営農型太陽光の農業(営農)再建サービス 豊前市4.2メガ営農型 2か月で再建成功
福岡県豊前市で営農が破綻し問題化していた4.2メガの営農型太陽光発電所において、株式会社佐々木は2024年6月から行っていた農業(営農)再建サービスをわずか2か月で達成しました。
株式会社佐々木(所在地:広島県東広島市、代表取締役:江口 康人)は、福岡県豊前市で営農が破綻し問題化していた4.2メガの営農型太陽光発電所において、佐々木が2024年6月から行っていた農業(営農)再建サービスがわずか2か月で達成されたことを発表しました。
豊前市の4.2メガ営農型太陽光圃場において、下部の農業が適切に行われていない状態が続いていました。また、2024年4月からの営農型太陽光に関するルール変更を受け、同発電所も事業の継続が危ぶまれていました。
そこで同社は、2024年6月より同発電所下部の農業を一手に請け負いなおし、営農部分を再建。すでにキクラゲの栽培がおこなわれ、8月の時点で加工出荷の段階に入っています。同社による営農型太陽光下部の農業は再現性が高く販路も契約農業として確立しているため、4月からのルール変更にも対応できています。また同ノウハウの広域展開を行い、今後も破綻している営農型太陽光事業からの受注を増やし全国で28メガの営農型圃場運営を目指しています。
営農型太陽光事業における下部の農業が適切に運営されておらず、農地法等の法令違反状況の営農型太陽光圃場を再建させる同社のサービス。
同社は「広域認定農業法人」の為、県をまたいだ遠隔地農業活動が行えます。
商号: 株式会社佐々木
代表者: 代表取締役 江口 康人
所在地: 〒739-0132 広島県東広島市八本松町正力44-85
設立: 2020年10月
事業内容: 農業
資本金: 300万円
URL : https://e-kurage.co.jp/
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 7. すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
7.1 2030 年までに、安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する。 7.2 2030 年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。 7.3 2030 年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。 7.a 2030 年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。 7.b 2030 年までに、各々の支援プログラムに沿って開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、内陸開発途上国のすべての人々に現代的で持続可能なエネルギーサービスを供給できるよう、インフラ拡大と技術向上を行う。