横浜から始まる!新たなグリーン社会実現に向けたアクション発見・創出プロジェクト「地球1個分で暮らそう STYLE100」始動!
横浜市は新たなグリーン社会の実現を目的とした新プロジェクト「地球1個分で暮らそう STYLE100」を立ち上げました。
横浜市は、グリーンイノベーションによる持続可能かつ魅力的な新しい社会の実現に向けて、市民や企業・団体と手を取りながら、脱炭素をはじめ、生物多様性の保全、資源循環等、環境施策に取り組んでいます。
この取組を更に拡げるため、地球にやさしい未来の暮らしをつくる横浜の人や活動を紹介し、賛同者・参画者を増やしながら、新たなグリーン社会の実現を市民や企業・団体の皆様と共に推進することを目的とした新プロジェクト「地球1個分で暮らそう STYLE100」を立ち上げました。
未来につながる取組の発見・発信とともに、新たな暮らしつくるアクションを創出していくプラットフォームとして、GREEN×EXPO 2027の開催までに100の「STYLE」を発信することを目指し、新たなグリーン社会の実現に向けて、取り組んでいます。
12月5日(木)にプロジェクト立ち上げの発表会を開催し、同日、Webサイト及びInstagramを開設しました。
本プロジェクトでは、横浜の市民・企業・団体等の皆様が既に行っている、魅力的な取組・活動の実践事例を「STYLE」として取り上げ、Webサイト及びInstagramを中心に、広く発信しています。
合わせて、多種多様な関係者を巻き込みながら、新規アクションを新たな「STYLE」として創出しています。
GREEN×EXPO 2027も「STYLE」の実践の場、多くの方々への発信の場として、開催までに100件に拡大することを目指しています。
@style100_yokohama
https://www.instagram.com/style100_yokohama
SDGs目標13は「気候変動に具体的な対策を」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 13. 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる*
13.1 すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。 13.2 気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。 13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。 13.a 重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。 13.b 後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や⻘年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。