
\夏休みの自由研究におすすめ!/パサージュ広場で循環型社会を学びながら世界中のカブトムシ&クワガタと触れ合える『TOMUSHIのカブクワすごいぞ!!』を開催
この夏、大丸福岡天神店では『TOMUSHIのカブクワすごいぞ!!』を開催します。
■会期:2025年7月28日(月)~8月17日(日)
■場所:大丸福岡天神店 パサージュ広場
■時間:午前10時~午後4時
■入場料:大人(中学生以上)税込800円、子ども税込600円(※2歳以下無料)
このイベントでは、ヘラクレスオオカブトをはじめとした世界中のカブトムシ・クワガタムシを「見て」「触れて」「学ぶ」ことができ、カブトムシによる“ごみ処理”という視点からSDGsの取り組みを楽しく学べる体験型イベントです。会場では昆虫たちとの触れ合い方や豆知識もレクチャーします。
さらに、カブクワスタンプラリーにご参加いただくと、毎日先着50名様にオリジナルシールをプレゼント!
パサージュ広場に3m×6mの巨大ふれあいケージが2つ登場します。 ブース内では、国産のカブトムシやクワガタたちとふれあうことができます。 さらに、外国産の超ビッグサイズのヘラクレスオオカブトを間近で見ることができるめったにないチャンスです。 昆虫が大好きなお子様はもちろん、大人も思わず一緒に夢中になれること間違いなしです。
◆ジオラマ標本の展示販売
まるで昆虫が住む世界に入り込んだみたい…!
カブトムシやクワガタたちが生きていたころの姿で展示する作品です。
一つ一つ種類や個体に応じてジオラマのコンセプトが異なるので、同じものは二つとありません。
◆ハズレナシの昆虫くじは大人気のヘラクレスオオカブトがもらえるチャンス!
【500円くじ】
カブトムシ柄のスプーンをはじめとしたTOMUSHIオリジナルグッズや、ミニヘラクレスオオカブトが当たります。
【2000円くじ】
全ての景品がカブトムシまたはクワガタ!
大きなサイズのヘラクレスオオカブトはもちろん、他にもたくさんの種類が当たります。
『TOMUSHIのカブクワすごいぞ!!』の運営を行う株式会社TOMUSHIは、全国で廃棄されているきのこのゴミをカブトムシの幼虫に食べさせることで処理しています。
ゴミをそのまま燃やすと二酸化炭素が出たり、埋めると費用がかかったりしてしまいますが、これをエコに解決してくれるのがカブトムシ。
きのこのゴミなどは、カブトムシがそれを食べた後に栄養豊富なフンとして排出され、地域で育てられている農作物の肥料として使われています。
TOMUSHIの取り組みを通して、カブトムシによるごみ処理の仕組みを楽しく学べるコーナーも展開します。
【見て学ぶ】
・パネル展示で知る「カブトムシ×きのこ×SDGs」
【触って学ぶ】
・廃菌床ブロックに触ってみよう
・幼虫を掘り出す体験に大興奮
・カブトムシのフンを肥料にしてみよう
◆週末限定!大木町出店ブース
【開催日】
8月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)
▲博多すぎたけ味噌汁(1個)税込150円/(5個セット)税込700円
日本で有数のきのこ産地である福岡県大木町から、しめじ、すぎたけ、えのきなど採れたてのきのこや味噌汁を販売します。
ふれあいブースで展示されているヘラクレスオオカブト達は幼虫の頃にきのこのゴミを食べて育っています。
◆大人気!あまおうスムージーのキッチンカーも登場
【販売日】
8月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)、11日(月祝) 、13日(水)、14日(木)、15日(金)、16日(土)、17日(日)
▲あまおうスムージー 税込750円
きのこのゴミから育つヘラクレスオオカブトの幼虫は、とっても栄養豊富なフンを出します。
福岡県大木町では、この栄養豊富なフンを肥料にして様々な農作物を育てています。
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。 15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。 15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。 15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。 15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。 15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。 15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。 15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。 15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。 15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。 15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。 15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。