LIXIL Advanced Showroom
PROSPERITY

「世界の子どもたちのSMILEにつながる。」LIXIL Advanced Showroomで、子ども支援活動『SMILEを贈ろう』プロジェクトがスタート

LIXILのショールームを運営する株式会社LIXIL Advanced Showroomでは、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンと提携し、世界の子どもたちに対して支援活動をする『SMILEを贈ろう』プロジェクトが今期からスタートしました。

 このプロジェクトは認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンと提携し、毎月のSMILE Point(※)数に応じて世界の子どもたちの支援活動をするものです。

※SMILE Point…LIXIL Advanced Showroom社内でSMILE Valuesに沿った行動をした社員に贈られるポイント。社員同士で贈り合い、ポイントを贈る際はメッセージが添えられ、感謝や尊敬の気持ちを伝えるコミュニケーションツール。

  これまで、各拠点によって物理的なサンクスカードのやり取りは行われていたものの、地域や部門を越えて感謝や敬意を伝えることは困難だったため、デジタルでメッセージを贈ることができるシステムを導入することで、地域や部門の垣根を越えたコミュニケーションが可能となりました。全社員がSMILE Valuesを意識し、SMILE Pointを贈り合う文化が社内の行動意識を高め、お客さまの笑顔につながっており、さらにこれからは、世界の子どもたちの笑顔につながっていくことになります。

写真提供:©Good Neighbors Japan
写真提供:©Good Neighbors Japan

<支援内容例>
・エチオピア:首都アディスアベバのスラム地域の子どもたちに、小麦・油・マスクを支援。
・ウクライナ:現地調査を実施し、緊急度が高い拠点に、食料・医療物資を支援。
※今後、他国の子どもたちへの支援も予定しています。




SMILE Valuesはお客さまと私たち、みんなを笑顔にするための行動指針です。
お客さまの笑顔の基本は私たち社員の笑顔。つまり、私たちが笑顔でなければ、お客さまの笑顔は決して生まれません。社員が相互尊重の下、日々笑顔ではたらくために、SMILE Valuesを意識しています。
【特設ページ】My Values-私たちの想い-:https://www.lixil-as.jp/my-values/

※マークに込めた想い
LIXIL Advanced Showroomでは、すべての取り組みを通じて一人一人が笑顔の花を咲かせ、満開にしていくことで「お客さまの笑顔のために」というMissionを実現しようとしています。そのための指針をS・M・I・L・E の5文字に託し、笑顔の口元を示すような形が花びらのように集まり、花開く様子をマークで表現しました。

Speed-スピード-
様々な声に耳を傾け、ニーズにスピードをもって対応することで、長期にわたる信頼関係を築きます

Motivation-こころざし-
こころざしを高くもち、意欲的な目標に向かって進み続けると同時に、周囲の想いを実現するための手助けをします

Improvement-挑戦-
現状に満足せず、あらゆる業務における「質・コスト・時間」の改善と、組織・個人の成長にリスクを恐れず挑戦します

Leadership-主体性-
主体性をもち、常に正しい行動かどうか考え、行動・結果に責任をもちます

Esteem-敬意-
多様性を重視し、お互いに感謝と敬意の気持ちを忘れずに、働きがいのある職場環境をつくります

【動画】LIXIL Advanced Showroom  SMILE Values



国際組織であるグッドネーバーズ・インターナショナルの一員として、2004年に日本事務局を開設。「子どもの笑顔にあふれ、誰もが人間らしく生きられる社会」を目指し、アジア・アフリカの7カ国を対象に支援活動を行っており、2013年より、公益性の高い団体である「認定NPO法人」として東京都から認可を受けています。

外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標10 国内および各国間の不平等を減らす
10.1 2030年までに、各国の所得下位40%の所得成⻑率について、国内平均を上回る数値を漸進的に達成し、持続させる。
10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
10.3 差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、ならびに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する。
10.4 税制、賃金、社会保障政策をはじめとする政策を導入し、平等の拡大を漸進的に達成する。
10.5 世界金融市場と金融機関に対する規制とモニタリングを改善し、こうした規制の実施を強化する。
10.6 地球規模の国際経済・金融制度の意思決定における開発途上国の参加や発言力を拡大させることにより、より効果的で信用力があり、説明責任のある正当な制度を実現する。
10.7 計画に基づき良く管理された移民政策の実施などを通じて、秩序のとれた、安全で規則的かつ責任ある移住や流動性を促進する。
10.a 世界貿易機関(WTO)協定に従い、開発途上国、特に後発開発途上国に対する特別かつ異なる待遇の原則を実施する。
10.b 各国の国家計画やプログラムに従って、後発開発途上国、アフリカ諸国、小島嶼開発途上国及び内陸開発途上国を始めとする、ニーズが最も大きい国々への、政府開発援助(ODA)及び海外直接投資を含む資金の流入を促進する。
10.c 2030年までに、移住労働者による送金コストを3%未満に引き下げ、コストが5%を越える送金経路を撤廃する。