エマールボトルがサステナブルに!見た目はそのまま、独自技術でプラスチック13%削減を実現したリニューアルボトルを10月下旬より発売開始。
"お気に入りを守る"ブランドの新たな挑戦。1着を大切に着るだけでなく、地球環境も守るためのサステナブルな容器開発。
花王株式会社のおしゃれ着用洗剤「エマール」は、環境に配慮したサステナブルなボトルにリニューアルし、2025年10月22日より順次発売します。長年の容器開発技術を応用した特殊なリブ設計により、見た目や耐久性を維持したまま、ボトル単体で23%(商品全体では13%)※1のプラスチック使用量を削減しました。また、容器には再生プラスチックを使用※2しており、お気に入りの服を長く大切に着る『サステナブルファッション』を地球環境の視点からも実現します。
※1:既存品(460g)のプラスチック重量比
※2:着色料、ラベルフィルム、キャップは除く
おしゃれ着用洗剤「エマール」は「衣類のケアで、お気に入りを守る」をブランドパーパスに掲げ、お気に入りの服を長持ちさせる商品開発をすると共に、1着を長く大切に着るという点において、サステナブルファッションを心がけた取り組みやコミュニケーションを行ってまいりました。そしてこの度、衣類だけでなく大切な地球環境も守りたいという想いから、ボトル容器を刷新します。
新ボトルは、特殊なリブ設計を採用することで、見た目や耐久性を保ちながら、プラスチック使用量をボトル単体で23%(商品全体では13%)※1削減することに成功しました。
※1:既存品(460g)のプラスチック重量比
見た目と耐久性を保ったまま、ボトル単体で23%のプラスチック削減を実現したのは、業界でも前例がない挑戦でした。強度重視のボトルを試作したものの見た目がゴツゴツしてエマールの“やさしい”世界観にそぐわなかったり、プラスチック使用量削減を重視して従来比40%減に成功したものの日常的に使用するボトルとして必要な耐久性を満たさなかったりなど、約2年の開発過程でたくさんの失敗や試行錯誤しながらも、エマールらしい「やさしくて強い」理想の形を追究していきました。
リニューアルボトルの開発秘話:https://prtimes.jp/story/detail/rX5JgnTXeqb
花王株式会社 ファブリックケア事業部の辻本氏、研究開発部門 包装技術研究所の森若氏・湯田氏の3名が語る、「エマール」ブランドの信頼を守りながら環境へ配慮したものづくりを目指したリニューアルボトル開発秘話も公開しています。
・ポイント①:プラスチック使用量を13%削減
新ボトルは、特殊なリブ設計を採用することで、見た目や耐久性を保ちながら、プラスチック使用量をボトル単体で23%(商品全体では13%)削減しました。
・ポイント②:環境に配慮した素材を使用
容器には、再生プラスチックを使用しています。(着色料、ラベルフィルム、キャップは除く)
・ポイント③:容器の生産・廃棄にかかるCO2排出量を削減
◇商品概要
商品名:エマール
・リフレッシュグリーンの香り
・アロマティックブーケの香り
内容量:
・本体 各460g
・詰め替え用 各360g、各810g
【商品特長】
洗うたびに、シワ・カタチ回復
ダメージリペア技術で繊維を内側から補修
ハリ感チャージ成分2倍*1配合で、1本1本弾力ある繊維へ
●シワ・カタチを回復
●伸びヨレを戻す
●毛玉・縮みを防ぐ
●色落ちを予防
●汗・皮脂をしっかり洗浄
●ワンピース、ランジェリー、制服、ダウンジャケットまで幅広く使える
●蛍光剤・漂白剤無配合*2 / 中性
●好みで選べる、2つの香り
・リフレッシュグリーンの香り
・アロマティックブーケの香り
※1 従来品比
※2設備が蛍光剤配合洗剤と共用のため、微量の蛍光剤が検出されることがあります
◼️ 「エマール」 ブランドサイト:https://www.kao.co.jp/emal/20250414PR/
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。 4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。 4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。 4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。 4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。 4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。 4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。