Green Tea for Good
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伊藤園が展開するグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」を大谷翔平選手の故郷・岩手からスタート!

株式会社伊藤園が展開する世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」は、グローバルアンバサダーの大谷翔平選手と取組むグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」を始動しました。

株式会社伊藤園(代表取締役社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)が展開する世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」(※)は、グローバルアンバサダーの大谷翔平選手と取組むグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」を、2024年7月10日(水)より始動しました。第1弾の取組みとして「お~いお茶」ブランドの飲料・リーフ製品の売上の一部などを活用し、日本及び海外の森林・水・生物多様性をはじめとする保全活動などを行っています。このプロジェクトによる最初の活動として「お茶で岩手を美しく。」を実施し、大谷選手の故郷岩手県で水生生物の水質の調査活動を8月4日(日)に実施しました。



■参加者とともに中津川の清掃活動と水質調査を実施
当日は中津川河川敷で、美しい中津川を保つために、まずは川岸や周辺のごみを拾うなどの清掃活動を行いました。一般応募による参加者や当社の社員、岩手県の担当者などが一緒に実際に川に入り、中津川に生きる水生生物を観察しながら川のよごれの程度を調査する体験を楽しみました。特に夏休みの自由研究として参加した子供たちからは「遠くからきたけど楽しかった!」「川がとてもきれいで魚がたくさんいた!」「たくさんゴミを拾ってきれいにできた!!」という声があがっていました。

■限定特別デザインの「大谷翔平ボトル」をサプライズで配布し、参加者大興奮!
活動の最後には、参加者全員にサプライズとして、現在販売されている「お~いお茶 緑茶『大谷翔平ボトル」」とは異なる、「Green Tea for Good」の参加者のみに限定特別デザインの「お~いお茶 緑茶『大谷翔平ボトル』」(Green Tea for Good活動参加者限定製品)(※非売品)が配付されました。これは、活動に参加した人だけが手に入れることができる特別なボトルとなっており、手に入れた参加者からは「特別なボトルをゲットすることができてうれしい!」「販売しているボトルとは別のデザインですごい!」など多くの喜びの声があがっていました。

「Green Tea for Good」とは、お~いお茶グローバルアンバサダーの大谷翔平選手と立ち上げたグローバル社会貢献プロジェクトのことです。第1弾の取組みとして「お~いお茶」ブランドの飲料・リーフ製品の売上の一部などを活用し、日本及び海外の森林・水・生物多様性をはじめとする保全活動などを行います。この活動は、当社が2010年度から取組む「お茶で日本を美しく。」をアップデートし、今年度は”お茶で世界を美しく。”を合言葉に、グローバルアンバサダーの大谷翔平選手とその輪を海外へ広げていく予定です。この最初の活動である大谷選手の故郷岩手県での環境保全活動を皮切りに、森林・水・生物多様性をはじめとする保全活動などを順次各地で行っていきます。

お~いお茶『お茶で岩手を美しく。』キャンペーン
「お茶で岩手を美しく。」キャンペーンは2012年度より開催しており、今回で13回目の開催となります。今年度も、「お~いお茶」ブランド飲料・リーフ製品の売上の一部を、岩手県内の河川の水質保全活動へ寄付する“「Green Tea for Good」お茶で岩手を美しく。キャンペーン”を7月8日(月)~ 8月25日(日)の期間で開催するとともに、8月4日(日)に岩手県盛岡市の中津川で水生生物の調査活動を実施しました。



国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。
15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。
15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。
15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。
15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。
15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。
15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。
15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。