エコマキ
PLANET

東急不動産の商業施設で取り組む環境保全活動「エコマキ」 環境問題や自然について「知る」「気づく」「学ぶ」「行動する」をテーマに企画展示を実施

東急不動産株式会社および、東急不動産 SCマネジメント株式会社は、環境保全活動「エコマキ」の一環として、お客様が環境問題や自然について考えるきっかけを提供する 企画展示を、運営管理する関東・関西にある全11の商業施設にて、2023年2月14日から3月29日まで順次実施します。

東急不動産ホールディングスグループでは、森林保全活動「緑をつなぐプロジェクト」における保全森林である岡山県西粟倉村を拠点に活動する「morinooto」の協力のもと、間伐材を利用して木の楽器を作るワークショップを2017年から毎年開催してきました。本年は、商業施設をご利用いただくお客様に、東急不動産ホールディングスグループが取り組む、美しい未来のための活動を「知る」ことで、日常生活と環境問題の関係性や結びつきに「気づく」「学ぶ」、そしてエコな「行動する」きっかけとなるような、パネル展示やリーフレットの配布を行います。

「気づく」「学ぶ」に関連したコンテンツでは、「マイバッグを持ち歩いている」「再生紙を使った商品を選ぶ」といった普段の生活における行動を「YES」「NO」で振り返っていただくことで、日常生活に潜んでいる環境破壊の原因への気づきになるような行動診断チャートボードを展示します。また、「知る」に関しては各施設の店舗が取り組んでいるエコ活動の紹介を行うほか、「行動する」では家庭内でもエコについて考えるきっかけとなるペーパークラフトの無料配布を行います。

名称:エコマキ
内容:地球の未来を考え、小さなエコのたねをまくように、広げて、育てていく、環境保全活動
①「知る」 東急不動産 ホールディングス グループの環境保全活動紹介
・美しい森を残すため、東急不動産 ホールディングス グループが取り組んでいる「緑をつなぐプロジェクト」について展示
②「気づく」「 学ぶ」 お客様参加型の行動診断チャートボード
・お客様に普段の生活を「YES」「 NO」で振り返っていただき、日常生活に潜んでいる環境破壊の原因への気づきになるような診断チャートを展示
③「行動する」ペーパークラフトの無料配布
・お子様がエコについて考えるきっかけになるようなペーパークラフト(無料)を 配布 (なくなり次第終了
④「知る」店舗のエコ活動紹介
・施設内の店舗が取り組んでいるエコ活動をまとめ、パネル 展示

参加費用 無料



開催日 関西 会場
関東
2月 14日( 火 〜
2月 25日(土)
東急プラザ銀座
東京都中央区 銀座 5-2-1
10階 パブリックスペース
2月 26日(日)〜
3月 13日(月)
東急プラザ渋谷
東京渋谷区道玄坂 1-2-3
3階 「 111」前
3月 1日(水)〜
3月 14日(火)
東急プラザ表参道原宿
東京都渋谷区 神宮前 4-30-3
6階 エレベーターホール
3月 2日(木)〜
3月 15日(水)
東急プラザ蒲田
東京都大田区 西蒲田 7-69-1
4階 イベントスペース
3月 14日(火)〜
3月 27日(月)
ノースポート・モール
神奈川県横浜市 都筑区中川中央 1-25-1
3階 サービスカウンター横
3月 15日(水)〜
3月 28日(火)
デックス東京ビーチ
東京都港区 台場 1-6-1
3階 アイランドモール
3月 16日(木)〜
3月 29日(水)
東急プラザ戸塚
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町 16-1
1階 下りエスカレーター横
関西
2月 28日(火)〜
3月 13日(月)
もりのみやキューズモール BASE
大阪府大阪市 中央区森ノ宮中央 2-1-70
1階 セントラルスクエア前
3月 1日(水)〜
3月 14日(火)
あまがさきキューズモール
兵庫県尼崎市潮江 1-3-1
3階 レンガのひろば
3月 14日(火)〜
3月 27日(月)
みのおキューズモール
大阪府箕面市西宿 1-15-30
EAST3-1階 「無印良品」前
3月 15日(水)〜
3月 28日(火)
あべのキューズモール
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-6-1
B1階 メインエントランス入口付近

※会場は変更になる可能性があります。詳細は、各施設の公式HPまたは館内のポスターをご確認ください
※社会情勢等により中止もしくは延期となる可能性があります

東急不動産の商業施設では、環境保全活動をもっと身近に感じていただけるようなきっかけづくりを行っています。“あなたのフダンの暮らしのなかに、小さなエコのタネをまくように地道な取り組みを広げて、大きなエコの輪へ育てたい。” そんな想いを込め、活動の総称を「エコマキ」と名付けました。
参考URL : https://www.tokyu-plaza.com/csr/index.html?type=201

東急不動産ホールディングスは、2021年に長期ビジョンを発表しました。「WEAREGREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現し、価値を創造し続ける企業グループをめざします。
また、2022年5月には長期ビジョンに基づき「中期経営計画2025」を策定、「環境経営」「DX」を通じた独自性のある価値創出を図ってまいります。

東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
東急不動産ホールディングス「中期経営計画2025」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan/



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。