手軽にプラスチック削減に貢献できる 自動洗剤充てん機 “ecofill(エコフィル)”を限定店舗で導入開始
専用のパックで何度も繰り返しリフィル(詰め替え)可能 新たな買物体験を提供
イオンリテールは10月3日(金)、「イオンスタイル幕張新都心」(千葉市美浜区)に、株式会社ecostore JAPAN(東京都千代田区)が展開する、新たな自動洗剤充てん機“ecofill(以下、エコフィル)”を導入します。
同社は、持続可能な社会を実現するため、リサイクル可能な貴重な資源の回収など、地域のお客さまとともに毎日のお買物からできる環境活動を進めています。2023年10月には、エコストアジャパンが提供する、容器を捨てずに店舗にて中身だけを購入する、洗剤の量り売りサービス“リフィルステーション”を導入し、現在2店舗※1)で展開しています。 この度、展開店舗である「イオンスタイル幕張新都心」の“リフィルステーション”の売場を刷新し、新たな自動洗剤充てん機“エコフィル ”を導入します。何度も繰り返しリフィル可能な専用のパックを使用することによって、ゴミになってしまうプラスチック容器の削減になります。また、従来の空容器の持ち運び時にかさばることや、充てん時にキャップの着脱の手間といった課題を解決した仕様になっています。
◆より簡単・時短リフィル(詰め替え)仕様に
従来のリフィルステーションよりも短時間で手軽になりました。キャップを外さず、専用パックをリフィル機にセットし、画面上のボタンを押すだけで量の選択もリフィルも簡単に完了。
◆充てんも持ち運びも液漏れなし
機械にセットすれば自動的に充てんされるため、量り売り時の液漏れ・液だれの心配もありません。専用パックは、持ち運びの際にも液漏れしない安心設計です。
◆空のパックは折りたためる
なるべくコンパクトな荷物で過ごしたい方に嬉しい、ボトル不要のシステムです。空になったパックは平らにして、持ち運び可能です。
◆使うたび地球にやさしい
専用パックを何度も使用することで、捨てるゴミを減らすことができます。
【エコフィル展開概要】
導入日:2025年10月3日(金)
展開店舗:イオンスタイル幕張新都心 1階グラムビューティーク
品目数:洗剤4アイテム、専用パック4種類
エコフィル紹介サイト https://ecostore.jp/Page/contents/AutoRefillstation/
【エコフィル専用パックについて】
エコフィルは、専用のパック限定でご利用いただけます。複数回使用可能なつくりのため、繰り返しの利用を推奨しています。また、キャップには電波を用いて非接触でデータを読み書きする自動認識技術「NFC」が搭載されており、何度リフィルしたか、何gのプラスチック削減に貢献したかが自動的に記録され、リフィル時にエコフィル機械の画面上で確認することが可能です。さらに、前回どの製品を入れたかも記録されるため、パックに異なる製品が充てんされることを防ぎ、一度使用を開始したパックはそれ以降1製品にのみお使いいただけます。
エコフィル専用パック(約23g)はエコストアのボトル(約58g)に比べてプラスチックが約35g削減できます(同社ランドリーリキッド500mLボトル重量比較)。
※1:「イオンスタイル浜松西伊場」(浜松市中区)、「イオンスタイル幕張新都心」(千葉市美浜区)の2店舗
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。 4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。 4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。 4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。 4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。 4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。 4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。