夏休みは飛騨高山で学ぼう!作ろう!「こどもと楽しむ森の恵み」HIDA高山店にて開催
PLANET

夏休みは飛騨高山で学ぼう!作ろう!「こどもと楽しむ森の恵み」HIDA高山店にて開催

飛騨産業(代表:岡田明子)は、7月27日から8月29日までHIDA高山店で、子供と楽しむ木工ワークショップや工場見学ツアー「こどもと楽しむ森の恵み」を開催。森の豊かさやSDGsについて学べる体験プログラムです。

HIDA高山店では夏休み期間中、森の恵みをテーマに大人も子供も一緒に楽しめる体験プログラムを開催します。森を健全に保つためには森の恵みである木を適切に使うことが不可欠です。実際に木に触れたり、枝や端材を使ってものづくりをするなかで、森の恵みである木の大切さやその豊かさを楽しく学びます。

学ぶ 

01「椅子はどうやって作られる?」
ファクトリーツアーで学ぶ家具のつくり方【要予約】
家や学校で毎日座る椅子はどうやってつくられているのだろう?普段は入ることのできないHIDAの工場を見学し、家具づくりの秘密に迫ります。
開催日時:7月29日(土)10:00〜/13:00〜 
     8月19日(土)10:00〜/13:00〜
※所要時間90分程度
集合場所:HIDA高山店(工場まではバスで移動します)
参加費:無料
定員:各回20名
申込:Peatix:https://hida-event-003.peatix.com

02 スタンプラリーでトートバッグに椅子をデザインしよう
 店内に設置されたポイントを回って、各パーツのスタンプを集めると最後に椅子の絵のトートバッグが完成します。椅子の構造を学びながら自分だけのデザンを完成させます。
開催日時:7月27日(木)〜 8月29日(火)の営業日毎日
参加条件:インスタグラムHIDA公式アカウントのフォロー、もしくは店内ご利用の方
参加費:無料

つくる
03 森のかけらでスプーンをつくろう【予約優先】
好きなかたちの枝を選んでサンドペーパーとオイルで仕上げ世界にひとつだけのスプーンを完成させます。HIDAで人気の木のスプーンを手掛ける貝山伊文紀さんが丁寧に指導します。
開催日時:8月19日(土)10:00〜/13:00〜
     8月20日(日)10:00〜/13:00〜
※所要時間90分程度
開催場所:森のことばの家(HIDA高山店内)
講師:貝山伊文紀(造形作家・家具デザイナー)
参加費:2,200円〜(使用する枝によって異なります。)
定員:各回5名 
対象:小学生以上
申込:Peatix:https://hida-event-004.peatix.com

04 木を磨いて「木鳥」をつくろう【予約優先】
粗くかたちづくられた状態の木の塊を選んで、サンドペーパーとオイルで仕上げ、木目の表情を活かした木鳥をつくります。人気の木工作家・松尾吉一さんがつくり方のコツを伝授します。
開催日時:8月5日(土)13:30〜
     8月6日(日)13:30〜
※所要時間90分程度
開催場所:森のことばの家(HIDA高山店内)
講師:松尾吉一(木工作家)
参加費:3,300円
定員:各回6名 
対象:小学生以上
申込: Peatix:https://hida-event-005.peatix.com

05 バードコールをつくって鳴らしてみよう
好きな枝に金具を組み合わせて自分だけのバードコール(鳥笛)をつくります。完成したらどんな鳴き声が出るか試してみましょう。
開催日時:8月11日(金)〜 15日(火)
いずれも10:30〜16:00(最終受付時間)
※所要時間30分程度
開催場所:特設テント(HIDA高山店内)
参加費:500円
定員:常時受け付け  
対象:小学生以上

食べる 
06 「こどもと楽しむ森の恵み」限定メニュー 森のかき氷
店内のカフェ「椅子と珈琲」に軽井沢の香木を用いたフォレストシロップのかき氷が期間限定で登場します。風味豊かな味わいから森の恵みを感じます。
日時:7月27日(木)〜8月29日(火)の営業日毎日
場所:椅子と珈琲(HIDA高山店内)
金額:800円

  • 各プログラムの申込方法
    【要予約】【予約優先】の記載があるプログラムはPeatixもしくは電話にてお申し込みください。PeatixのURLは各プログラムの詳細に記載しております。

    お申込み電話番号:0120-606-655(フリーダイヤル)

    ※定員のあるプログラムは先着順での受付となり、定員に達し次第受付終了とさせていただきます。
    ※天候等のやむを得ない事情によりプログラムの日時・内容を変更・中止させていただく場合がございます。



  • 飛騨の匠のものづくりの伝統を受け継ぐ木工家具メーカー飛騨産業が展開するHIDAの旗艦店。昨年リニューアルした店内ではオリジナル家具の充実したラインナップとともに、地元作家を中心に扱うクラフトマーケットや、隈研吾デザインによる自然派カフェ「椅子と珈琲」、愛犬と楽しめるテラスなど多彩なコンテンツを通じて森の恵みと手仕事のある豊かな暮らしを提案しています。敷地内には2020年に創業100周年を迎え歴史を紹介する展示コーナーやアウトレットも併設しており、ゆったりとした店内で思い思いの時間をお過ごしいただけます。なお建物は明治期の小学校の校舎を改装して使用しています。


    住所:岐阜県高山市名田町1-82-1
    *JR高山駅 乗鞍口より徒歩15分
    *駐車場有り
    営業時間:10:00 - 18:00 *水曜・第3木曜定休
    TEL:0120-606-655(フリーダイヤル) 
    URL:https://hidasangyo.com/shop/

 

SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。