世界中の“幸せ”を集めたナチュラルセレクトショップ「UPEPO(ウペポ)」が誕生
【目標12「つくる責任 つかう責任」】農水産品や化学品の輸入を手掛ける「株式会社グリーンパックス」は、世界中の「幸せのかたち」を集めたブランド「UPEPO(ウペポ)」をスタート。“Your Life can be Meaningful”と銘打ち、真のサステイナブルを追求。
近年、SDGsを代表とする”サステイナブル”に対する意識の高まりもあり、世界の人々の幸せ・ウェルビーイングに興味を示す方も増えてきました。一方で、そんな世界中の人々にあるリアルとは何なのか、これがまだまだ伝えきれていないというのは事実です。
そこで、月に1回世界一周するバイヤー・小林邦宏の経験・知見を踏まえ、商品を通じて世界中を幸せの輪でつなぎたい、そんな想いからこの「UPEPO」をリリース致しました。すなわち、世界中の「幸せのかたち」を集めたナチュラルセレクトショップといえます。
同社では、”真のサステイナブルとは?”、”SDGsのリアルとは何か?”というテーマに向き合ってグローバルに活動していく中で、そんな、世界各地で商品開発を通じて見つけた幸せの風をお客様のお手元に吹かせ、受け取ったお客様の生活にもより意義を感じて頂けるのではないかと考えています。
”Your Life can be Meaningful”と銘打って、商品を通じ、消費者の皆様と世界中の生産者の皆様を幸せな輪でつなぎ、真のサステイナブルを追求して参ります。
まずは第一弾として、”ANYWHERE DOOR(ドコデモドア)”シリーズとして2種類のルームスプレーをリリースします。本シリーズは、バイヤー小林が旅先で実際に体験したストーリーを元に誕生しました。
1.creation
地中海沿岸で採れたベルガモットをベースにしたルームスプレーです。「creation」をひと振りすると、地中海の夕日を見ながら仕事をしているときの「創造力」あふれる空間へ旅することができます。パッケージはハートに火がつくような情熱的な赤い箱としました。
2.RESET
アジア産のレモングラスをベースとしたルームスプレーです。爽やかなレモングラスの香りが広がると、忙しく働いていた心も身体もリセットすることができます。パッケージは旅の疲れを解放してくれるアジアンスパをイメージしたチルなグリーンとしました。
どちらもメンズレディースに限定せず、どなたでもお楽しみいただけるユニセックスなデザインを目指しました。ポーチに忍ばせやすい30mlのコンパクトボトルなので、
当社は3-4年ほど前にリリースしたフラワーライフスタイルブランド「世界の花屋」、ナチュラルオイルブランド「精油とわたし」を展開し、お陰様でどちらもたくさんのお客様にご愛顧頂いております。一方で、そんなブランド展開の中で、(僕が伝えたい世界のリアルはまだまだたくさんある)ということを日々痛感するようになってきました。
そして、サステイナブルへの意識が高まる中、月に1回世界一周するという稀有な日々を過ごしながら世界のリアルを知る中で、残念ながら、商品・サービスを手に取る消費者の皆様の思いが正しく現場に伝わっていないことが多いことを実感する今日この頃。
そこで、僕自身が旅するときに得られる新鮮な刺激・喜びとはいったい何だったのかということを今一度振り返ってみると、それは”その場所で感じた風”であったということを実感し、世界中の素晴らしい生産者たちのプロダクトを、現地を訪ねた私自身の言葉できちんと表現しストーリーと共にお届けすることで、現地で感じた”幸せの風”を消費者の皆様のお手元でも吹かせたい、そのときはじめて真のサステイナブルを実現できると思いました次第です。
今回リリースした“ANYWHERE DOOR”シリーズに続き、この先も続々と新商品のリリースを予定しております。今後の「UPEPO」の展開にぜひともご期待ください。
【UPEPOウェブサイト情報】
URL:https://upepo.life
ウェブサイト公開日:2022年1月31日
商品販売開始日:2022年1月31日
SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。 12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。 12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。 12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。 12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。 12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。 12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。 12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、 税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。