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防災週間8/30 ~ 9/5、TOSEIコインランドリー店舗にて自宅の防災グッズを水害・経年劣化から守る「真空パック」サービスを提供!

株式会社TOSEIは、8月30日(火)~9月5日(月)の防災週間に、コインランドリー店舗「TOSEI Laundry 東中野店」にて、無料で自宅の布団、衣類、靴などを「真空パック」し、P水害や地震などに対する防災意識向上の啓蒙活動を実施いたします。

当社ではコインランドリー事業における「災害対策コインランドリー」の推進及び、真空包装機事業における「衣類備蓄」および「食料備蓄」の推進活動を行なっております。防災対策といえば、食料備蓄や飲料水、電気などのライフラインに目がいきがちですが、当社はボランティア活動を通じ、被災地の声として「着替え・洗濯に関する需要」が非常に高かったことを実感しており、災害時におけるコインランドリー利用の認知拡大を進めております。



津波や洪水などの水害による災害は、被災後に乾いた衣類に着替えることができるかが生死を分けることがあります。また衣類だけでなく、布団や毛布、タオル、靴など生活に必要なものを水害から守るために真空包装機が活躍します。

また真空包装を行うことによって、保管スペースを削減するだけではなく、長期保管によるほこりの付着や、カビの発生を抑制することができます。
当社では災害時における衣類や生活用品、食料品などの備蓄における真空包装機活用の推進活動に取り組んでおり、自治体が備蓄する防災毛布の洗濯と真空包装を請け負うクリーニング店などへも洗濯機器、真空包装機を納入しております。
この防災週間において、日頃当店を利用いただいている方々に、災害時必要な備品を、災害から守るべく「真空パック」サービスを無償で提供・体験いただくことにいたしました。

開催店舗:TOSEI Laundry 東中野店
(東京都中野区東中野1-36-8メゾンドール東中野1階)
開催期間:8月30日(火)~9月5日(月)(防災週間)
     *8月29日(月)にプレオープンいたします
設置機器:大型真空包装機「AP-421S」「AP-9230」
真空パック対象例:毛布・ふとん・衣類・靴、ダウン・トイレットペーパーなど
※素材により真空パックできないものがございますので予めご容赦ください。

業務用真空包装機器・真空パック機・真空調理機は40機種と業界に合わせて様々なバリエーションを展開しております。
(一部例)
2021年6月発売 布団・毛布・大型梱包用「AP-9230」
約30cmの高さまで対応し、毛布・ふとん・衣類・ダウン・災害用備蓄毛布などを真空包装。クリーニング店や寝具メーカーで活用いただいております。
2022年2月発売 スマートパック「AP-421S」
圧縮時に衣類の押えを行うことで衣類にしわが入りにくい仕様。出張や旅行、配送の際にかさばる荷物を圧縮パックします。



3.11の震災時、洗濯機を含む多くの家電製品が水に浸かって使えなくなり、さらに停電や断水が続き「洗濯をしたくてもできない」という方が多く、泥だらけとなった衣類を洗濯したいと希望者殺到しました。トレーラーに洗濯機・乾燥機を積んで被災地(避難所)へ赴きボランティアで洗濯をお手伝いさせていただく「仮設ランドリー出張」を実施。洗濯機1台・乾燥機2台の1日9時間の支援活動で1日あたり25家族分の洗濯物を洗濯し、最終日には被災地の方々から感謝の寄書きをいただきました。



災害時における「衣類の洗濯」への重要性を踏まえ、生活に最低限必要な衣類の洗濯・乾燥を店舗にてご利用いただけます。LPガスを使用することで、コインランドリーでの洗濯、炊き出しステーション、シャワー、電気・電源を提供します。

大型コインランドリー機器と卓上型の真空包装機で国内シェアトップ!
※2021年4月自社調べ

1950年創業のTOSEIは業務用クリーニング機器と真空包装機の製造・販売を手掛けています。TOSEIはコインランドリー向けの大型洗濯乾燥機や集中精算機など世界初、業界初の製品を複数生み出してきました。これは国内の自社工場ですべての製品を製造していることから、時代のニーズに対応した高品質の製品を機動的に提供できることが強みとなっております。国内では品質や製品力などが支持され、業務用の大型洗濯乾燥機と卓上型の真空包装機で国内シェアトップとなっております。

■東京ショールーム
所在地:141-0022 東京都品川区東五反田二丁目5番9号 島津山PREX2階 地図:https://onl.tw/nv1bj2e

■大阪ショールーム
所在地:564-0051 大阪府吹田市豊津町30-28 地図:https://onl.tw/PJLARE6



国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。
15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。
15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。
15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。
15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。
15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。
15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。
15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。