神奈川朝食
PROSPERITY

SDGs推進の取り組み 地元食材をふんだんに使用した人気の「神奈川朝食」がリニューアル 横浜発祥「サンマー麺」や三崎漁港「三崎マグロ」が新登場

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、2021年より提供を開始し、大変好評をいただいている神奈川県産の良質食材を取り入れた朝食メニュー「神奈川朝食」をさらに充実させる新メニューを2023年1月18日(水)より追加し、販売をスタートいたしました。

旬の新鮮な食材を中心に老若男女問わず楽しめる朝食メニューを提供しているコンパスの「神奈川朝食」。神奈川県の農家より旬の野菜を取り入れるだけでなく、環境に配慮した食材や地産地消を考慮した農畜水産物、またそれらを使用した加工品など、県を代表する特産品を組み合わせたオリジナリティ溢れるメニューをご用意しております。横浜市内産の農畜産物を積極的にメニューに取り入れているレストランとして「よこはま地産地消サポート店」に登録するほか、横浜市が推奨する「横浜農場」の取り組みにも賛同し、地産地消を推奨しております。2008年に導入した株式会社ヤサイクルとの共同取り組み「自立循環型食品リサイクルループ=ヤサイクル」も継続、横浜市内で新たに契約農家を増やし、ホテル館内で堆肥化した食品資源で栽培されたエコ野菜を積極的に使用しています。これらの活動が評価され、横浜ベイシェラトンホテルは2021年第2回「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」において <上位 Superior>認証を獲得、昨年2022年、第8回の認証では<最上位Supreme>へランクアップいたしました。

 今回新たに「神奈川朝食」に追加されるメニューのひとつは横浜発祥と言われる「サンマ―麺」。あっさりとした醤油ベースのスープにとろみをつけた野菜やお肉のあんがのった、人気のご当地ラーメンです。加えて、日本でも有数の水揚げ量を誇る三崎漁港の「三崎マグロ」の“漬けマグロ”や“ネギトロ”、さらには“マグロのフライ”、変わり種の“マグロのテール”など、地元神奈川ならではのおすすめ料理が新登場。ホテルステイに彩りを加えるオールデイブッフェ「コンパス」の「神奈川朝食」で、充実した横浜ベイシェラトンでのひとときをお過ごしください。



■場所
オールデイブッフェ「コンパス」/2F
■時間
7:00~10:00 (L.O.9:30)
■メニュー内容
地産地消を考慮した神奈川県産のシェフ厳選食材を使用したメニュー
※全50種類以上の朝食メニュー内に、県産のこだわりメニューを取り入れている。
※メニュー一例:大山のとうふ/県産ブランド米「はるみ」/走水のわかめ・アカモク
 中華街「大珍楼」の豚肉焼売/湘南しらす/相模湾で獲れた本カマスの干物・あじの開き 等
■料金
4,000円(税込み)

横浜ベイシェラトンでは、株式会社ヤサイクル様が提唱する「自立循環型食品リサイクルループ=ヤサイクル」を採用し、2008年より共同取り組みをしております。レストランや宴会場などから排出される食品残さを堆肥化し、契約農家へ提供、その農園で栽培された野菜を購入し、ホテル内の料理として提供する食品リサイクルループ「ヤサイクル」を実行しています。2018年には、横浜市で食品廃棄物の発生抑制、再生利用及び啓発等の取り組みを行っている事業者に贈られる「食の3Rきら星活動賞」を受賞。食品廃棄ロス削減はもとより、地産地消にもつながる活動を推進しております。

2020月8月、SDGs 未来都市の実現及びSDGs 達成に向けて貢献する意思を持つ事業者の取組を
後押しするため、横浜市により創設された認証制度です。環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの
分野、30項目で評価がなされ、各評価項目における取り組み状況によって、上位ランクより<最上位 Supreme> <上位 Superior><標準 Standard>の3つの区分で認証されます。同市は、2022年11月の第8回には81者を認証、(最上位 Supreme 6者、上位 Superior 17者、標準 Standard 58者)これまでの認証事業者は合計で501者となっています。

横浜市SDGs 認証制度“Y-SDGs”

横浜ベイシェラトンホテルは、2022年11月に最上位のSupremeの認証を取得しました。


横浜市では、地産地消を進めるために、市内産農畜産物として取り扱う新鮮な旬の野菜や果物、卵、“はまぽーく”などを積極的にメニューに取り入れている飲食店等を「よこはま地産地消サポート店」として登録しています。登録後は、サポート店の情報を横浜市のホームページ等で紹介しています。



