
アフリカの社会課題解決に一緒に取り組む!ケニアでの現地インターンの募集を開始!
株式会社アクセルアフリカは、2025年9月以降を対象としたケニアでの現地インターン募集を開始いたしました。
2025年8月に横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の流れを受け、株式会社アクセルアフリカ(本社:香川県高松市、代表取締役:横山裕司)は、アフリカの社会課題解決に共に挑戦する人材を募るべく、2025年9月以降を対象としたケニアでの現地インターン募集を開始しました。
同社はこれまで延べ多数の現地インターン生を受け入れてきており、若い世代が現地で挑戦する機会を提供してまいりました。これまでの参加者からは「現地のリアルなビジネスや社会課題に直面できた」「人生観が大きく変わった」「就職活動に役立った」といった声が寄せられています。
今回の2025年度秋・春募集は、長期・短期インターン共に、2025年9月から2026年3月までに現地インターンを開始できる方を対象としています。
同社は、今後の事業拡大に伴い、現地ケニアにて活動を支えてくださるインターンを募集しています。今回の2025年度秋・春募集は、長期・短期インターン共に、2025年9月から2026年3月までに現地インターンを開始できる方を対象としています。
「長期インターン(正規枠)」は通常年2回の募集を行っており、定員に達し次第締め切りとさせていただきます。より実践的に関わりたい方には、現地でのプロジェクト参画や関係機関との連携を深めるチャンスが用意されています。
またこれまで同社では3ヵ月以上の長期インターンのみを対象にしておりましたが、多くのご要望に応え、昨年より「短期インターン(チャレンジ枠)」を設けています。短期間でもケニアで自ら挑戦してみたい方に広く門戸を開いています。
インターンシップの内容は一律ではなく、参加者の強みや興味・関心、そして同社の事業状況に応じて柔軟に決定していきます。例えば、現地企業との連携プロジェクトのサポート、イベント運営、マーケティング調査、スタートアップ支援や社会課題解決型ビジネスの企画立案など、多岐にわたる活動が想定されています。
① コンサルティング事業
現地の市場調査補助:クライアントの要望に応じて、アフリカ現地の市場調査代行を行います。現地ビジネスエキスポ、セミナーへ参加する機会も多々あります。
業務に関連する資料作成:クライアントに提出する資料や、各種リサーチ結果をまとめた資料作成を行います(ex.スタートアップリストの作成など)
議事録作成、翻訳:主に英語→日本語への翻訳が主となります。
マーケティング、PR:会社HPのコンテンツ更新、認知度向上のためのSNS運用等をお任せします。
その他付随業務
② 研修プログラム事業
研修プログラムの運営補佐:現地研修プログラム実施時に、訪問先アポイントメントの取得やロジのサポートなどをお願いします。また企画自体を一緒に考え、参加者に対してのメンタリングなどのサポートも実施します。
アクセラレーションプロジェクトの運営補佐:現地スタートアップ向けのプログラムの業務調整やサポートをお願いします。
③ コミュニティ事業
コミュニティハウス管理人:同社がケニアで運営サポートしているコミュニティハウス『JENGA』の管理人として、宿泊者管理からイベントの実施まで、JENGAを盛り上げてくれる企画をお任せします。
コミュニティ内イベントの企画、運営:アフリカビジネス創出をサポートするコミュニティ「Africa Quest Innovation Hub」運営をします。コミュニティ内での定期的な勉強会、ピッチコンテスト、オン/オフラインイベントの企画運営を実施します。
Webメディア運営、記事作成:日本最大級のアフリカ関連webメディア「Africa Quest.com」の運営をします。記事作成のためのインタビュー、現地調査など、企画から掲載までを一貫してお任せします。
マーケティング、PR:メディア関係のSNS運用を通じて、新規会員獲得、PV数向上等を目指していただきます。
その他インターン生のマネジメント:インターンとして、5名ほど在籍する他インターン生のマネジメントにも挑戦していただきます。
その他付随業務
身に付く力、得られる経験
実際に動いているプロジェクトのチームの一員として働いていただきますので、コンサルティングやファンドなど の仕事内容を体感しながら経験を積むことが可能です。
スモールビジネスを体感できる
目的や目標の実現に向かって自分で考え、行動できる力
前向きに問題解決する姿勢
ビジネスを通じたアフリカへの社会貢献により、経済成長著しいアフリカのダイナミズムを体感することができる。
Web3、フィンテック関連のハブでもあるナイロビで、最先端の産業に関わることが出来る。
企画、マネジメント、マーケティングなど、幅広い経験を積むことが出来る。
様々なバックグラウンドや国籍、価値観を持つ人々と関わることで、自身のキャリア観を深めることができる。
■勤務地
ケニア(ナイロビ)
原則、オフィス勤務
■ 勤務時間
・8~19時の間で9時間のフレックスタイム制(1日実労働時間:8時間。例:9時‐18時、10時‐19時勤務)
・休日は、原則 土、日曜日および ケニアの祝祭日(ケニアの場合)
・場合によっては休日勤務の可能性あり
■募集職種
①長期インターン(正規枠)
1) 募集とインターンシップ期間
・1〜2名
・現地3ヶ月以上(長ければ長いほど尚可。これまでのインターン生の平均インターン期間は約5カ月です)
・現地渡航前の1ヶ月は日本でのオンラインでの業務。
2) 手当
・住居の提供(同社で運営サポートを行っているコミュニティハウス「JENGA HOUSE」)
