キスマスター2025
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釣り大会を楽しみ、海を守ろう!相模湾でキス一本勝負の「キスマスター」が6年ぶり復活。環境配慮型ボートフィッシング開催

株式会社リビエラリゾートは、5月18日(日)、相模湾を舞台にキスの釣果だけを競うボートフィッシング大会「キスマスター2025」を開催します。

神奈川県を中心に4つのマリーナを展開する株式会社リビエラリゾート(神奈川県逗子市、代表取締役社長 小林昭雄)は、5月18日(日)、相模湾を舞台にキスの釣果だけを競うボートフィッシング大会「キスマスター2025」を開催します。初心者からベテランまで誰でも参加できるシンプルな勝負。釣りを楽しみながら海洋ゴミの回収にも取り組み、未来の海を守るアクションも推進します。大会後には「リビエラシーボニアマリーナ(神奈川県三浦市)」でパーティーを開催し、表彰式も実施します。人気アングラー小野信昭氏もゲスト参戦予定です。

釣り大会といえば大物狙いが定番ですが、「キスマスター2025」は一味違います。対象魚はキスのみ。小型ながら腕前と戦略が問われるキス釣りは、初心者にも手軽に狙え、ベテランにも挑戦しがいのある奥深いゲーム性を備えています。
主催の同社は、2006年に「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ、美しい海を守る活動にも積極的に取り組んできました。2019年の推計では、世界中で年間2,200万トンものプラスチックごみが海に流出しているとされ、2050年には海洋中のプラスチックごみの量が魚を上回る可能性があるとダボス会議(世界経済フォーラム)で警告されています。本大会では、釣りを楽しみながら海洋浮遊ゴミを回収するルールを導入。釣り人が無理なく環境保護にも貢献できる、新しいスタイルの釣り大会です。
パーティー会場は、富士山を望む絶景と温暖な海に囲まれたヨットマンの聖地「リビエラシーボニアマリーナ」のプールサイド。釣果を讃え合いながら、仲間と交流できる特別な一日が過ごせます。

開催日:5月18日(日)
検寸時間:11:30~12:30
検寸集合地:リビエラシーボニアマリーナ(神奈川県三浦市)
■参加資格
・法律上航行に支障がないプレジャーボート・クルーザーヨットおよび可搬型ボート(カヤック、SUP、手漕ぎボート除く)
・海洋浮遊プラスチックゴミの回収
■釣り大会参加費
・プレジャーボート・クルーザーヨット 1チーム 16,000円(税込)※競技参加者4名まで
・可搬型ボート 1チーム 8,000円(税込)※競技参加者2名まで
■パーティー参加費
・1名 4,400円(税込)
■申込締切 5月9日(金)18:00まで
■参加申込 https://select-type.com/e/?id=0UOItCK6sdc
■公式サイト https://www.riviera.co.jp/marina/event/kisumaster/
■チラシ https://www.riviera.co.jp/files/marina/event/kisu2025_flyer.pdf
※その他、参加に関する詳細は公式サイトよりご確認ください。
共催:株式会社リビエラリゾート/リビエラリゾートクラブ/特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト
後援:国土交通省関東運輸局/神奈川県/三浦市
特別協賛:アサヒビール株式会社



三浦半島南端の海と富士山を望む美しい景観のリビエラシーボニアマリーナは、東洋屈指のマリーナとして1967年に誕生。相模湾に面する平穏な小網代湾の中にあり、奇跡の森と言われる小網代の森に隣接、温暖な気候や水深に恵まれ理想的な自然条件がそろい、マンション、レストランを有するこの「大人のマリーナ」は、ヨットマンに愛されてきました。三浦縦貫道路の延長により、都心から約80分とアクセスが向上。2022年7月には、日本初の近未来デザインのトレーラーホテル「スペースキーポイント」をリビエラ逗子マリーナと同時開業しました。
2006年に「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ環境・教育・ウェルビーイングの3本柱を軸にグループ全体でサステナビリティに注力し、特にリビエラシーボニアマリーナでは海洋保全活動や海洋プログラムを通じた教育に力を入れSDGsを推進しています。
2024年にはアジア第2号として国際環境認証「ブルーフラッグ」マリーナ認証を取得したサステナブルマリーナです。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/miura/
公式Instagram :https://www.instagram.com/riviera_seabornia_marina/

外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標14 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
14.2 2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。
14.3 あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し対処する。
14.4 水産資源を、実現可能な最短期間で少なくとも各資源の生物学的特性によって定められる最大持続生産量のレベルまで回復させるため、2020年までに、漁獲を効果的に規制し、過剰漁業や違法・無報告・無規制(IUU)漁業及び破壊的な漁業慣行を終了し、科学的な管理計画を実施する。
14.5 2020年までに、国内法及び国際法に則り、最大限入手可能な科学情報に基づいて、少なくとも沿岸域及び海域の10パーセントを保全する。
14.6 開発途上国及び後発開発途上国に対する適切かつ効果的な、特別かつ異なる待遇が、世界貿易機関(WTO)漁業補助金交渉の不可分の要素であるべきことを認識した上で、2020年までに、過剰漁獲能力や過剰漁獲につながる漁業補助金を禁止し、違法・無報告・無規制(IUU)漁業につながる補助金を撤廃し、同様の新たな補助金の導入を抑制する**。 **現在進行中の世界貿易機関(WTO)交渉およびWTOドーハ開発アジェンダ、ならびに香港閣僚宣言のマンデートを考慮。
14.7 2030年までに、漁業、水産養殖及び観光の持続可能な管理などを通じ、小島嶼開発途上国及び後発開発途上国の海洋資源の持続的な利用による経済的便益を増大させる。
14.a 海洋の健全性の改善と、開発途上国、特に小島嶼開発途上国および後発開発途上国の開発における海洋生物多様性の寄与向上のために、海洋技術の移転に関するユネスコ政府間海洋学委員会の基準・ガイドラインを勘案しつつ、科学的知識の増進、研究能力の向上、及び海洋技術の移転を行う。
14.b 小規模・沿岸零細漁業者に対し、海洋資源及び市場へのアクセスを提供する。
14.c 「我々の求める未来」のパラ158において想起されるとおり、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用のための法的枠組みを規定する海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)に反映されている国際法を実施することにより、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用を強化する。