agnes b. presents タラ号ポスターコンクール2024
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あなたのアートで海と地球を救おう! 「agnes b. presents タラ号ポスターコンクール2024」参加者の募集を7月15日に開始

一般社団法人タラ オセアン ジャパンとアニエスベージャパン株式会社は、「agnes b. presents タラ号ポスターコンクール2024」を開催。7月15日の海の日より応募受付を開始しました。

一般社団法人タラ オセアン ジャパン(所在地:東京都、代表理事:エチエンヌ・ブルゴワ)とアニエスベージャパン株式会社は、日本の子ども達が地球環境や海についてより関心をもつきっかけになることを目指し、「agnes b. presents タラ号ポスターコンクール2024」を開催。2024年7月15日(月・祝)の海の日より応募受付を開始しました。



タラ号ポスターコンクールは2020年にスタートし、今年で5回目の開催です。タラ オセアンの活動基盤でもある「科学×アート×教育」というユニークな視点を活かし、同法人の活動を広め、日本の子ども達が地球や海洋環境問題についてより関心をもつきっかけになること、そして子どもたち自身が問題を考え、解決のためにアクションが取れるという自信や、社会へ発信することの大切さややりがいを感じてもらうことを目指しています。

コンクールの表彰は、「アニエスベー 賞」「タラ オセアン 賞」「日比野克彦 賞」の3つの特別賞を設けています。受賞者には、香川県三豊市の粟島で行う「粟島海洋環境クラブ」合宿(1泊2日)にペアで招待。自然豊かで美しい粟島でタラ号の活動を紹介する展示鑑賞やワークショップ、ビーチクリーンなどの活動に参加できます。
その他、佳作以上の受賞者は都内で行う授賞式へ招待、ならびに応募者全員へ参加賞が進呈されます。

また、タラ号ポスターコンクール公式Instagramアカウントでは、応募作品が公開されます。
Instagramアカウント: https://www.instagram.com/agnesb_tara_posterconcours/



■応募資格:小学1年生から中学3年生
■募集期間:2024年7月15日(月・祝)~8月26日(月)23:59まで
■テーマ :海や地球環境を良くするためにできること
■応募方法:タラ号の活動や海で起こっていることを知り、タラ号の応募用線画を使うか、自由形式でスローガンも入れてポスターを制作。自由形式の場合はタラ号も描く。
完成後は、応募フォームより必要事項を記載の上、応募作品の写真を添付し応募。

応募方法等の詳細はこちらから
https://jp.fondationtaraocean.org/news-art/taraposterconcour2024/



1975年、ブランド創設者のアニエス・トゥルブレが自身の名前を冠して設立した、フレンチカジュアルを代表するパリのブランド。流行に捉われることなく、着心地の良さやカッティングにこだわったエスプリ溢れる洋服は、世界中の人々に長く愛され続けています。



2003年に「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレとその息子のエチエンヌ・ブルゴワが立ち上げた海に特化した公益財団法人タラ オセアン財団の日本支部。タラ オセアンでは、世界中の海を「科学探査船 タラ号」で科学者とアーティストと航海し、地球温暖化やマイクロプラスチックをはじめとするさまざまな環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進めています。同法人は、タラ オセアン財団の理念と実践を踏襲し、タラ号の活動を紹介するとともに、日本独自のプロジェクトを推進しています。科学×アート×教育の力で、見えない海の世界を理解し可視化することで、海を守ることの重要性を発信しています。
タラ オセアン ジャパンの活動: https://linktr.ee/tarajapan/



外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標14 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
14.2 2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。
14.3 あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し対処する。
14.4 水産資源を、実現可能な最短期間で少なくとも各資源の生物学的特性によって定められる最大持続生産量のレベルまで回復させるため、2020年までに、漁獲を効果的に規制し、過剰漁業や違法・無報告・無規制(IUU)漁業及び破壊的な漁業慣行を終了し、科学的な管理計画を実施する。
14.5 2020年までに、国内法及び国際法に則り、最大限入手可能な科学情報に基づいて、少なくとも沿岸域及び海域の10パーセントを保全する。
14.6 開発途上国及び後発開発途上国に対する適切かつ効果的な、特別かつ異なる待遇が、世界貿易機関(WTO)漁業補助金交渉の不可分の要素であるべきことを認識した上で、2020年までに、過剰漁獲能力や過剰漁獲につながる漁業補助金を禁止し、違法・無報告・無規制(IUU)漁業につながる補助金を撤廃し、同様の新たな補助金の導入を抑制する**。 **現在進行中の世界貿易機関(WTO)交渉およびWTOドーハ開発アジェンダ、ならびに香港閣僚宣言のマンデートを考慮。
14.7 2030年までに、漁業、水産養殖及び観光の持続可能な管理などを通じ、小島嶼開発途上国及び後発開発途上国の海洋資源の持続的な利用による経済的便益を増大させる。
14.a 海洋の健全性の改善と、開発途上国、特に小島嶼開発途上国および後発開発途上国の開発における海洋生物多様性の寄与向上のために、海洋技術の移転に関するユネスコ政府間海洋学委員会の基準・ガイドラインを勘案しつつ、科学的知識の増進、研究能力の向上、及び海洋技術の移転を行う。
14.b 小規模・沿岸零細漁業者に対し、海洋資源及び市場へのアクセスを提供する。
14.c 「我々の求める未来」のパラ158において想起されるとおり、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用のための法的枠組みを規定する海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)に反映されている国際法を実施することにより、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用を強化する。