幼児向けSDGs体験ワークショップイベント「みんなで楽しくSDGs」 麗澤幼稚園×麗澤中高SDGs研究会×花育いけばなLABOのコラボ企画を実施
麗澤幼稚園は、麗澤中学・高等学校のSDGs研究会と花育いけばなLABOとのコラボ企画として、幼児向けSDGs体験ワークショップイベント「みんなで楽しくSDGs」を7月30日に開催します。
麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:竹政幸雄)は、麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会と花を通じた教育やSDGsに関わる活動をしている花育いけばなLABO(千葉県流山市/代表:原麻衣)とのコラボ企画として、幼児向けSDGs体験ワークショップイベント「みんなで楽しくSDGs」を7月30日に開催します。
今回の企画に至った経緯は、これからの社会を生きていく子ども達に、小さいころから身近にSDGsの考えに触れてもらいたいという想いからスタートしました。
中高生の視点からSDGsに関わる様々な活動を展開する麗澤中学・高等学校SDGs研究会と同園で課外教室を担当する花育いけばなLABO協力のもと、子ども達が楽しみながらSDGsに触れられるイベントとして実現しました。
今回のコラボイベントでは、同園からは廃材を使用したおもちゃ作りワークショップ、麗澤中高SDGs研究会からは楽しみながらSDGsを学べるゲーム、花育いけばなLABOからはロスフラワー※1 で作ったドライフラワーを使用した制作ワークショップを実施する予定です。
当日はスタンプラリーも実施し、全ワークショップを体験した参加者にはプレゼントを進呈。
対象は0歳〜6歳までとなっており、より多くの人にワークショップを通じてSDGsを知ってもらいたいという考えから、0歳より参加可能としています。
※1消費者の手に渡らずに廃棄されてしまうこと生花のこと
日時:7月30日(火)9時30分〜11時30分
対象:未就学児(0〜6歳)のお子様がいるご家庭 ※必ず保護者の方の同伴をお願いします。
定員:60名
費用:参加費無料 ※花育いけばなLABOのブースのみ参加費500円がかかります。
会場:廣池学園内 子育ての森「どんぐり」
申込:以下のリンクより申し込みをお願いします。
申し込みフォームはこちら:https://reserva.be/reitakukg
※申し込みにはれいたく子育てクラブ「れいたくっこ」への会員登録が必要です。
麗澤幼稚園は昭和55年に開園しました。開園以来、創立者である廣池千九郎(法学博士)が提唱した教育方針を継承し、保育に取り組んでいます。教育目標として「やさしく思いやりのある子」「ありがとうが言える子」「自分のことは自分でする子」を掲げ、教職員一同心をひとつに教育活動を展開しています。
https://www.kg.reitaku.jp
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。
https://www.hs.reitaku.jp
外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 4 . すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。 4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。 4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。 4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。 4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。 4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。 4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。