おむつ無料交換便
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7割以上のママパパが悩む「おむつのサイズアウトロス問題」に寄り添う 『ネピアGenki! おむつ無料交換便』を4月20日(木)より開始

赤ちゃん用紙おむつ「ネピアGenki!」で“赤ちゃんも、ママパパも、おむつストレスフリー”をめざす王子ネピア株式会社は、独自調査により“おむつのサイズアウトロス”が悩みの種になっている状況が明らかになったことを受け『おむつ無料交換便』の取組みを開始いたします。

“おむつのサイズアウトロス問題”の実態についての調査では、子育て当事者の7割以上がサイズアウトにより未使用のおむつを余らせたロスした経験があることが明らかになり、推計で年間2000万枚以上のおむつが余り、約500万枚が廃棄されている状況が判明しました。また、直近の物価高により「家計が困っている」と回答した子育て当事者は8割以上、またその内過半数は子育て関連の家計が増加したと回答するなど、おむつのロスが家計の負担としてより大きくなっている状況も判明しました。

*1 満3歳~4歳未満の子供を持つ子育て当事者のサイズアウトによるおむつのロス経験率
*2 おむつのサイズアウトロス:赤ちゃんの成長により、購入したおむつが小さくなってしまい、未使用のまま余ってしまうこと
*3 おむつ着用年齢の出生数×おむつロス経験率×おむつロスの平均回数×1回当たりのおむつロス枚数×おむつの廃棄率の0~3歳分の合計で試算(0~3歳の子ども1人当り約5.8枚が余り)
*4 *3の数値×サイズアウトおむつの廃棄率で試算(0~3歳の子ども1人当り約1.5枚の廃棄)



“赤ちゃんも、ママパパも、おむつストレスフリー”をめざす「ネピア Genki!」は、本来なら子供の成長の証であるサイズアウトのタイミングが、親の隠れたストレスになっていることに着目。中途半端に余ったおむつは、処分に困るなどママパパのストレスの原因になっている。その悩みに寄り添うために、サイズアウトしたGenki!のおむつを新サイズに交換する『おむつ無料交換便』を実施。すでに開封したGenki!も、無料で新しいサイズに交換します。赤ちゃんも、ママパパも、地球にも、おむつストレスフリーになることを願っています。

こどもの成長はとってもうれしいけれど、せっかく買ったおむつが使えなくなってしまうのは、隠れた負担に。そんな子育てのお悩みに寄り添うために生まれたサービス『おむつ無料交換便』を、分かりやすくご紹介します。



『おむつ無料交換便』の検討にあたり、「おむつのサイズアウトロス問題」の実態についての独自調査を実施。子育て当事者の7割以上が、サイズアウトによるおむつロスの経験があることが明らかに。調査からの推計では、年間約2000万枚のおむつが未使用のまま余り、500万枚以上が廃棄されていることが判明しました。また、直近の物価高により「家計が困っている」と回答した子育て当事者は8割以上、そして、その内過半数は子育て関連の家計が増加したと回答するなど、ロスによる負担が重くなっている状況が判明しました。

・子育て当事者の7割以上が、サイズアウトによっておむつを余らせてしまった経験あり。推計で年間約2000万枚のおむつが余り、500万枚以上が廃棄されている。
・大多数(8割以上)の子育て当事者は物価高により「家計が困っている」と回答。
 その内、過半数は子育て関連の家計支出が増加(平均約9,000円)。
 ロスによる負担が重くなっている状況に。
・子育て当事者全体の86.7%が『おむつ無料交換便』の利用を希望。
 物価高により家計が困っていると回答した子育て当事者の利用希望率は91.7%に。



①子育て当事者の7割以上が、サイズアウトによっておむつを余らせてしまった経験がある。
満3歳~4歳未満の子を持つ子育て当事者の7割以上が、サイズアウトによって未使用のおむつを余らせた経験あり。

 

②その内、7割以上が“サイズが合っていないおむつを使って尿漏れした”などのトラブルを経験。約9割が「もったいない」と感じている。
①の子育て当事者の内、71.4%が“サイズが合っていないおむつを使って尿漏れした”などトラブルを経験。
また、子育て当事者全体の87.8%がサイズアウトにより未使用のおむつが余ってしまうことに対して「もったいないと感じる」と回答。「未使用でも開封済みだと、よほど仲の良い友達でないとあげられないので泣く泣く捨てた」「資源の無駄遣いをしてしまったと、罪悪感を感じた。またお金を捨てているようにも感じた。周りに同じ年頃の知り合いがいない為、あげることも出来なかった」といった声も集まりました。

③推計で年間約2000万枚のおむつが余り、500枚以上が廃棄されている状況が明らかに。
推計によると、おむつロスの年間累計枚数(0~3歳分の合計)は約2,000万枚。また、500万枚以上が廃棄されている状況が明らかに。

◆物価高と家計(子育て関連)の実態
①大多数(8割以上)の子育て当事者は物価高により「家計が困っている」と回答。
その内、過半数は子育て関連の家計支出が増加平均約9,000円。ロスによる負担が重くなっている状況に。
また「物価高で家計が困っている」と回答した子育て当事者の過半数(51.2%)は「子育て関連の家計支出が増加」と回答。

②物価高により「家計が困っている」子育て当事者の9割以上が『おむつ無料交換便』を利用したいと回答。
子育て当事者全体の86.7%が「子供の成長によっておむつが小さくなり、余ってしまった未使用のおむつの無料交換サービス」利用を希望。物価高により家計が困っていると回答した子育て当事者の利用希望率は91.7%に。

