
はとバス×檜原村タイアップ企画 東京の森へ…檜原村サステナブルツアーを運行します!
株式会社はとバスは、東京都西多摩郡檜原村とタイアップし、エコツーリズムの要素を採り入れ、人と環境にやさしいツアーをり期間限定で運行します。
株式会社はとバス(本社:東京都大田区、代表取締役社長:武市 玲子)は、東京都西多摩郡檜原村(ひのはらむら)(村長:吉本 昂二)とタイアップし、エコツーリズムの要素を採り入れ、人と環境にやさしいツアー「はとバス×檜原村タイアップ企画 東京の森へ…檜原村サステナブルツアー」を2025年5月10日(土)より期間限定で運行します。
同社は現在、人と環境にやさしい持続可能な社会の実現をめざし、新たな価値を創造し続けるというサステナビリティ理念のもと、SDGsの様々な取り組みを推進しています。その一環として、エコツーリズムを採り入れたツアーを企画いたしました。エコツーリズムとは、地域の環境や文化の促進のため、旅行者にその素晴らしさに触れ、体験してもらう観光形態です。四季折々の魅力的な自然風景を楽しむことができる檜原村は、エコツーリズム推進法によりエコツーリズム推進全体構想認定地域に認定された地域です。
本ツアーは、檜原村エコツアーガイドの案内のもと、森林セラピーロードの散策が楽しめるほか、農業など地域の生産者の保護や活性化に繋げる取り組みの一つとして、檜原村で採れた山菜を使用した昼食を提供します。ツアーに使用する車両は優れた燃費と排出ガスの大幅削減を実現した、環境にやさしい大型観光ハイブリッドバスです。なお、同ツアーの売上金の一部は「檜原村エコツーリズム推進協議会」に寄付し、檜原村の環境保全に活用されます。
檜原村は、都心からわずか2時間で来ることのできる距離にありながらも、秩父多摩甲斐国立公園に指定されている東京都と思えない豊かな自然が魅力です。檜原村の大自然を活かしたツアーを株式会社はとバスとタイアップをして企画いたしました。はとバスで是非お越しください。お待ち申し上げております。
◆はとバス×檜原村タイアップ企画 東京の森へ…檜原村サステナブルツアー
運行日:2025年5月10日(土)・6月8日(日)・14日(土)・28日(土)
料金:大人11,500円、こども(6歳以上12歳未満)11,000円
行程:東京駅丸の内南口(8:20発)=檜原都民の森(森林セラピーロードのウォーキング)=観光旅館 三頭山荘(檜原村で採れた山菜を使った昼食)=檜原温泉センター 数馬の湯(温泉総選挙「健康・スポーツ部門」で第1位に選ばれた名湯に入浴)=井上食品(檜原村の名物 手造りこんにゃくの試食・ショッピング)=東京駅丸の内南口(18:50着予定)
※森林セラピーロードは片道約1.5km徒歩移動となります。歩きやすい靴・服装でお越しください。
予約サイト:https://www.hatobus.co.jp/course/2025/spring/R7477?c_id=SG
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。 15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。 15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。 15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。 15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。 15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。 15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。 15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。 15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。 15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。 15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。 15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。