
小学生の救世主現る!夏休みの自由研究アイデア集『ベジフルブック』を紹介 今年は「野菜と果物」をテーマに農業のことについて調べてみよう!
「生産・収穫・流通・販売・消費」まで、エシカル消費における「生産者」から「消費者の私たち」の手元に届き消費されるまで”食の一連の流れがわかる”一冊です。
自由研究のアイデア集『ベジフルブック』
この本には、「野菜や果物」をつかった自由研究のアイデアがたくさん詰まっています。
夏休みの期間を活用し、農作物が「生産者」から私たち「消費者」の手元に届くまでの”食の一連の流れ”を親子で改めて考えるきっかけにしてみてください。
ベジフルブックのダウンロードはこちらから
目次を見ていただくと
・「お弁当の成分表」から生産地マップを作ろう!
・農作物の値段の違いの理由を考えよう!
・「玉ねぎの皮」で布を染めてみよう!
・自宅でリボベジ野菜を育ててみよう!
等、コラムを含めて「生産・収穫・流通・販売・消費」の分野で多くのアイデアがあります。
・何も考えずに買って食べていたけど、これからは産地など見てから買いたいと思いました。
・リボベジでちょっとしたところから農業を始められることを知りました。
・野菜の産地を学ぶきっかけになりました。
・食に興味を持ち、好き嫌い改善に少しでも繋がってきました。
・祖父母が農家なので、改めてその仕事の大切さに気づいたと思う。
・スーパーに並ぶものしか見ていないので、作られている認識がほぼないと思うので勉強になりました。
・簡単にできるので子供とはじめて一緒に料理が出来ました。
1949 年、戦後の混沌とした時代背景の中、責任感と情熱を持った青年有志たちにより日本で初めての青年会議所として、東京青年商工会議所が設立されました。翌年(1950 年)に、商工会議所法制定にともない東京青年会議所と改名いたしました。
公益社団法人東京青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するために、時代の担い手としての自覚と責任感を持った 20 歳から 40 歳までの青年経済人で構成され活動している団体です。
SDGs目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標9. 強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及び イノベーションの推進を図る
9.1 すべての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。 9.2 包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、2030 年までに各国の状況に応じて雇用及び GDP に占める産業セクターの割合を大幅に増加させる。後発開発途上国については同 割合を倍増させる。 9.3 特に開発途上国における小規模の製造業その他の企業の、安価な資金貸付などの金融 サービスやバリューチェーン及び市場への統合へのアクセスを拡大する。 9.4 2030 年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プ ロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。 すべての国々は各国の能力に応じた取組を行う。 9.5 2030 年までにイノベーションを促進させることや 100 万人当たりの研究開発従事者数を大幅に増加させ、また官民研究開発の支出を拡大させるなど、開発途上国をはじ めとするすべての国々の産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上さ せる。 9.a アフリカ諸国、後発開発途上国、内陸開発途上国及び小島嶼開発途上国への金融・テ クノロジー・技術の支援強化を通じて、開発途上国における持続可能かつ強靱(レジ リエント)なインフラ開発を促進する。 9.b 産業の多様化や商品への付加価値創造などに資する政策環境の確保などを通じて、開 発途上国の国内における技術開発、研究及びイノベーションを支援する。 9.c 後発開発途上国において情報通信技術へのアクセスを大幅に向上させ、2020 年までに普遍的かつ安価なインターネット・アクセスを提供できるよう図る。