子どもの貧困を考える 〜キッズドア理事長 渡辺由美子と共に〜
PLANET

認定NPO法人キッズドア「子どもの貧困を考える 〜キッズドア理事長 渡辺由美子と共に〜」の参加者を募集

キッズドア理事長 渡辺由美子氏が、子どもの貧困の現状やキッズドアの活動について動画にて説明をします。

キッズドア理事長 渡辺由美子氏が、子どもの貧困の現状やキッズドアの活動について動画にて説明をします。
各回15名のアットホームな雰囲気な会となりますので、「初めて子どもの貧困問題に興味を持った」「子どもの貧困や教育問題について基本的なところから教えてほしい」という方も、ぜひ気軽にご応募ください。



■日時:
2025年6月30日(月)19:00~20:00(18:50開場)
2025年7月28日(月)19:00~20:00(18:50開場)
2025年8月25日(月)19:00~20:00(18:50開場)

■会場:東京都中央区新川2-16-10 プライムアーバン新川2階 キッズドア茅場町オフィス

■定員:各回15名(応募者多数の場合は抽選)

■プログラム(予定)
・ご挨拶&動画視聴(5分)
・子どもの貧困の現状/キッズドアの取り組み(30分)
・若手現場担当者から説明(10分)
・質疑応答など(10分)

■応募フォーム
https://forms.gle/yHPRBu9pPRyHo2i29



https://kidsdoor.net/
2009年設⽴以来、⽇本の⼦どもの貧困課題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣・⾼校中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに⾷事等の⽣活⽀援も⾏う居場所型学習会を、東京とその近郊、宮城、及び神戸で展開しています。
コロナ禍で困窮する⼦育て家庭が急増した2020年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の⼦育て家庭を対象に、情報⽀援や⾷料・⽂房具⽀援、保護者への就労⽀援も⾏っています。
理事⻑渡辺由美⼦氏は、こども家庭庁 こども家庭審議会 貧困対策・ひとり親家庭⽀援部会委員、厚⽣労働省 社会保障審議会・⽣活困窮者⾃⽴⽀援及び⽣活保護部会委員など、政府委員も務めています。



外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
1.1 2030年までに、現在 1 日 1.25 ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、 すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。
1.3 各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する。
1.4 2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、すべての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。
1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。
1.a あらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。