 横浜は大都市でありながら、市民に身近な場所で、野菜や米をはじめ肉などの畜産物まで多品目の新鮮で安心な農畜産物が生産され、美しい農景観が広がっています。 また、意欲的な生産者、市内産農畜産物を利用する飲食店・事業者、「農」に関心が高い市民(消費者)など様々な主体が関わって地産地消を進めているのも横浜の特徴です。 このような、横浜らしい農業全体(生産者、市民、企業などの農に関わる人々、農地・農景観、農業生産活動など)を一つの農場に見立て、「横浜農場」という言葉で農業のPRを進めています。

横浜市内契約農家にて栽培される旬の彩り野菜
横浜市内契約農家にて栽培される旬の彩り野菜

備考:
※記載の料金には、サービス料(13%)と税金が含まれます。
※仕入れの状況により、一部料理内容の変更、または盛り付け等が変わる場合がございます。
※最新の情報はホテル公式ホームページをご確認ください。
※写真はイメージです。


レストラン総合予約 045-411-1188 (10:00~19:00)
URL: https://yokohama-bay-sheraton.jp/restaurants/compass/



当ホテルでは、お客様および従業員の健康と安全を第一に考慮し、新たな時代と価値に順応した新サービス“New Normal Service”を導入しております。最新の衛生管理基準に即したおもてなしにより、皆さまの最高の笑顔をお約束いたします。

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズでの対策についてはホームページにもご案内しております。こちらも併せてご確認ください。https://yokohama-bay-sheraton.jp/news/13/

●料理提供に関する対策
・調理スタッフは、常時マスク及び衛生手袋を着用し作業しております。
・衛生管理マニュアルに則り、調理器具は作業ごとに洗浄し、器具類は決められた清潔な場所で保管しております。
・コンディメント類は、個別にご用意いたしております。
・従業員が使用するサービス用カウンター、調理用ワゴンなどの高頻度接触箇所は、1時間ごとにアルコール消毒液を使用し清掃しております。

●ドリンク提供に関する対策
・ドリンク対応スタッフは、常時マスクを着用し作業いたしております。
・グラス類は、衛生管理マニュアルに則り、管理を行っております。

●ご注文/会計システムに関する対策
・レストラン施設につきましては、お客様自身のモバイルフォンをご利用の上、ご注文/お会計可能なシステムを導入している店舗もございます。また、メニューをご利用の際には、ご使用ごとにアルコール消毒液を使用し、常に清潔な状態を保つように努めております。

●当ホテル内の全レストラン・バーにつきましては、新型コロナウイルス感染防止対策に取り組む店舗・施設として神奈川県へ登録され「感染防止対策取組書」を店頭に掲示するとともに、「神奈川県LINEコロナお知らせシステム」も導入しています。

シェラトンホテル&リゾートについて

マリオット・インターナショナルが展開するブランドであるシェラトンホテル&リゾートは、世界の70カ国以上に及ぶ国と地域に展開する440軒以上のホテルで、ゲストが旅を最大限に楽しむお手伝いをしています。革新的な体験、独自のデザイン、多岐にわたるチャンネルによるマーケティング、そしてサービスの強化などを今後も充実させ、ブランドの価値を高めてまいります。詳細はhttp://www.sheraton.comまたは、FacebookやTwitter(@sheratonhotels)、Instagram(@sheratonhotels)をご覧ください。シェラトンは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy™(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。

マリオット・インターナショナルについて

マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR、本社: 米国メリーランド州ベセスダ)は、133カ国・地域に30のブランド、 合わせて7,600軒以上の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リ ゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。当社は、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy™ (マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.comをご覧ください。また最新の企業ニュースは、www.marriottnewscenter.comをご覧ください。Facebookや@MarriottIntlにてTwitterとInstagramでも情報発信しています。

Marriott Bonvoyについて

マリオット・インターナショナルのトラベルプログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ) は、当社の持つ30のホテルブランドおよびホームレンタルサービスであるホーム&ヴィラ・バイ・マリオット・インターナショナルでご利用いただけます。会員の皆様は、滞在ごとにポイントの獲得や交換が可能で、アメリカン・エキスプレスと提携したクレジットカードをご利用いただくとより早くポイントを貯めることができます。当プログラムは、会員限定体験やデスティネーションツアーのほか、Marriott Bonvoy Moments(マリオット ボンヴォイ モーメンツ)にてアドベンチャーの数々を提供しています。会員の方がMarriott.comで直接ご予約いただくと、無料の高速Wi-Fi接続や会員限定の特別料金をご利用いただけるほか、マリオットのモバイルアプリでは、モバイルチェックイン&チェックアウト、モバイルリクエスト、また一部のホテルではモバイルキーがご利用いただけます。Marriott Bonvoyへの無料会員登録やプログラムについての詳細は、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。Marriott Bonvoy アプリをダウンロードするには、https://mobile-app.marriott.com/ja-jpにアクセスしてください。Facebook、Twitter、Instagramでも随時情報を発信しています。



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。