「苔はありか?」
PLANET

環境配慮型緑化ソリューションの新提案

都市と自然の共生を体感 - 新潟発、苔のプロフェッショナル集団が贈る 体験型展示会「苔はありか?」柏髙島屋ステーションモールにて開催

日本有数の園芸産地・新潟県の苔専門企業「株式会社グリーンズグリーン」は、2024年12月6日(金)から12月12日(木)まで、柏髙島屋ステーションモール 新館10F 専門店 BeARIKA ポップアップにて、体験型展示会「苔+ARIKA「苔はありか?」~苔と出会い、体験できる一週間~」を開催します。

詳細URL: https://www.takashimaya.co.jp/kashiwa/stemo/bearika/event-report/?id=166



近年、SDGsや環境配慮への意識の高まりとともに、都市生活における癒しの空間づくりとして苔への注目が集まっています。
本展示会では、伝統的な日本庭園のイメージを超えた、現代の暮らしに溶け込む新しい苔の活用方法を提案します。

本展示会では、単なる展示にとどまらない多彩なプログラムが用意されています。

1. 苔玉のお正月飾りづくりワークショップ
* 開催日 :12月7日(土)・8日(日)
* 時間  :(1) 10:30~ (2) 11:30~ (3) 13:30~
* 参加費 :3,850円(税込)
* 所要時間:45分
* 特徴  :伝統と現代性を融合させた、暮らしに馴染む苔玉づくり

2. 苔の額装ワークショップ
* 開催日 :12月7日(土)・8日(日)
* 時間  :(1) 14:30~ (2) 15:30~ (3) 16:30~
* 参加費 :1,100円(税込)~
* 所要時間:45分
* 特徴  :初心者でも楽しめる、インテリアとしての苔アート制作

3. 最新の苔製品展示・販売
* 日向向き砂苔シート
* 新製品の半日陰・日陰向け各種苔シート
* 壁面緑化システムの展示

4. その他
* 緑化施工に関する技術相談
* 環境配慮型の苔栽培手法の紹介
* 各種用途に応じた製品選定アドバイス

同社は、北海道から九州まで全国各地に栽培拠点を持ち、地域特性を活かした苔の栽培を行っています。環境に配慮した栽培方法と、最新の技術を組み合わせることで、持続可能な苔製品の開発・提供を実現しています。



名称:苔+ARIKA「苔はありか?」~苔と出会い、体験できる一週間~
会期:2024年12月6日(金)~12月12日(木)
時間:10:00~20:00 ※最終日は16:00まで
会場:柏髙島屋ステーションモール 新館10F 専門店 BeARIKA ポップアップ
所在地:〒277-8550 千葉県柏市末広町1-1
入場:無料(一部ワークショップは有料)
アクセス:JR線・東武アーバンパークライン(野田線)柏駅直結



社名: 株式会社グリーンズグリーン
所在地: 〒950-0941 新潟市中央区女池7丁目19-11 G.lab NIIGATA
代表: 代表取締役 佐藤 靖也
設立: 平成27年9月
資本金: 300万円
事業内容: 農業、農業技術開発
URL : https://greensgreen.jp



国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。
15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。
15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。
15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。
15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。
15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。
15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。
15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。