※JENGA HOUSEの予約状況によって数日間、相部屋になる可能性あり
・業務に係る交通費
・インターンシップビザ代
・航空券代(※現地5~6か月間の方対象、日本での業務期間は含まれません)
3) ご負担いただく経費
・航空券代(※現地5ヶ月未満の方対象)
・生活費:300~500USD/月
・海外保険代
②短期インターン(チャレンジ枠)
1) 募集とインターンシップ期間
・若干名
・3ヶ月未満(期間や頻度はご相談ください)
2) 手当
・業務に係る交通費
3) ご負担いただく経費
・住居代(同社で運営サポートを行っているコミュニティハウス「JENGA HOUSE」):500USD/月
※JENGA HOUSEの予約状況によって数日間、相部屋になる可能性あり
・航空券代
・生活費:300~500USD/月
・海外保険代
・ビザ代(eTA代):35USD
■ 必要なスキル
・資格・英語中級レベル(TOEIC800点以上)を有する方
・業務を遂行する上で必要な日本語力を有する方
・基本的なPCスキルを有する方
・Googleアプリ(ドック、スプレッドシート、スライドなど)や E-mail等実務でのPC使用経験を有する方
・オンライン会議システム(Zoom等)やチャットサービス、SNSなどを使用する基本的なスキルを有する方
■ 求める人
・同社のコンセプトに共感できる方
・仕事を通じてアフリカと関わりたい、また将来、海外で活躍したいと考えている方
・戦略コンサルティングファーム、投資ファンドへの就職を考えている方
・成果にこだわって、目の前のことに一生懸命取り組める方
・同社の活動及びアフリカの発展に全力で貢献できる方
・主体的にプロジェクト・タスクを進められる方
・現地の方を心からリスペクトできる方
・プロフェッショナルの覚悟を持って何事にも取り組める方
・報連相など仕事の基礎を学ぶ意欲のある方
■ 選考フロー
・書類選考 ※応募フォームの内容にて書類選考を行います。
・一次面接 ※オンライン(Zoom)にて行います。英語質問あり。
・二次試験 ※オンライン(Zoom)にて行います。ケーススタディ試験。
・最終面接 ※オンライン(Zoom)にて行います。
応募方法
募集要項を確認の上、下記フォームからご応募ください。まずは書類選考をさせていただき、ご記載いただいたメールアドレスへご連絡させていただきます。
インターン応募フォーム
カジュアル面談について
応募を迷われている方や、事前に確認したいこと等がございましたら、カジュアル面談として30分〜1時間程度のオンライン面談も対応可能ですので、是非、以下フォームよりお申込みください。
カジュアル面談フォーム
法人名:株式会社アクセルアフリカ
代表取締役:横山 裕司
会社URL:https://www.axcelafrica.com/
事業内容:アフリカ進出コンサルティング(事業開発支援・調査・マーケティング)、研修プログラム、コミュニティ創出
詳細は、外務省のホームページにあるSDGs関連サイト【JAPAN SDGs Action Platform】に掲載の「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」にあります。
目標8:包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
この目標では、産業の拡大だけではなく、労働者の権利についても言及されています。
目標8のターゲットは下記の表をご覧ください。
8.1 各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ。 8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。 8.3 生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。 8.4 2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導 20 の下、持続可能な消費と生産に関する 10 カ年計画枠組みに従い、経済成長と環境悪化の分断を図る。 8.5 2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。 8.6 2020年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。 8.7 強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終らせるための緊急かつ効果的な措置の実施、最悪な形態の児童労働の禁止及び撲滅を確保する。2025年までに児童兵士の募集と使用を含むあらゆる形態の児童労働を撲滅する。 8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、すべての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。 8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。 8.10 国内の金融機関の能力を強化し、すべての人々の銀行取引、保険及び金融サービスへのアクセスを促進・拡大する。 8.a 後発開発途上国への貿易関連技術支援のための拡大統合フレームワーク(EIF)などを通じた支援を含む、開発途上国、特に後発開発途上国に対する貿易のための援助を拡大する。 8.b 2020年までに、若年雇用のための世界的戦略及び国際労働機関(ILO)の仕事に関する世界協定の実施を展開・運用化する。