認定NPO法人キッズドア ふるさと納税による寄付を募集
東京都中央区では、ふるさと納税制度を活用し、区内在住者以外の方を対象とした「ふるさと中央区応援寄附」が制度化されています。認定NPO法人キッズドアは、この制度による支援金交付対象団体と認定されています。
東京都中央区では、ふるさと納税制度を活用し、区内在住者以外の方を対象とした「ふるさと中央区応援寄附」が制度化されています。
認定NPO法人キッズドアは、この制度による支援金交付対象団体と認定されています。
日本の子どもの貧困課題の解決に取り組む同法人を「応援したい団体」に指定することで、ふるさと納税による寄付が可能となります。
ふるさと納税は、寄付額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除(上限あり)されます。
実質2,000円のご負担で子どもたちへの応援ができます。
こちらのサイトから方法をご確認ください
https://kidsdoor.net/support/furusato.html
お礼品(1万円以上の寄付)は、中央区千社札ふろしきとなっています。
中央区の全37の町名とそこにちなんだ図柄を「千社札」に描いた、中央区らしい”粋”で素敵なデザインです。
https://kidsdoor.net/
2009年設⽴以来、⽇本の⼦どもの貧困課題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣・⾼校中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに⾷事等の⽣活⽀援も⾏う居場所型学習会を、東京とその近郊、及び宮城で展開しています。
コロナ禍で困窮する⼦育て家庭が急増した2020年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の困窮⼦育て家庭を対象に、情報⽀援や⾷料・⽂房具⽀援、保護者への就労⽀援も⾏っています。
理事⻑渡辺由美⼦は、こども家庭庁 こども家庭審議会 こどもの貧困対策・ひとり親家庭⽀援部会委員、厚⽣労働省 社会保障審議会・⽣活困窮者⾃⽴⽀援及び⽣活保護部会委員など政府委員も務めています。
外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
1.1 2030年までに、現在 1 日 1.25 ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、 すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。 1.3 各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する。 1.4 2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、すべての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。 1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。 1.a あらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。