「ステハジ」プロジェクト
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“サステナブルはじめよう!”「ステハジ」EXPOを9月20日開催  当日はマイボトルを使用したギネス世界記録(TM)にチャレンジ!

株式会社OSGコーポレーションは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方から使い捨てから生まれる様々な社会課題に取り組む「ステハジ」プロジェクトを行っています。

株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔)は、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方から使い捨てから生まれる様々な社会課題に取り組む「ステハジ」プロジェクトを行っています。
この度、「ステハジ」プロジェクトによる出会いの価値を最大化し、イノベーションを起こす共創の創出を目的としたイベント「ステハジ」EXPOを2024年9月20日(金)にパナソニックスタジアム吹田にて開催。第一興商・Fast Fitness Japan・吉本興業ホールディングス・アスエネ・味の素AGFなど、異業種の多様な企業・団体75ブースが出展します。
そして「ステハジ」EXPO内の企画のひとつとして、「マイボトルで作った最大の言葉」をギネス世界記録として参加者と一緒にチャレンジします。参加者には、「マイボトルの持ち歩きの啓発」を目的としてマイボトルの持参を呼び掛けています。



「ステハジ」EXPOでは、サステナブル体験(自分ゴトへの啓発)啓発を目的とした取り組みのひとつに、参加者・出展者へマイボトルご持参を呼び掛けています。会場内には、無料給水スポットを設置し、ボトルの中身が無くなれば給水する体験を実施。また、会場へマイボトルを忘れた方には、イベント期間中にマイボトルを借りて返す「カリカエ」ブースを出展します。この「カリカエ」は、象印マホービン、タイガー魔法瓶、ピーコック魔法瓶工業、DESIGN WORKS ANCIENT、アーバンリサーチ、OSGコーポレーション、ウォーターネットが共創して実施しています。

イベント当日は、「ステハジ」企画として、来場者の皆様と「マイボトルで作った最大の言葉」のギネス世界記録にチャレンジ。
「マイボトルで作った最大の言葉」をテーマに、「ステハジ」EXPOの運営事務局・出展者・来場者のマイボトル1,000本以上を目標に「ステハジ」の文字を作りあげます。ギネス世界記録の記録を達成すると、参加者全員が「ギネス世界記録保持者」となります。 後日参加者が、ギネス世界記録保持者として、自身のギネス世界記録について会話を交わす際に「マイボトルの持ち歩き」「ボトルの中身が無くなれば給水する」サステナブル体験についても一緒に話してもらえることが、自分ゴト化のキッカケや、使い捨てに頼らない新たな日常(未来)に繋がると考えています。

1970年の創立から55周年の節目を来年に迎える同社は、「ステハジ」プロジェクトによる「出会いの価値」を全てのパートナーが最大化すべく、テーマに「新結合」を加えました。一見関係なさそうな事柄を結びつける思考を養い、それまでのモノや仕組みをこれまでに無い新しい組み合わせを実現し、新たな価値を生み出して社会に大きな変化を起こしていきたいと考えています。
そして2025年4月13日には、大阪・関西万博(SDGs万博)が開催されます。
グローバルな視野で持続可能な社会を構築し実現していくためには『サステナブルはじめよう!』という意志と、共に創出するパートナーの存在、そして行動力が必要です。この「ステハジ」プロジェクトを新たなイノベーション創出、新たなパートナーとの出会いのプラットフォームとし、「ステハジ」EXPOを開催します。

◆開催の目的
「ステハジ」プロジェクト2大チャレンジの推進。
「ステハジ」による出会いの価値を全パートナーが最大化する。
「ステハジ」プロジェクトからイノベーションを起こす。

企業・団体・学生による出展ブースについては、環境/健康/IT/エンタメ/経営サポート/食など、様々なジャンル合わせて75ブースが、会場3階コンコースを埋め尽くし出展します。また、「ステハジ」EXPO運営の協賛企業は250社以上にものぼります。

「ステハジ」EXPO公式ホームページURL
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/sutehaji-expo/index.html



当日14時、4階VIPルームで行われる特別講演については、元サッカー日本代表監督の岡田 武史氏が登壇します。
※当日特別会場の混雑が予想されます。特別講演についての情報については「ステハジ」EXPO公式ホームページにて随時ご確認ください。

OSGコーポレーションでは、アジアのこども達が家族の生活水確保の為、数キロ離れた場所へ汲みに行くことで学校に通えないことや、安全・安定して生活水を確保できないなどの課題対策として、継続的に公益社団法人アジア協会アジア友の会を通じて、アジアに井戸(20基)を寄贈しました。同社はこの取り組みを共創によって多く方と共に実施していければと考え、「ステハジ」EXPOに出展及び協賛者と共に、公益社団法人アジア協会アジア友の会を通じて、アジアに井戸寄贈を実施します。

会場への参加は、WEB事前登録が必要です。登録時に発行されますQR用紙を事前印刷して会場へ持参してください。QR用紙は入場後の来場証明書にもなります。

※事前来場WEB登録URL
https://e-ve.event-form.jp/event/79958/Zim1Sku1



「ステハジ」プロジェクトとは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通して誰でも・毎日・どこでも、少しの意識と行動で、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題(衣類・食品ロスなど)を個人・企業・自治体、団体・教育機関・プロスポーツチームが一体となって啓発・実践し、みなさんと共に行動変容に取り組むプロジェクトです。
「ステハジ」プロジェクトでは2大チャレンジとして、ペットボトル50億本の削減チャレンジ、みんなで拡げる給水スポットチャレンジとして全国の共創メンバーと共に啓発を行っています。

◆2024年08月22日 現在 386団体が加盟しています
OSGコーポレーション「ステハジ」 ホームページURL
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html



会社名:株式会社OSGコーポレーション
代表者名:代表取締役社長 山田 啓輔
資本金:6億100万円
上場市場:東証スタンダード市場(6757)
本社所在地:〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル
事業内容:“健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売
URL: https://www.osg-nandemonet.co.jp/



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。