非営利組織を支援してSDGsに貢献 決済手数料0%の寄付型クラウドファンディング「GIVING for SDGs」への協賛のお知らせ
ソニー銀行は、SDGsを推進するNPOのクラウドファンディングを支援するプログラム「GIVING for SDGs sponsored byソニー銀行株式会社」を開始。
ソニー銀行は、2017年8月より開始した国内銀行初の投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」を通じて、チャレンジする挑戦企業の成長を「資産運用」×「共感・応援」という新しい形で支援し、SDGsに関連するファンドも多数取り扱ってきました。しかしサービスの性格上「Sony Bank GATE」の支援対象は一般企業となるため、多様化・細分化する社会問題の解決にあたって行政や企業では手の行き届かない社会の課題に取り組むNPO団体は支援の対象ではありませんでした。そのためソニー銀行は、社会のピースを埋める活動を行うNPO団体の資金獲得を支援し、持続可能でより良い社会を目指すべく、寄付型クラウドファンディング「GIVING for SDGs」への協賛をすることといたしました。
一般的に寄付型クラウドファンディングでは、寄付決済あたり9~20%の決済手数料が発生します。つまり、10万円の寄付をクラウドファンディングで募った場合、総額で9,000円~20,000円が決済手数料として差し引かれてしまうことになります。さらに、ここにリターン品などの費用が追加され、実際に活動資金として残る金額は、実際の寄付額の5~6割となることも珍しくありません。
「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行株式会社」では、ソニー銀行が「GIVING for SDGs」に協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額NPO団体に届けることが可能です。寄付金の社会への還元性を高めることで、寄付文化の浸透およびNPO団体の社会課題解決に向けた活動を支援することが可能です。
本プログラムに参加するNPO団体は適宜追加となる予定ですが、開始時におけるNPO団体は「公益財団法人 ちばのWA地域づくり基金」となります。
プロジェクト名:
困難を抱える子どもたちに心身の居場所を―「子どもの今と未来を支える基金」
プロジェクト概要:
「子どもの今と未来を支える基金」は、子どもを取り巻くさまざまな課題、特に貧困、虐待、孤立の実態に向き合い、解決に取り組む民間公益活動への助成を行う原資として活用するために設立した基金です。
新型コロナ対応に加え、物価高騰などの影響によりダメージを受けた子どもや若者、その家庭に安心安全な居場所を届けることを目的としています。
SDGs該当項目 :
詳細は公式サイトにてご確認ください。(コングランド社サイト)
https://congrant.com/jp/corp/sonybank/givingforsdgs.html
NPO・非営利団体のためのデジタル・ファンドレイジングシステム「congrant(コングラント)」はNPOの寄付募集・決済・CRMなどNPO運営に必要なすべてをワンストップで提供。導入団体は1,400団体以上、寄付流通金額は37億円を突破。世界中の社会的組織のファンドレイジングに貢献するソーシャルカンパニー。
会社名 コングラント株式会社
代表取締役 佐藤 正隆
設立 2020年5月11日
所在地 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17 西船場辰巳ビル6F
問い合わせ先 https://congrant.com/jp/contact.html