スキンピース
PROSPERITY

持続可能な社会への貢献を【スキンピース】ソーシャルプロダクツ・アワード2022ソーシャルプロダクツ賞 受賞

【目標1「貧困をなくそう」】株式会社グラフィコが企画・販売する「スキンピース」が、「ソーシャルプロダクツ・アワード2022」の「プロダクツアワード賞」を受賞したことをご報告申し上げます。

SPAは、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的とした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。
優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援します。

主催:一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会
ソーシャルプロダクツ・アワードHP:https://www.apsp.or.jp/socialproducts/

「エコ(環境配慮)」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながるこができるものをいいます。
ソーシャルプロダクツとは:https://www.apsp.or.jp/socialproducts/

【エナシャス】※スキンピース姉妹ブランド

 スキンピースは、アフリカ ベナン共和国(以下ベナン ※1)産シアバターを原料に使用した、無添加設計(※2)スキンケア・ボディケアブランドです。ベナン産のシアバターは、グラフィコが推進する産業支援プロジェクト「フィール・ピース」プロジェクト でベナンの自生のシアの木から採取し精製した無農薬シアバターを通じて現地での産業を支援し 、輸入。スキンピースを購入すると、ベナンの産業が活発になり、「自立」と「子供たちの幸せ」につながります。お陰様で、スキンピースシリーズは累計出荷数187万個突破しました。(※3)

(※1)…ベナン共和国とは、西アフリカに位置する人口1,149万人(2018年、世銀)の国です
(※2)…合成香料、合成着色料、鉱物油、シリコン、石油系界面活性剤。アルコールを含んでおりません。
        (UVスプレーを除く) 
(※3)…2016年3月発売から2021年12月までのスキンピースブランド、シリーズ累計。自社調べ。
         企画品出荷数を含む。(自社オンライン販売を除く)

【スキンピースシリーズ】
ブランドサイト:https://skinpeace.jp/                    

(写真左から)                          

名称:スキンピースモイストリップバター          
容量:4g                            
メーカー希望小売価格:1,027円(税込) 

名称:スキンピースモイスチャライフハンドバター無香料    
容量:50g                          
メーカー希望小売価格:1,027円(税込)           

名称:スキンピースファミリー UVジェルa          
容量:80g                           
メーカー希望小売価格:968円(税込)                                      

名称:スキンピースファミリー UVスプレーa
容量:60g
メーカー希望小売価格:968円(税込)

名称:スキンピースファミリー UVミルク
容量:80g
メーカー希望小売価格:968円(税込)

【販売チャネル】スキンピース:全国のドラッグストア、バラエティストア、GMS、オンラインストアなど


【エナシャスシリーズ】
ブランドサイト: https://www.enacious.jp/

(写真左から)

名称:エナシャス チャージングオイル
容量:15ml
メーカー希望小売価格:4,620円(税込)

名称:エナシャス モイスチャライジングローション 
容量:83ml
メーカー希望小売価格:3,740円(税込) 

名称:エナシャス スムージングミルク
容量:30g
メーカー希望小売価格:4,290円(税込)  

【販売チャネル】エナシャス:バラエティストア、オンラインストア

「フィール・ピース」プロジェクトは、2009年に発足した、ビジネスを通じて資源の少ない途上国の「自立」と「子どもたちの幸せ」を支援するプロジェクト。寄付やフェアトレードに留まらず、現地の長期的収入源となる産業基盤の育成をサポートしています。

現地の産業を育成するために、日本人スタッフを派遣し、直接指導。ベナン共和国で採れる植物性油脂シアバターを現地で製造加工までを委託し、原料として輸入、自社の化粧品(スキンピース)として日本国内で販売している。現地からシアバターを海外に輸出する際は、シアの実の状態(加工前)で輸出されるが、本取組は現地の産業を創出することを目的としているため、加工までを現地で行っている。産業の教育、人の教育、設備の整備などの支援を行い、ベナンの人々が自らの力でビジネスを続けられる環境づくりのサポートをしていおります。

①「フィール・ピース」プロジェクトではNPO法人IFEが2003年から運営している「たけし日本語学校」を支援してきました。常時120名の若者たちが日本語や日本文化などを勉強しており、これまでに延べ人数、約80名が日本の大学に留学しました。
② 継続的にシアバターを輸入し、これまでに現地の女性、約40名の雇用を創出しました。
③シアバターの売上が村の収入になり、その収入で村の子どもたち(100人以上)が小学校に通うことができました。
④現地ではシアバターは自然木でしか採取できないとされており、シアバターを確保するために現地NGOを通して自然林の保全を政府に提言しました。

ソーシャルプロダクツ・アワードの受賞、ありがとうございます。skin PEACEの中に入っているシアバターは、私たちの国、ベナン共和国のものを選んでくれました。日本以外の国は、シアの実だけを買って、自分の国でシアバターにしますが、皆様はシアバターを作るベナンのお母さんたちに仕事をくれます。そして私たち日本語学校の生徒にも、日本と仕事をする機会をくれます。私たちは、日本の皆様にベナンの質のいいシアバターを送れるように、もっと、がんばります。これからも、よろしくおねがいします。

2022年2月9日
ベナン共和国 国際IFE財団 たけし日本語学校生徒一同

「下痢をしても薬も買えずに命を落とす事が当たり前な状況を何とかしたい」「一日に2回ご飯を食べたい…」「読み書きができない」。世界の子どもは平等に、経済・教育の支援をうけていません。子どもたちの幸せを実現するため、3名の意のもと、プロジェクトがスタートしました。

スキンピースは、「子どもたちの幸せ」を支援・実現するために、沢山の方々の想いをカタチにした商品です。原料のシアバターの輸出元、アフリカ ベナン共和国の方々とのやりとりには多くの苦労がありました。秤もカレンダーもない、連絡がとれない、品質が安定しない…。少しずつ発注を繰り返し、コミュニケーションを重ねながら、課題をクリアしていきました。プロジェクトスタートから13年以上経ち、評価をいただけたことを嬉しく思います。今後も、日本、ベナン、世界の子どもたちに、笑顔とハッピーを届けられるモノづくりを行ってまいります。

ソーシャルプロダクツ・アワード2021 展示販売会@大丸東京店の様子

大丸東京店(東京都千代田区) で開催いたします。『ソーシャルプロダクツ・アワード2022』の受賞商品展示販売会に出展いたします。
(※販売しない商品もございますのであらかじめご了承くださいませ)

<第一期@大丸東京店>
■期間:2月23日(水)~3月1日(火)
■会場:大丸東京 9階「イベントスペース」※JR東京駅八重洲北口改札を出てすぐ。

※いずれも、営業時間は変更する場合があります。最新の情報は各店舗のウェブサイトでご確認ください。

医薬品、化粧品、日用雑貨、健康食品を製造販売、輸入販売するメーカーです。
1996年にデザイン・企画会社として設立。大手化粧品メーカー、食品メーカーなどの商品企画、プロモーション企画、パッケージデザイン、広告コミュニケーションにて培ったノウハウを武器に、2004年に自社商品を発売し、メーカーへと業態転換を行いました。以降、女性向け商品を中心に多くのヒット商品を市場へ送り出しています。

【企業サイト】www.graphico.co.jp
株式会社グラフィコ  東京都品川区大崎1-6-1TOC大崎16階

外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
1.1 2030年までに、現在 1 日 1.25 ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、 すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。
1.3 各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する。
1.4 2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、すべての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。
1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。
1.a あらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。