感謝を贈るサステナブルなクリスマス。廃棄を資源に変える「めぐるつながり」をツリーに結んで。
株式会社ビオスタイルが運営する複合型商業施設GOOD NATURE STATIONでは、特別展示・イベント「Woven with You ―めぐるつながりをつむぐ」を2026年1月12日まで開催しています。
株式会社ビオスタイル(本社:京都市下京区、社長:山下剛史)が運営する複合型商業施設GOOD NATURE STATIONでは、季節プロモーション「GOOD NATURE CHRISTMAS」に合わせて、当館の6周年を記念した特別展示・イベント「Woven with You ―めぐるつながりをつむぐ」を2026年1月12日(月・祝)まで開催しています。
【概要】
名 称:「Woven with You ―めぐるつながりをつむぐ」
期 間:開催中~2026年1月12日(月・祝)
詳 細: https://goodnaturestation.com/topics/shop/topics-20851/
「くるくるクリスマス」(徳島県上勝町連携リユース企画)
徳島県上勝町ゼロ・ウェイストセンター「WHY」発祥のリユース企画「くるくる」活動を4階「GALLERY」で実施しています。「WHY」は、2020 年 4 月にオープンした、町民が自ら資源を持ち込み、リユースや分別をするゼロ・ウェイストの拠点で、併設する宿泊施設「HOTEL WHY」では、ゲストにスタディツアーや分別体験等も提供しています。当館では、これまで複数回にわたり「WHY」と連携施策を展開してきました。今回の企画では、お客様から寄付いただいた“読まなくなった絵本・児童書”を集め、京都府立植物園へ贈呈します 。思い出の一冊が次の世代に受け継がれる循環の取り組みを発信します 。
本をつなぐ本棚は「sumao すまいの雑貨店(京都市中京区)」の「もくわく®︎」を使用しています。「もくわく®︎」は、「森と暮らしを環る」をコンセプトに、生活の中に気軽に木を取り入れながら、使い捨ての家具を減らす提案をしています。日本の森を守ることに賛同する各地の製材所で作られており「木の地産地消」を推進しています。
京都の「もくわく®︎」は、京都産の檜、杉を使用し、ホリモク株式会社(京都府城陽市)で製造されています。
また、「もくわく®︎」は、京都市内で伐採され、製材された木材「みやこ杣木(そまぎ)※」も活用して製造されています。本企画において、「木材の地産地消」の大切さを発信することを通して、森林の健全な育成に貢献してまいります。
※ 京都市では、京都市内の森林から合法に伐採された木からできた製材品や合板を、「みやこ杣木」として認証する制度を設け、「木の地産地消」を進めています。また、京都市では、「現代の暮らしに合った、人と森との新たな関係性のデザイン」をコンセプトに、幅広い分野の企業等を繋ぐプラットフォーム「木と暮らすデザインKYOTO」を運営しており、新たな木製品の創出支援や、森林・木の利用に関する情報発信などを行っています。「sumao すまいの雑貨店」、「ホリモク株式会社」も「木と暮らすデザインKYOTO」のパートナーです。
メッセージツリー「Wish&Write」
願いやメッセージを記入したカードを木製ツリーに飾る参加型企画です 。木製ツリーは、ホテル中庭で使用していたロッキングチェアの廃材を部分的に使用し、そのツリーにお客様のメッセージカードを飾ります。集まったカードの枚数に応じて、京都府立植物園で実施する子ども向けワークショップで活用する筆記用具として京都府立植物園へ寄付を行います 。
「あなたの言葉が、誰かの未来を描くペンになる」を合言葉に、想いが社会につながるかたちを提案します 。
パネル展示「Woven with you」
当館を代表するNEMOHAMO、RAU、マーケット、レストラン、ホテルの各ブランドが、施設と繋がった方々と共に歩んできた6年間を振り返り、日々の営みの中で紡がれてきた感謝の気持ちを伝えます。
装飾:モダンカリグラフィーと温かい光の演出
中庭では、モダンカリグラフィー作家・角野梨沙氏によるカリグラフィーオーナメントが飾られたクリスマスツリーが来場者を迎えます
SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「ビオスタイル」として展開し、お客さまにご提案しています。
株式会社ビオスタイルについて
同社は、京都・四条河原町に2019年12月に開業した複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の運営会社。京阪ホールディングス株式会社のグループ会社として、京阪グループが推進する“SDGsを実現するライフスタイル” を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」を牽引し、“信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする「GOOD NATURE」” というコンセプトの下、サステナブルな商品開発、施設運営を行っています。これらの企業活動を通じ、SDGs達成に貢献するとともに、社会と調和した持続的な成長を目指します。
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。 4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。 4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。 4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。 4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。 4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。 4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。