海洋プラごみについて聞いてみよう!FREDDY LECKとTerraCycleでトークイベントを開催
株式会社 藤栄(本社:東京都目黒区、社長:岩井 重樹)は、ランドリーメーカーブランド FREDDY LECK(フレディ レック)が主催するトークイベント「洗濯ナイト vol.11 海洋プラごみについて聞いてみよう!」を7月29日(土)に開催します。
イベントのゲストには、世界21カ国で廃棄物問題に取り組むソーシャルエンタープライズ TerraCycle(テラサイクル)の日本代表 エリック・カワバタ氏が登壇!洗濯のプロフェッショナルとリサイクルのプロフェッショナルが、90分のトークショーを通じて、海洋プラスチックごみの実態、削減のための取り組み、海洋ごみを減らす方法、次なる循環型社会の構想についてお話いたします。さらに、質問コーナーを通じて、ご参加者の海洋プラごみへの疑問にお答えいたします。
会場は、フレディ レックの日本のフラッグシップショップ「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」。参加費は無料、現地での参加は先着25名。企業・個人に関わらず、どなたでもご参加いただけます。公式YouTubeアカウントでもオンラインライブ配信します。詳細はフレディ レック公式サイトにて。
様々な理由で海に漂う多くの海洋ごみ。海洋マイクロプラスチックごみの原因の1位は洗濯と言われています。洗濯は海に繋がっていて、その環境に大きな影響を与えていることから、フレディ レックではサスティナビリティのテーマとして「Dear friends」を掲げ、海を守るための取り組みを行ってきました。
7月1日(土)には、テラサイクルの協力のもと、新たに長崎県対馬の海洋プラスチックごみから再生した原料を使った「ランドリーバスケット ビッグ フォーオーシャン」を発売。
テラサイクルとともに、もっと多くの人に海洋ごみの実態とその取り組みを伝えていきたいとの想いから、今回のトークイベントを企画することとなりました。
洗濯ナイト vol.11 “海洋プラごみについて聞いてみよう!”
2023年7月29日(土) 19:30-21:00
(現地 19:00受付開始)
●現地参加
会 場:フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー
東京都目黒区中央町1-3-13(Tel:03-6412-8671)
東急東横線 学芸大学駅下車 徒歩13分
https://www.freddy-leck-sein-waschsalon.jp/salon/
先 着:25名
参加費:無料 ※ソフトドリンクの無料提供あり
持ち物:なし
●オンライン配信
会 場:フレディ レック公式YouTubeチャンネル
https://youtube.com/live/_OFdmL9JTrQ?feature=share
●お申し込みはこちら
ご参加希望の方は、以下URLよりアクセスの上、ピーティックスにてお申し込みください。
https://sentakunight011.peatix.com/
洗濯のノウハウを身につけるワークショップや、「洗濯」をテーマにしたトークイベントなど、フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョーやオンラインを中心に不定期で開催。洗濯をより身近に、そしてさらに楽しめるようなイベントを企画しています。
過去の開催概要:https://www.freddy-leck-sein-waschsalon.jp/pickup/#workshop
フレディ レックは「Dear friends」をサスティナビリティのテーマに掲げ、ランドリーシーンを通じて友人たち(生活者)の暮らしにある課題の解決を目指しています。キレイな海を守るため、海洋汚染を原因となる洗濯を見直し、やさしい商品とサービスを届けます。
前向きなココロとライフスタイルをランドリーシーンから
FREDDY LECK(フレディ レック)は、ベルリン北部にある運河に囲まれた町モアビットからはじまりました。オーナーのフレディ レックは、演劇を若い頃に勉強し、自分を何かで表現したいということと、洗濯というキレイにする行為なのにコインランドリー自体がキレイでないという矛盾を解決したいとして、コインランドリーとカフェがひとつになったウォッシュサロンを立ち上げました。その後、ユーザーのためにオリジナルの洗剤や柔軟剤をつくったことがきっかけで、サロンやお家で使えるランドリーグッズをスタートしました。どこか懐かしいウォッシュサロンの内装や、機能的なランドリーグッズには、アソビゴコロがあり使う人たちを楽しませてくれます。
