
神戸の“恵み”と音楽が交差する夏のSDGsイベント 心を動かす “食と音” のマルシェ 8月30日(土)開催!
御影クラッセは「未来へつなぐ、神戸の恵み」を年間テーマとして掲げ、神戸市が抱えている地域課題の提示や課題解決に向けた活動を紹介するSDGsイベントを開催しています。
ライフスタイル型商業施設「御影クラッセ(所在:神戸市東灘区/運営:住商アーバン開発株式会社)」は、2028年に開業20周年を迎えることをきっかけに、これからの未来に向けた地域課題解決に取り組むことで、これまで以上に地域の皆さまと共に歩み、暮らしに寄り添う施設として成長してまいります。
「未来へつなぐ、神戸の恵み」を年間テーマとして掲げ、神戸市が抱えている地域課題の提示や課題解決に向けた活動を紹介するSDGsイベントを開催していきます。
その一環として2025年8月30日(土)、御影クラッセでは「BE KOBE農産物 × JAZZ 夏の終わりの夕暮れマルシェ」を開催いたします。
“お野菜の日”である8月31日に合わせ、神戸の農産物の魅力と、それを支える人々の思いを感じていただける夕暮れのマルシェ。会場では、「BE KOBE農産物」を使ったオリジナルメニューの販売や試食、野菜をテーマにした子ども向けワークショップ、そしてジャズの生演奏が楽しめるなど、五感で楽しむマルシェ空間が広がります。
御影クラッセが今回開催する「BE KOBE農産物 × JAZZ 夏の終わりの夕暮れマルシェ」は、地域で育てられた“恵み”を味わいながら、これからの暮らしや食のあり方を見つめ直すきっかけとなる体験型SDGsイベントです。
マルシェエリアでは、神戸市経済観光局 農水産課やJA兵庫六甲による地元農産物「BE KOBE農産物」の紹介ブースを設置し、神戸の農業の魅力とその背景にあるストーリーを発信します。また、甲南大学 茶華道料理部道心会による「BE KOBE農産物」を使ったオリジナルレシピの配布や、プロフーズやキッチンカーによる同野菜を使ったメニューの紹介も実施。生産者の想いをのせた食の提案を通して、地産地消の意義を体感できる内容となっています。
さらに、白鶴御影MUSE(神戸ワインの有料試飲)、スターバックス コーヒー(商品試飲・紹介)、プロフーズ(BE KOBE農産物のオリジナル野菜レシピの試食)、オーガニックワン(有機野菜の販売)などのテナントが出店。天からてん、北海素材(回転寿司)やドンクでは、BE KOBE農産物を使った限定メニューを店舗内で提供予定です。日常のお買い物の延長で、SDGsに触れることができる仕掛けが随所に散りばめられています。
館内では、野菜をテーマにした体験「「野菜の絵の具」でお絵描きワークショップ」を開催。子どもたちが五感を使って野菜に親しむことができ、楽しみながら自然と農業への関心を高められる内容です。
夕方からは、甲南大学 JAZZ研究会と神戸市立原田中学校 ブラスバンド部がステージに登場。心地よいジャズの音色がマルシェの雰囲気をさらに引き立て、夏の終わりを優雅に彩ります。
■開催概要
「BE KOBE農産物 × JAZZ 夏の終わりの夕暮れマルシェ」
実施日時:8月30日(土)16:00~20:00
実施場所:御影クラッセ1F広場、3階エスカレーター横
◇◆ マルシェエリア ◆◇
場所:御影クラッセ 1階広場
【BE KOBE農産物 PRブース】
神戸市では、持続可能な農業の実現を目指し、資源循環の取組みを消費者理解につなげるため、市民向けに「SDGs肥料・堆肥」を展開し、さらに環境に配慮して栽培された農産物を「BE KOBE農産物」として表記する取組みを進めています。
◯協力
・神戸市経済観光局 農政計画課・農水産課
BE KOBE農産物 WEBサイト
https://www.city.kobe.lg.jp/a67688/kanko/nogyogyo/nosuisanbutsu/bekobenousanbutsu.html
・JA兵庫六甲(こうべ旬菜)
こうべ旬菜 紹介サイト
https://www.jarokko.or.jp/food/speciality/kobe_shunsai/