推計によると、おむつロスの年間累計枚数(0~3歳分の合計)は約2,000万枚。また、500万枚以上が廃棄されている状況が明らかに。

◆子育て当事者のおむつの購入実態
①おむつ購入に関する意識としては「おむつを無駄にしたくない」が「安く購入したい」に次いで多い回答に。
おむつ購入に関する意識として、全体の63.2%の子育て当事者が「おむつを無駄にしたくない」と回答。



②おむつを買う際に重視する要素としては「サイズフィット」が「価格」に次いで重視されている。
おむつを選ぶ際に重視する要素としては全体の58.5%の子育て当事者が「サイズフィット」と回答。

◆子育て当事者のおむつの購入実態
①おむつ購入に関する意識としては「おむつを無駄にしたくない」が「安く購入したい」に次いで多い回答に。
おむつ購入に関する意識として、全体の63.2%の子育て当事者が「おむつを無駄にしたくない」と回答。


②おむつを買う際に重視する要素としては「サイズフィット」が「価格」に次いで重視されている。

おむつを選ぶ際に重視する要素としては全体の58.5%の子育て当事者が「サイズフィット」と回答。

「おむつのサイズアウトロス」についての調査を受けて
今回の「おむつのサイズアウトロス問題」はママパパにとって本当によくあることなので、「子育て当事者の7割以上が、サイズアウトによるおむつロスの経験」という調査結果は、驚きもあり、納得感もありました。子どもの成長・発達には個人差があり、そもそも生まれたばかりの赤ちゃんでも大きな違いがあります。乳児期(生後1歳未満)は、特に成長の差も顕著です。おむつは赤ちゃんの必需品。なくなっていると大変困りますから、前もって多めに買いそろえておく家庭がほとんどでしょう。量販店で安売りしていれば、家計軽減のためと思ってつい買いだめすることもあると思います。しかし赤ちゃんは日々ぐんぐん成長していきます。「買っていたおむつがあっという間にサイズアウトしてしまった」ということは、どの家庭でも起こっているでしょう。

 

サイズアウトになったおむつがもったいないと思って、つけ続けさせるのは、赤ちゃんも窮屈ですし、尿漏れの原因にもなります。尿漏れやうんち漏れになってしまうと、さらにおむつ替えやお世話も大変です。おむつのサイズアウトによって、赤ちゃんにもママパパにもイライラが増えてしまうのはもったいないことですね。結果、余ったおむつをどうしようかと悩みながら、もったいないけれど破棄してしまうという家庭も多いと思います。調査でも、約9割が「もったいない」と感じているという結果がありました。調査でも紹介されていた「未使用でも開封済みだと、よほど仲の良い友達でないとあげられないので泣く泣く捨てた」「資源の無駄遣いをしてしまったと、罪悪感を感じた。またお金を捨てているようにも感じた。周りに同じ年頃の知り合いがいない為、あげることも出来なかった」という思いは、ママパパの多くが感じたことがあるのではないでしょうか。2、3枚ならともかく、まだパックの半分も使ってないのにサイズアウトという経験を持っているママパパも少なくないでしょう。

 

また、年間に「推定500万枚以上のおむつが廃棄」という試算結果にも驚きました。子どもたちの未来のためにも、環境問題が叫ばれている中、この数字を重く受け止めなければならないでしょう。さらに子育て家庭の8割以上が「物価高によって家計が困っている」と回答。その内の過半数が「子育て関連の家計支出が増加」していると回答し、それが平均約9,000円とのこと。「おむつのサイズアウトロス」分も子育て家庭の家計に、少なからず影響を及ぼしていると言っても過言ではないでしょう。おむつの購入実感について、1位は「できるだけ安く購入したい」で2位が「購入したおむつを無駄にしたくない」という結果になっていますが、これがなかなか両立しにくいのがママパパの悩みになっているのではないでしょうか。おむつ選びの重視ポイントの1位は「価格」ですが、2位は「サイズフィット」。赤ちゃんに快適に過ごして欲しい、尿漏れなどがなく、お世話にストレスがかからないというのは、親の願いなのです。できるだけ安く購入したいから「多分このくらいは使うだろう」と予想して購入するけれど、結果子どもが成長しておむつがサイズアウトになってしまう。そうするとおむつを無駄にしてしまうことにつながる。「おむつを無駄にしたくない」という思いと「サイズフィットのおむつで赤ちゃんを快適に過ごさせたい」という思いが裏腹な結果になり、小さなストレスやジレンマに陥ってしまう方も少なくないでしょう。

 

『おむつ無料交換便』について
「おむつ無料交換便」はサイズアウトおむつを新サイズに交換してくれるということで、子育て当事者の負担を減らしてくれるサービスだと思います。赤ちゃんを抱っこしてお店に余ったおむつを持っていくのも大変ですから、無駄にすることなく自宅で引き取ってもらえて、その上、新サイズに無料で交換できるのは有難いです。子育てしていく中で、子どもの成長や笑顔に癒される反面、子どものお世話や対応にストレスを感じることも少なくありません。「おむつのサイズアウトロス」のような小さなストレスも重なっていくと大きなストレスになってしまいかねません。今回の「おむつ無料交換便」の取り組みは、親が感じているちょっとしたストレスやもやもやの気持ちを笑顔にしてくれる大きなチャレンジだと思います。ぜひ継続的に実施していただきたいと思っています。

 

ブランドサイト:https://genki-project.jp/



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。