「前向きなココロとライフスタイルをランドリーシーンから」それが私たちのモットーであり、追い続けている夢です。
公式サイト :https://www.freddy-leck-sein-waschsalon.jp/
公式オンラインショップ:https://fujiei-stores.jp/freddyleck/
公式Instagram :https://www.instagram.com/freddyleck.jp/
世界観を体験できるフラッグシップショップ
日本のフラッグシップショップ、フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョーがあるのは、東急東横線・学芸大学駅エリア。渋谷まで電車で約7分の利便性がありながら、オーガニックにこだわった食料品店や昔ながらの洋菓子店など、新旧入り交じる商店街と、少し歩いた先には自然豊かな公園がある、とても居心地のよい街です。そんなこの街で暮らす皆さんが集い、憩いの場所となるようなお店をつくりたい。オーナー フレディ レックの精神と、現地の空気感を大切に引き継ぎ、ウォッシュサロンをオープンさせました。
フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョーは、コインランドリー・カフェラウンジ・クリーニング・洗濯代行・グッズショップのサービスを提供しており、洗濯を通じてフレディ レックの世界観を体験できる場所です。
店舗詳細 :https://www.freddy-leck-sein-waschsalon.jp/salon/
商号 : 株式会社 藤栄
代表者 : 代表取締役社長 岩井 重樹
所在地 : [名古屋本社]名古屋市中区丸の内3丁目6番14号
[東京本社]東京都目黒区平町1丁目2番2号
創業 : 1945年11月
事業内容: 家庭用品・家具・インテリア総合商社
資本金 : 10,000万円
URL : http://www.fujiei.co.jp/
外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標14 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。 14.2 2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。 14.3 あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し対処する。 14.4 水産資源を、実現可能な最短期間で少なくとも各資源の生物学的特性によって定められる最大持続生産量のレベルまで回復させるため、2020年までに、漁獲を効果的に規制し、過剰漁業や違法・無報告・無規制(IUU)漁業及び破壊的な漁業慣行を終了し、科学的な管理計画を実施する。 14.5 2020年までに、国内法及び国際法に則り、最大限入手可能な科学情報に基づいて、少なくとも沿岸域及び海域の10パーセントを保全する。 14.6 開発途上国及び後発開発途上国に対する適切かつ効果的な、特別かつ異なる待遇が、世界貿易機関(WTO)漁業補助金交渉の不可分の要素であるべきことを認識した上で、2020年までに、過剰漁獲能力や過剰漁獲につながる漁業補助金を禁止し、違法・無報告・無規制(IUU)漁業につながる補助金を撤廃し、同様の新たな補助金の導入を抑制する**。 **現在進行中の世界貿易機関(WTO)交渉およびWTOドーハ開発アジェンダ、ならびに香港閣僚宣言のマンデートを考慮。 14.7 2030年までに、漁業、水産養殖及び観光の持続可能な管理などを通じ、小島嶼開発途上国及び後発開発途上国の海洋資源の持続的な利用による経済的便益を増大させる。 14.a 海洋の健全性の改善と、開発途上国、特に小島嶼開発途上国および後発開発途上国の開発における海洋生物多様性の寄与向上のために、海洋技術の移転に関するユネスコ政府間海洋学委員会の基準・ガイドラインを勘案しつつ、科学的知識の増進、研究能力の向上、及び海洋技術の移転を行う。 14.b 小規模・沿岸零細漁業者に対し、海洋資源及び市場へのアクセスを提供する。 14.c 「我々の求める未来」のパラ158において想起されるとおり、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用のための法的枠組みを規定する海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)に反映されている国際法を実施することにより、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用を強化する。