【甲南大学 茶華道料理部道心会】公式サイト https://www.konan-u.ac.jp/
茶華道料理部道心会では、「華道部門」「料理部門」「茶道部門」の3つの分野に分かれて取り組んでいます。
本イベントでは、料理部門が考案した、「BE KOBE農産物」を使ったオリジナルレシピの紹介と、華道部門による生け花展示を実施。学生たちが日頃の活動の中で培った技術と創意工夫を、広く皆さまにご覧いただけるよう準備を重ねてまいりました。
茶華道料理部道心会 紹介サイト https://www.konan-u.ac.jp/club/doushinkai/
【プロフーズ】公式サイト https://www.profoods.co.jp/
◯BE KOBE農産物を使ったオリジナルレシピ「小松菜パンナコッタ」の試食
製菓・製パン材料専門店「プロフーズ」は、プロの料理人が愛用するこだわりの食材を、一般家庭でも気軽に使えるよう少量サイズで提供しています。
今回は、クセが少なくお菓子との相性も良い「小松菜」を使ったオリジナルスイーツ「小松菜パンナコッタ」をご紹介。ミルクと調和した爽やかな風味と、ほんのりシャキシャキとした食感が楽しめる逸品です。
【オーガニックワン】WEBサイト https://organicplaza.jp/
◯「美味しく楽しくSDGs~オーガニックを身近に~」
無添加のお菓子や調味料、化粧品・雑貨まで幅広い品揃えが魅力の「オーガニックワン」が出店。
有機農産物をはじめ、農家が絞った柑橘ジュースや、規格外農産物を活用したジャムなど、
持続可能な製法で丁寧に作られたこだわりの商品を販売します。
【白鶴御影MUSE】公式サイト https://www.hakutsuru.co.jp/mikage-muse/
◯神戸ワインの有料試飲
白鶴御影MUSEは、白鶴酒造直営のショップです。日本酒を中心に、酒粕を使用したスキンケア製品や酒器、関連食品など、多種多様な商品を取り揃えています。
今回ご紹介する神戸ワインは六甲山麓ですべて手摘みで丁寧に収穫した神戸産ぶどうを100%使用しており、セレクトは赤・白辛でフレッシュ&ライトな果実味を楽しむことができます。
【スターバックス コーヒー】公式サイト https://www.starbucks.co.jp/
◯スターバックス コーヒー Fun Tasting!
スターバックス コーヒーの味をご家庭でも手軽にお楽しみいただける、「スターバックス ヴィア」のご紹介です。様々なフレーバーをご用意しておりますのでお気に入りの味を見つけてください。
【甲南大学】
◯甲南大学マネジメント創造学部CUBEST COFFEE
学生×企業の協働による体験型カフェブースが登場
甲南大学マネジメント創造学部の学生とUCCコーヒープロフェッショナル株式会社が連携して立ち上げた「CUBEST COFFEE(キューベストコーヒー)」が出店。学生たちが自ら企画・広報・販売までを手がけ、オリジナルブレンドコーヒーをはじめとした多彩なドリンクメニューを展開しています。
本ブースでは、100円のホットコーヒーをはじめ、いちごミルクやゆずアイスティーなど、幅広い世代が楽しめるドリンクをご用意。お子さまにも好評のメニューも取り揃え、学生ならではの感性とアイデアが詰まった、こだわりの一杯をお楽しみいただけます。
CUBEST COFFEE 紹介サイト
https://www.konan-cube.com/diary/archives/9450
【神戸スターキッチン】公式サイト https://kobe-starkitchen.com/
神戸の街ナカに、あなたに、笑顔と食べる幸せを運ぶキッチンカープロジェクト「神戸スターキッチン」
今回のマルシェブースでは、「BE KOBE農産物」の野菜を使ったオリジナルメニューを提供。
地元産の旬の野菜をふんだんに取り入れた一品を通して、神戸の“おいしい”と
“地産地消”の魅力を多くの方にお届けします。
【キッチンカー出店】
・シェフデリ(ベトナムサンドイッチバインミーなど)
自家製のソフトフランスパンで仕上げた、野菜たっぷりのベトナムサンドイッチ「バインミー」が登場!
