【文部科学省】留学経験を生かし挑戦を続けるなかやまきんに君をゲストに迎えた「なかやまきんに君×#せかい部高校生にパワー‼注入イベント」を開催
文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は、高校生向けの啓発プロジェクト「#せかい部」の取り組みとして、8月5日(月)10時30分より、文部科学省講堂及びオンラインのハイブリッド開催で、「なかやまきんに君×#せかい部 高校生にパワー!!注入イベント」を開催。
なかやまきんに君をゲストに迎え、留学や海外へ挑戦することの大切さを伝えることで、コロナ禍でも留学や海外渡航に興味を持っている高校生を後押しします。
コロナ禍の渡航制限もほぼ解除され、長期留学や個人留学は渡航しやすくなったものの、今夏も多くの学校等が主催する短期海外留学プログラムは中止、延期となっているのが現状です。身近な留学経験者が少ない状態が続くなかでも留学への関心や機運の火を絶やさないために、留学経験を活かし世界を舞台に活躍するユーチューバー、なかやまきんに君をゲストにお招きし、留学や海外で挑戦する意味についてお話をいただきます。
当日は、#せかい部高校生運営メンバーが全国から集まりイベントの運営やモデレータを務めます。ゲストから、留学のきっかけや留学生活のエピソード、今後の挑戦についてなどをお話しいただき、オフライン、オンライン両方の参加者の高校生からの質問に答えていただく予定です。
また、このイベントでは、オフラインでは中3~高校生限定で100名、オンラインでは500名(中学生 、高校生はもちろん、保護者、教職員など高校生の留学を応援する方も可)の参加者を募集します。当日の様子はトビタテの公式 YouTubeチャンネルでも後日配信を予定しています。
長年所属した大手事務所を退所して、海外での活躍の幅を更に広げることに挑むなかやまきんに君と高校生が交流することで、高校生たちに「パワー!!」が注入されることを期待しています。
■日時:2022年8月5日(金)10:30~11:30(10:00~オフライン、オンラインともに入室開始)
■形式:ハイブリッドオフライン会場:文部科学省本館3階講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
(オンラインはZOOM※アカウントは参加者に後日メールでご案内します)
■対象:「#せかい部」公式SNSアカウントをフォローしている中3~高校生(応募前に公式SNSのフォローが必要)
■申込方法:2022年7月28日(木)23:59までに下記イベント詳細・応募ページにて申し込み
(URL:https://sekaibu-gov.note.jp/n/n14369c6fabc8)※QR右下
※なかやまきんに君への質問者枠にエントリーしたい方のみ7月25日(月)正午締め切り。
※申し込み多数の場合は抽選となります。当選結果は7月29日(金)18:00までに当選者に連絡します。
■参加費:無料
■式次第:10:30-10:40 オープニング#せかい部の紹介
10:40-11:00 世界に留学中の高校生たちと繋いで、留学ライフのプレゼンと質疑応答
11:00-11:25 なかやまきんに君と高校生モデレーターのトークと、質疑応答
11:25-11:30 記念写真撮影、エンディング
※予告無く当日のスケジュール・内容を変更させていただく可能性があります。
1978年9月17日生まれ、福岡県出身。
タレント養成所NSC大阪校22期生で、2000年にピン芸人としてデビューした後、吉本新喜劇に入団。2003年に「ABCお笑い新人グランプリ」審査員特別賞を受賞したほか、「R-1ぐらんぷり2006」ファイナリストとしても知られ、お笑いジャンルのみならずスポーツ系の番組出演でも人気を博す。2006年、米国「筋肉留学」でサンタモニカカレッジ卒業(運動生理学)、現在は、ボディビルダーとしても活躍中。
公式サイト:https://xn--u8je9fg7g9a9gp124a.com/
公式YouTubeチャンネルザ・きんにくTV【TheMuscleTV】:
https://www.youtube.com/channel/UCOUu8YlbaPz0W2TyFTZHvjA
文部科学省の官民協働留学促進キャンペーン。主な取り組みである「日本代表プログラム」は、100%民間の寄附を財源とし、民間企業・団体約250社から、123億円以上の寄附を受け、返済不要の奨学金でサポートする留学支援制度です。
留学期間やテーマを自由に設定でき、多様な7コースを用意。座学だけではない多様な留学を通じて、産業界を中心に社会で求められる人材、世界で活躍できる人材の育成を目指し、既に9,000名以上を選抜し、約100か国に留学しています。
https://tobitate.mext.go.jp/
『#せかい部』は、「トビタテ!留学JAPAN」の取り組みのひとつです。
学校や地域を超えた同世代がSNSでつながり、海外に関する情報や留学情報を相互に発信。
リアルな世界を知るきっかけをつくる、高校生による高校生のためのソーシャル部活動です。
普段SNS上で活動している高校生が全国から集まり、外国人や留学生と交流したり、
様々なテーマで海外のことを学び、魅力を共有するイベントを定期的に開催しています。
Twitter:https://twitter.com/sekaibu
Instagram:https://www.instagram.com/sekaibu/
note:https://sekaibu-gov.note.jp/?gs=756dcc815906
外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 4 . すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。 4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。 4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。 4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。 4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。 4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。 4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。