をあげてしまうほど魅了していました。なんといっても特徴的な深みのある焙煎ごぼうの香りと滑らかな口溶けはカカオ不使用とは思えないほどチョコレートに近く、錯覚させられる不思識な体験ができました。



同社は創業以来60余年、玉子焼や惣菜の製造販売に携わってきました。その中で、和食には欠かせないごぼうの健康効果に着目し、研究開発に取り組んでいます。2種の食物繊維(不溶性、水溶性)をバランス良く豊富に含み、抗酸化力のあるポリフェノールも多い栄養価に優れたごぼうを、もっと手軽に・気軽に摂取できるように、ごぼう茶をはじめ様々な商品を開発しています。2010年12月より発売した焙煎ごぼう茶は、皮ごと焙煎して、えぐみや臭みをとりながら、ポリフェノールを上手に残す技術について特許を取得。13年間をかけ約50億円の市場規模のシェアトップメーカーとなり、健康茶の定番となりました。

会社商号:株式会社あじかん(英文表記 AHJIKAN CO.,LTD.)
創業:1962年10月
設立:1965年3月
所在地:〒733-8677 広島市西区商工センター七丁目3番9号
資本金:11億225万円
連結売上高:502億4,038万円(2024年3月期)
業務内容:鶏卵加工製品・野菜加工製品・水産練製品・その他食品の製造、販売、および卸売、農産物の生産、販売、ならびに運輸業
主な生産品:目玉子焼、かに風味蒲鉾、野菜加工品、ごぼう茶関連製品



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。