外はパリッと、中はふんわりのパンに、甘味・辛味・酸味・苦味が絶妙に調和した爽やかな味わい。
ヘルシーながらも食べ応え抜群で、想像を超える美味しさをお楽しみいただけます。
・あげジャガ屋(焼きそば、フライドポテトなど)
神戸キッチンカー総選挙で1位を獲得した「あげジャガ屋」が登場!個性あふれるトッピングのフライドポテトが大人気です。
さらに、カメレオンのように姿を変え、たこ焼き屋、焼きそば屋、カフェなどにも柔軟に変身。
お客様のニーズに応じて自在にカスタマイズできる注目のキッチンカーです。
◯協力:神戸市経済観光局 新産業創造課
◇◆ 「BE KOBE農産物」を使ったテナントコラボメニュー(店内販売) ◆◇
【回転寿司 北海素材】公式サイト https://www.hokkaisozai.com/
毎朝市場から直送される天然活魚を使用し、“活粋(いき)な”寿司をご提供。
北海道の厳選素材を中心に、常時150種類以上の寿司メニューをご用意しております。
販売期間:2025年8月30日(土)~9月15日(月)
◯グルメ!上鉄火胡瓜パリパリ巻き 434円(税込)
神戸産のシャキッとした胡瓜と、北海素材が誇る天然鮪を組み合わせた、夏にぴったりの逸品です。
さっぱりとした味わいとパリパリ食感が絶妙なバランスを生み出します。
【天からてん】公式サイト https://mikage-classe.com/shopguide/tenkaraten/
揚げたての天ぷら、うどん、からあげを中心に、熱々の出来立て商品をリーズナブルな価格でご提供。
定番のベーシックなメニューに加え、期間限定で趣向を凝らした商品も展開しています。
販売期間:2025年8月30日(土)~9月15日(月)
◯小松菜のかき揚げ丼 680円(税込)
地元神戸産の小松菜を使用した「小松菜のかき揚げ丼」を新たに開発。シャキシャキとした小松菜の食感を活かし、サクサクのかき揚げに仕上げた一品です。当店特製のタレとの相性も抜群で、素材の旨みを最大限に引き立てます。
【ドンク】公式サイト https://donq.co.jp/
1905年の創業以来、粉から生地を仕込み、焼き上げまで一貫して行う“スクラッチ製法”にこだわり続けてきた神戸生まれの老舗ベーカリーより、新たに地元野菜を取り入れた商品が登場します。
販売期間:2025年8月29日(金)~8月31日(日)
◯さっぱり水菜チキン 324円(税込)
ふんわりとしたパンに水菜とチキンを合わせ、レモン風味のゴマ油でさっぱりと仕上げました。
◯小松菜とチーズのカリカリピザ 324円(税込)
歯切れのよい生地に、小松菜とベーコン、チーズをトッピング。カリッと香ばしい食感と、小松菜の旨みが絶妙にマッチします。
◇◆「野菜の絵の具」でお絵描きワークショップ ◆◇
場所:御影クラッセ 3階エスカレーター横
時間:1. 16:00~ 2. 17:00~ 3. 18:00~
各回先着10名(合計30名)
◯野菜が絵具に変身!?学んで作るキツネのお面づくり
「BE KOBE農産物」のきゅうり・小松菜・水菜を使って絵具をつくり、キツネ型のお面に彩色する体験型ワークショップを開催!
野菜の特長を学んだあと、フードプロセッサーでペースト状にして絵具を抽出。筆で塗って乾かし、仕上げにペンで彩色すれば、自分だけのオリジナルお面が完成します。
◇◆ JAZZステージ ◆◇
場所:御影クラッセ 1階広場
【甲南大学 JAZZ研究会】
◯Big Mountain Jazz Orchestra
ビッグバンド編成で活動する学生ジャズオーケストラです。
ジャズ初心者も多い中、ジャズの楽しさに夢中になって練習しています。洗練されたサウンド、学生ならではのフレッシュなエネルギー、そして温かな観客との交流が魅力のビッグバンドをお楽しみください。
◯M-Squad
甲南大学 JAZZ研究会のコンボメンバーで結成されたユニットです。
各々が主役となって、少人数ならではのアンサンブルやジャズの魅力を日々探求しています。
【神戸市立原田中学校 ブラスバンド部】
Harada Blue Jazz Orchestra(はらだ ブルー ジャズ オーケストラ)
中学校では珍しいビッグバンドスタイルの楽団で、2、3年生35名で活動しています。“Swing(スゥイング) Smile(スマイル) Sounds(サウンズ)”をモットーに聴いてくださる方々に喜んでもらえる音楽づくりを目指しています。
2010年(平成22年)5月1日より御影クラッセと甲南大学は、地域活性化を目的に「地域連携の協力に関する協定」を締結。そのAction(活動)として、御影クラッセに来られるお客様、スタッフ、協賛企業、甲南大学の学生・教職員がコラボレーションし、東灘区から新しい「産・学・地域連携」の各種セミナーやイベントなどを発信しています。
その活動をACT(アクト)と名称し、今までに約160の活動を実施しています。
ACT(アクト):Active&Academic Community Team
紹介サイト https://mikage-classe.com/act/
【施設概要】
専門店(60店)と「阪神・御影」、「阪急オアシス」の複合ショッピングセンター。
施設名称:御影クラッセ
所在地: 兵庫県神戸市東灘区御影中町3-2-1
営業開始日: 2008年(平成20年)3月20日
営業時間:
午前10:00~午後9:00
(飲食店) 午前11:00~午後10:00※一部店舗除く
駐車場台数: 約500台
アクセス: 阪神電鉄「御影駅」下車すぐ
公式HP: http://mikage-classe.com/
【住商アーバン開発のサステナビリティについて】
◆サステナビリティ スローガン
「この街と、未来につなぐ取組みを。」
住商アーバン開発は「この街を、また来たくなる空間に。」を合言葉に、地域との連携を基軸とした商業施設運営を行っています。
◆サステナビリティ コンセプト
「地域と紡ぐ5つの共創アクション」
住商アーバン開発は、以下の5つの重要なパートナーとの共創を通じて、地域の持つ力を最大限に活用し、地域社会の未来を支える取組みを推進しています。
https://sumisho-ud.com/sustainability/
SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。 12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。 12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。 12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。 12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。 12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。 12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。 12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。