アグリキッズwithクボタ
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食と農業についての「なに?」「なぜ?」を楽しく学べる小学生向けサイト「アグリキッズwithクボタ」がリニューアルオープン!

株式会社クボタは、食と農業についての「なに?」「なぜ?」を楽しくわかりやすく学べる小学生向けサイト「アグリキッズwithクボタ」をニューアルオープンしました。

アグリキッズwithクボタは、「学ぶ」「遊ぶ」「体験」を通じて、食と農業についての「なに?」「なぜ?」を楽しくわかりやすく学べる、小学生向けサイトです。
同社ではこれまで、未来を担う子どもたちに自然の恵みの豊かさや地球環境の大切さを学んでもらうため、2007年より毎年夏に3泊4日で小学生向けサマーキャンプ型体験学習プログラムを開催。コロナ禍では、食と農業の未来について考え、話し合う小学生向けのオンラインイベント「アグリキッズサミット」を開催し、小学生高学年を中心に次世代層が食・農業について学べる場を継続的に提供してきました。
今回新たにリニューアルオープンする小学生向けサイト「アグリキッズwithクボタ」は、過去に取り組んできたプロジェクトを踏まえ、オンライン学習や体験型プログラムなど、ネットとリアルの双方にコンテンツを提供する形で、自宅にいながら食と農業を学び育むことのできる場所としてリニューアル、今回新たなサイトとしてオープンしました。普段食べているお米や野菜、果物のつくり方を学んだり、作物を育てたり、料理や工作にチャレンジしたりと、幼い時期から農業に触れてもらうことで、食と農業に興味を持つ子どもを増やすことを目的としています。また、教育関係者向けの理科・社会の補助教材や、小学生の保護者向けの夏休みの自由研究の参考資料としても活用できます。
将来の社会の担い手である子どもたちが食と農業について理解を深め、新たな気づきを得られる情報発信を行うとともに、アグリキッズキャンプなどのリアルイベントも開催。普段の生活や学校の授業ではなかなか得られない、子どもたちの食と農業についての「なに?」「なぜ?」を広げる体験を提供しています。



「学ぶ」「遊ぶ」「体験」の3つのコンテンツを通じて、ネットでもリアルでも楽しく学べます。

*学ぶ
お米のつくり方や田んぼの生き物、野菜の種類や生産地、旬などを学ぶ「野菜づくりを知ろう」など、クイズを交えながら楽しく勉強できます。
今注目されているスマート農業も紹介!

*遊ぶ
室内やベランダなどの限られたスペースを使って野菜を育てる「マイクロファーミング」、4つの加工法でいつもとひと味違う食べ方を体験できる「アグリクッキングLABO」、段ボールやお菓子の箱を使った「手づくりKubotaトラクタ」など。家族や友人と一緒に、気軽にチャレンジできる遊び体験が用意されています。

*体験
農作業体験、野外調理を通して農業を楽しく学び、考えるアグリキッズキャンプなどのリアルイベントを定期的に開催します。

案内役 玄マイナちゃん
玄マイナちゃんは、米の消費拡大をねらいとしたクボタオリジナルキャラクターです。
玄米ペーストのほか玄米パン、玄米パスタのおいしさを伝える、お米が大好きな女の子です。アグリキッズwithクボタの案内役をしてくれます。玄マイナちゃんと食や農業を学んでいきましょう。

サイト名 : アグリキッズwithクボタ
サイトURL : https://www.kubota.co.jp/agrikids/
サイトリニューアルオープン日 : 2024年8月1日(木)



1890(明治23)年、鋳物メーカーとして創業。コレラをはじめとする伝染病が猛威を振るう社会情勢のなか、公衆衛生の整備に取り組むべく、水道用鉄管の国産化に挑み、その後日本で初めて量産化に成功。
「国の発展に役立つ商品は、全知全霊を込めて作り出さねば生まれない」「技術的に優れているだけでなく、社会の皆様に役立つものでなければならない」という創業者・久保田権四郎の志を継ぎ、戦後の食糧難に端を発する農業機械開発、高度成長期に合わせた下水処理事業や都市環境インフラ事業の確立など、時代時代の社会課題を見つめ、それらの解決に取り組んできました。
2000年代以降は海外での事業拡大を加速させており、2023年度の海外売上高比率は約79%、世界120以上の国・地域で事業を展開し、各地域の気候や環境に応じた課題解決に取り組んでいます。
現在は「食料・水・環境」という事業領域を一体のものと捉え、相互に連携・作用することで、高度で複雑な課題にも対応しうる新たなソリューションの創出に取り組んでいます。
【代表取締役社長】 北尾 裕一
【売上高】 30,207億円(2023年12月31日現在・連結)
【従業員数】 52,608人(2023年12月31日現在・連結)
【本社所在地】 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
株式会社クボタ コーポレートサイト:https://www.kubota.co.jp/



外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 4 . すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。
4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。
4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。
4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。
4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。
4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。
4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。